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言葉の違い

鷹と鷲の違いとは?大きさが関係!?

2015-07-30

鷹と鷲の違いとは?大きさが関係してる?

」と「」。

 

 

この2種類の鳥は、どちらも姿が
とっても凛々しくてかっこいい鳥ですね!

 

 

最近では、迷惑カラスを駆除する
鷹匠(たかじょう)」というものがテレビでも紹介され、
その存在が認知されつつありますよね。

 

 

 

しかしこの2種類の鳥、
どちらもとても似たような姿・形をしているので、
違いがよく分からないという人も
多いのではないでしょうか。

 

 

今回は意外と知られていない、
「鷹」と「鷲」の違いについて、
詳しく解説していきます!

 

フクロウとミミズクの違い、あなたは知ってる?

 

「鷹」と「鷲」の違いは大きさ?

 

「鷹」と「鷲」の違いを知るために、
まずはそれぞれの特長について知っていきましょう!

 

 

 

 

 

  • タカ目タカ科の鳥のうち、小形ないし中形のものの総称。
  • 鋭い爪を持っている。
  • くちばしの先が鋭く鉤(かぎ)形に曲がる。

 

 

 

  • タカ目の鳥のうち、大形のものの総称。
  • 翼が大きい。
  • くちばしと爪の先が鋭く曲がっている。

 

 

 

 

それぞれの特長を見てみると、
どちらもくちばしと爪が鋭い
というのが分かりますね。

 

 

 

そして特長を見て分かるように、
「鷹」と「鷲」の唯一違うところは体の大きさ

 

 

体が大きいものは「鷲」、
体が小さいものから普通くらいのものまでが「鷹」、
というのが分かると思います!

 

 

確かによく考えてみると、
「鷲」はすごい大きいイメージで、
「鷹」は少し小柄なイメージがありますね。

 

 

 

「鷹」と「鷲」の違いは、
体の大きさなんです!

 

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しかし中には例外も?

 

しかしお互いの詳しい種類の中には、
「鷹」なのに大きい体のものであったり、
「鷲」なのに小さい体の仲間もいるのです。

 

 

 

日本で見る種類としては、
翼を広げると80cm以上にもなる、
クマタカ」という「鷹」がいます。

 

 

80cmという大きさは、
「鷹」の中でもかなり大きい部類に入り、
一般的な「鷲」よりも大きいです。

 

 

しかし分類されているのは「鷹」。

 

 

 

これとは逆に、翼を広げると
55cmほどにしかならない
カンムリワシ」という「鷲」もいます。

 

 

この大きさは、「鷹」の一般的なサイズと
同じくらいなのですが、
分類されているのは「鷲」なのです。

 

 

このように、「鷹」と「鷲」の呼び分けは、
単なる習慣であって生物学的には
違いはないのです!

 

鷹と鷲の違いとは?大きさが関係してる?

 

まとめ

 

最後に「鷹」と「鷲」の違いをまとめると、

 

 

 

  • 大きい→鷲
  • 小さい→鷹

 

 

 

という風になります!

 

 

 

しかし中には例外もあり、
当てはまらない物もいるので、
名前にワシが付いていれば「鷲」、
タカなら「鷹」と呼べばいいという事です!

 

 

昔からの習慣に従えばいいという訳ですね。

 

 

 

是非、他の人にも教えてあげてくださいね!

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