ファミレスで
人気のメニューといえば
「グラタン」と「ドリア」!
トロトロのクリームと
様々な具材が絶妙に絡まって、
とっても美味しい
ですよね~ヽ(*´∀`)ノ
子供にも人気のメニューなので、
もし一緒にレストランに行ったら
「僕、グラタン食べた~い!」
なんて事も言いそうです。
私も自分の子供とレストランに
行ったことがあるのですが、
ある時子供からこんな疑問が。
それは、
「グラタンとドリアって
何が違うの~?」
というもの。
確かにグラタンとドリアって、
見た目が似てるし
どこが違うかなんて、
子供には分かりづらい
ですよね~ヽ(;´Д`)ノ
そこで今回は、
今すぐ子供に教えられる
「グラタン」と「ドリア」の違い
について、解説していきます!
グラタンとドリアの2つの違い
グラタンとドリアは
主に2つの大きな違いがあります。
その違いはコレ!
- 具材
- 生まれた国
どういった点が違うのか、
次は説明していきますね。
具材
グラタンとドリアの
大きな違いといえば、
やっぱり使われてる具材!
グラタンに主に
使われる具材はコレ!
- チーズ
- パン粉
- 卵黄
- 肉類
- 野菜
- ベシャメルソース
どれもグラタンには
必要不可欠な具材です。
グラタンはこの具材を、
専用のお皿に乗せて、
オーブンで焼いていく料理です。
グラタンはこれ以外にも
バリエーションとして、
- マカロニを入れたマカロニグラタン
- ポテトを入れたポテトグラタン
- 魚介類を入れたシーフードグラタン
などがあります。
どれもレストランで
よく見かけますよね♪
これに対してドリアに
使われる具材はコレ!
- チーズ
- パン粉
- 卵黄
- 肉類
- 野菜
- ベシャメルソース
- ライス
具材を見ると分かるように、
ドリアにはグラタンにはない
ライスが具材として
使われているのです!
これがグラタンとドリアの
大きな違いですヽ(´▽`)/
子供に教えるときは、
「ドリアにはご飯が入っていて、
グラタンには入っていないんだよ~」
と教えてあげるのがいいですね♪
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生まれた国
グラタンとドリアは、
見た目こそかなり
似ているものの、
実は生まれた国は
全く異なっているのです!
グラタンが生まれたのはフランス。
元々「グラタン」という言葉は、
フランス語で「表面の焦げた薄皮」
という意味があるのです。
実は、グラタンを
オーブンで焼くと、
表面の焦げた薄皮の
ようになります。
なのでこのような名前が
付けられたのです。
フランス語って本当に
オシャレですよね(^^)
これに対して、
ドリアはどこの国で生まれたか
予想できますか?
「フランスが違うなら
イタリアやイギリスとかの
ヨーロッパの国じゃないの?」と
思いますよね。
実はドリアは、
驚くことに日本で生まれた
料理なのです!
私も始めて聞いた時は、
とても驚きました(;´∀`)
ドリアが始めて作られたのは、
横浜の老舗ホテルである
「ホテルニューグランド」。
1930年辺りに
このホテルで料理長を勤めていた、
スイス人料理長の
「サリー・ワイル」
という人が考え出しました。
ドリアはこの料理長が
「フランスの料理である
グラタンをどうすれば日本人に
食べてもらえるか?」
という事を思いながら
作られたものなのです。
日本人といえば
お米が主食なので、
グラタンの食材に
お米を使った事で
ドリアが生まれたのです。
今や世界中で
食べることのできるドリアが、
日本で生まれた料理だなんて、
とても誇らしいですね\(^o^)/
まとめ
グラタンとドリアの違い、
お分かり頂けたでしょうか?
最後にまとめると、
- グラタンとドリアの違いは、
具材と生まれた国 - ドリアはグラタンにライスを入れたもの
- グラタンはフランスで生まれ、
ドリアは日本で生まれた
という感じです!
ドリアが日本で生まれた事は、
教えるときっと驚くと思うので、
是非子供に教えてあげてくださいね♪