コップとカップの違い！重要なのは取っ手！？

コップとカップの3つの違いとは？

コップとカップには
大きく分けて、
3つの違いがあります。

その3つの違いがコレ！

次の章で1つずつ、
どういったところが違うのかを、
解説していきますね。

1つ目の違い『形』

コップとカップの
１つ目の違いは形！

この2つは形が
大きく違うのです。

まずはコップ。

コップの形は主に、
まっすぐで筒状の形を
しています。

コップの形の特徴は
シンプルにこれだけなのです。

「ちょっと待て～い！
それだけじゃ大雑把すぎて
分からんわ！(#･∀･）」

と、思っちゃいますよね。

確かにこれだけでは
この2つの違いが
分かりませんが、
カップにはしっかりとした
特徴がありました！

カップの形は主に、
取っ手がついていて
多種多様な形をしています。

カップの形で重要なのは、
取っ手がついているという事！

そう、この2つの形の違いは
取っ手がつくかつかないか
だったのです！

紅茶やコーヒー、スープなど
暖かいものを飲む時の容器って、
全て取っ手がついていますよね？

つまりカップは、
暖かいものを飲む時に使う
という事でもあるのです！

逆に言うと、
冷たいものを飲む時には、
取っ手のついていない
コップを使うということです。

暖かい飲み物を
取っ手がないコップで飲む事は
あまり無いですよね(^^)

形についてまとめると、

• コップ→取っ手がついていない
• カップ→取っ手がついている

という違いがあります。

2つ目の違い『材料』

取っ手があるか無いか以外でも、
コップとカップには
他にも違いがあるのです。

その違いの2つ目が材料！

コップの主な材料はガラス。

ガラスでできているので、
コップには透明なものが
多いのです！

コップの中に
冷た～いお茶を入れると、
透き通って涼しい気持ちに
なりますよね＼(^o^)／

それに対してカップは、
コップのようにガラスではなく
陶磁器でできています。

コップのように透明なカップは、
中々見かけないですよね。

陶磁器以外にも
子供用のものだと、
プラスチックでできた
カップもあります。

私はコップとカップの
違いを知るまで、
子供用のものも
コップと呼んでいました(^^; )

まとめると、

• コップ→材料はガラス
• カップ→材料は陶磁器・プラスチック

という違いがあります。

3つ目の違い『言葉の語源』

コップとカップは
見た目以外にも、
言葉の語源に大きな違いが
あるのです。

あなたはコップとカップ、
それぞれが何語なのかを
知っていますか？

私は最初、どちらも英語だと
思っていました（笑）

調べてみると、
カップは英語なのですが、
コップは英語ではなく
オランダ語が語源だったのです(^o^)

コップはオランダ語で
「飲料を入れる容器」という
意味があります。

コップという言葉は
歴史を遡る事なんと
400年前の江戸時代から
使われていたらしいのです！

意外と古くから使われていて
ビックリですね（笑）

対してカップは、
私達の身近な言語でもある英語。

ちなみにこれは豆知識なのですが、
カップには日本語で
「杯（はい、さかずき）」という
意味があります。

サッカーにワールドカップという
大会がありますよね。

このワールドカップは優勝すると、
優勝杯という金色のカップを
貰うことができます。

でもこういう大会では、
優勝するとトロフィーを
貰うのが一般的です。

なぜワールドカップでは
トロフィーではなく
カップが貰えるのか
あなたは知っていますか？

これは昔、
あるサッカーの大会で
優勝したチームは、
大きい杯に酒などを注いで
お祝いをする習慣がありました。

その習慣が現代に
受け継がれて、
優勝カップという
伝統になったのです！

まとめると、

• コップ→オランダ語が語源
• カップ→英語が語源

という違いがあります。

最後のまとめ

コップとカップの違いは
どうでしたか？

最後にまとめると、

コップ

カップ

というようになります！

取っ手がついてるか
ついてないかで判断するのが、
1番分かりやすいでは
ないでしょうか！

この違いを覚えて、
ぜひ誰かに教えて
あげてくださいね！

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