「せんべい」と「おかき」。
この2つはどちらも、バリバリっとした食感が特長の、日本のお菓子ですね。
どちらも食べると、癖になる味をしてるので、食べだすと止まらなくなっちゃいますよねw
しかしこの2つ、どちらも似たようなお菓子なので、いざ違いは?と聞かれたら、あなたは完璧に答えることができますか?
以外と違いを知らないで、この2つを食べているという人も多いでしょう。
そこで今回は、あまり知られていない「せんべい」と「おかき」の違いを解説していきます!
「せんべい」と「おかき」の違い
「せんべい」と「おかき」の大きな違いは、原材料です!
この2つは似たようなお菓子ですが、原材料が全く違うんですよ~
ではその原材料とは何なのかというと、
- せんべい・・・うるち米
- おかき・・・もち米
という感じです。
「せんべい」の原材料である「うるち米」は、少し聞き慣れない言葉ですが、これは私達が普段から食べているお米の事です。
これに対し「おかき」の原材料である「もち米」は、お正月などに食べるお餅を作る時に使われるお米ですね。
原材料が変わることによって、「せんべい」と「おかき」を区別しているという事なのです!
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気になるカロリーは?
お菓子を食べていると、どうしても気になるのはカロリー。
「せんべい」と「おかき」では、どちらの方がカロリーが低いのか、気になることかと思います。
この2つのカロリーは、
100g辺りの数値
- せんべい・・・190kcal
- おかき・・・283kcal
となります。
比べてみると、「せんべい」の方がカロリーは少ないんですね!
原材料からして、「おかき」のもち米は少しカロリーが高い感じしますもんね~
ダイエットしようと思ってる時に、「おかき」を食べるのは辞めておいたほうがいいかもしれません。
「せんべい」も、1枚は42kcalと比較的少ない数値なのですが、「せんべい」って食べだすと結構止まらなくなるので、食べ過ぎには注意ですね(-_-;)
まとめ
「せんべい」と「おかき」の違いはお分かり頂けましたか?
この2つは、そもそも原材料がそもそも違うため、1度違いを覚えれば忘れることは無さそうですね!
これからも日本伝統のお菓子である、「せんべい」と「おかき」を食べて行きましょう!