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言葉の違い 食べ物・グルメ

青りんごとりんごの違いとは?アナタは知ってる?

2018-03-22

美味しそうな青りんごの画像

 

あなたは青りんごという
果物を知っていますか?

赤いりんごはあなたも
普段よく食べると思います。

青りんごって他の商品の
味の種類としては
よく聞きますよね。

お菓子の青りんご味だったり、
お酒の青りんごサワーだったり・・・

でも青りんご自体を
普段の生活で食べる事は
中々無いと思います。

今回はその青りんごに
関する記事です。

 

 

そんな私達にとっては
珍しい果物でもある青りんご。

青りんごと普通のりんごとの
違いが気になりませんか?

この2つの違いは色だけ?
そんな訳ないですよね!

私も気になって
仕方がなかったので
調べちゃいました。

今回は
りんごと青りんごの違い
詳しく解説していきます!

 

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りんごと青りんごの同じところ

 

いろいろ調べてみると
この2つには同じところと
違うところがありました。

まずは同じところがコレ。

  • 栄養成分
  • 生産地

 

そして違うところがコレ。

  • 食感・味
  • 栄養成分の量
  • 使用方法

 

それぞれ次の章で
1つずつ解説していきますね!

 

栄養成分

 

りんごと青りんごは
中に含まれている
栄養成分が変わりません。

それぞれにはこういった
栄養が含まれています。

  • カリウム
  • ビタミンC
  • ビタミンA
  • ペクチン
  • ポリフェノール
  • クエン酸

 

りんごには
リンゴポリフェノールという、
他の食べ物には含まれていない
独特の栄養があります。

リンゴポリフェノールについては
以前の記事で紹介しているので、
よければご覧になってください。

 

この栄養は青りんごにも
同じものが含まれています。

しかしとある栄養素が
普通のりんごに比べると、
青りんごの方が多いのです。

それについては
後の項目で紹介しますね!

 

生産地

 

りんごの主な生産地といえば
なんといっても青森県

じゃあ青りんごの生産地はどこ?
と思って調べてみると
思わぬ結果が。

なんと青りんごも
主な生産地は青森県だったのです!

 

青りんごの生産地ベスト3がこちら。

  • 1位・・・青森県
  • 2位・・・長野県
  • 3位・・・岩手県

 

どれもりんごの生産地としても
有名ですよね。

青りんごとりんごの
生産地は一緒なのです。

 

美味しそうな青りんごの画像

 

りんごと青りんごの違うところ

食感・味

 

この項目からは2つの
違うところを紹介していきます。

 

まずは食感と味。

この2つ、
形こそ一緒なものの、
味は少し違っているのです。

普通のりんごって
甘いのが特徴ですよね。

それに比べると青りんごは
酸味が強いのが特徴なのです。

普通のりんごよりも
甘みが少し抑えられていて
さっぱりしています。

食感もりんごに比べると
よりシャキシャキしているのも特徴です。

 

しかし青りんごの中には
例外もあるのです。

 

甘い青りんごもある?

 

青りんごにも
様々な品種があります。

りんごでいう
ジョナゴールド紅玉
といったものですね。

 

青りんごの1番有名な品種は
王林というのですが、
この王林、他の青りんごに
比べると変わった特徴があるのです。

その特徴というのが
青りんごなのに
めちゃくちゃ甘いのです。

 

本来青りんごはりんごよりも
早い時期に収穫します。

赤くなる前に収穫するから
青りんごなのです。

しかし王林は本来なら
すでに赤くなっている時期でも
赤くならない品種なのです。

なので見た目は緑色なのに、
味はとっても甘い!

 

青りんごが食べたいのなら、
王林を買うのがオススメです。

 

栄養成分の量

 

りんごと青りんごは
栄養成分は同じですが、
とある栄養素の量が少し違います。

その栄養素というのが
プロシアニジンというもの。

プロシアニジンとは
ポリフェノールの種類の1つです。

主な効能がコチラ。

  • 抗がん作用
  • 虫歯予防作用
  • 消臭効果
  • コレステロール・中性脂肪低下作用

 

このプロシアニジンは
りんごにも含まれています。

しかしプロシアニジンは
りんごの実が成熟していくと、
アントシアニンというものに
変化してしまうのです。

りんごが成熟するまでに
収穫する種類の青りんごには、
こういった現象が起きないので
プロシアニジンが多いということなのです。

 

使用方法

 

りんごは甘いので
食後のデザートとして
よく食べられますよね。

もちろん青りんごも
デザートとして食べることがあります。

 

しかし青りんごには
食べる以外にも使用方法が
あるのを知っていますか?

その使用方法というのが
お盆のお供えです。

あなたもお盆のお供えの中に、
青りんごがあるのを
微かに覚えていないでしょうか。

 

青りんごの品種の中に
というものがあります。

この祝という品種は
新盆に備えて7月に
出荷されるのです。

普通のりんごの収穫時期が
10~12月なので、
かなり早く収穫されていますね。

つまりとても未熟な
状態という事です。

そのためこのという青りんごは、
とても渋くて食べれないのです。

 

青りんごは食べるだけではなく、
こういった特殊なものにも
使われています。

 

まとめ

 

りんごと青りんごの違い、
いかがでしたか?

最後にこの2つの違いを
まとめたいと思います。

  • この2つは生産地と栄養は変わらない。
  • 青りんごは酸味が強くりんごよりもシャキシャキしている。
  • 青りんごにはプロシアニジンが多く含まれている。
  • 青りんごはお盆のお供えとしても使われる。

 

普段あまり食べることのない
青りんごもどういうものかを
知ると食べたくなってきますね!

ぜひあなたも
食べてみてくださいね♪

 

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