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言葉の違い

「アイコン」「サムネ」「トプ画」「ロゴ」の違いは?使い分けを例文でわかりやすく解説

「アイコン」「サムネ」「トプ画」「ロゴ」違い

 

「アイコン」「サムネ」「トプ画」「ロゴ」ってなにが違うの?

なんとなく違うのはわかっていても、意外に違いって説明しにくいですよね。

 

「アイコン」も「ロゴ」も同じじゃないの?なんて思うかもしれません。

今回は、「アイコン」「サムネ」「トプ画」「ロゴ」の違いを、例文を交えながら説明していきますので、最後までご覧くださいね。

 

 

「アイコン」の意味と使い方の例文

 

「アイコン」の意味は二つあります。

  1. 機能や見た目などを記号にした物
  2. 偶像、象徴的なもの

 

語源としては「icon」からの外来語で、偶像・記号などの意味があります。

ギリシャ語では類似物を指します。

パソコンやスマートフォンで目にしているアプリのマークがこれです。

普段私たちがアイコンの意味としては、「機能や見た目などを記号にした物」に当たりますね。

 

例えば、メッセージアプリはたくさんありますが、吹き出しのマークを使っていることが多いですよね?

これはメッセージアプリの機能を記号化したものといえます。

 

例文

  • 吹き出しのアイコンを見てアプリをダウンロードしたが、友人の話していたものとは別のアプリだった。

 

電話や吹き出しのアイコンだと、ぱっと見でどんな機能か想像しやすいですよね。

つまり、「アイコン」とは機能や見た目などを記号にしたものです。

 

 

「サムネ」の意味と使い方の例文

 

「サムネ」とは「サムネイル」の略で、パソコンやスマートフォン上で縮小して表示される画像の事です。

語源としては「サムネイル(親指の爪)」という意味で、親指よりもさらに小さいものと例えてこう呼ばれるようになりました。

 

もともとが大きな画像の全体図を見るために縮小したり、複数の画像を同時に画面に表示させるために小さくしたものがサムネイルと呼ばれます。

 

例文

  • 商品の詳細を見るためにサムネイルをタップした。

 

ネットショッピングをしているときに、商品の画像が小さく表示されて複数並んでいますよね?

あれがサムネイルです。

 

「サムネイル」とは大きな画像の全体図を見るためや、複数の写真を並べて、画面上で見るために縮小された画像のことです。

 

 

「トプ画」の意味と使い方の例文

 

「トプ画」とは「トップ画像」の略で、SNSなどで利用されるプロフィール画像の事です。

多くのSNSで一番最初に目につく画像のためこう呼ばれます。

 

SNSによっては「アイコン」と呼ばれますが、この場合は「象徴」としての意味で使われているのかと想像できます。

 

例文

  • そろそろトプ画を変えようと思います。

 

「トプ画」とはSNS上で最初に目につくプロフィール画像の事です。

 

 

「ロゴ」の意味と使い方の例文

 

「ロゴ」とは「ロゴタイプ」の略で、企業や商品の文字をブランドイメージのために特別にデザインしたものです。

「ロゴタイプ」の「ロゴ」は文字、「タイプ」は活字を意味します。

社名や商品を印象付けるために作られる事が多いです。

 

また、最近ではパソコンやスマートフォン上の「アイコン」と同じものがロゴになっていることも多いですね。

ツイッターやフェイスブックなどがこれに当たり、もしかしたらアイコンとロゴを同一視してしまっている方がいるかもしれません。

 

例文

  • 十数年ぶりに我が社のロゴを変える決断をした

 

「ロゴ」とは、企業や商品のブランドイメージを表すデザインです。

最近はロゴがそのままパソコンやスマートフォンのアイコンになっていることも多いです。

 

 

まとめ(違いと使い分けは?)

 

これまでを簡単にまとめると、

  • 「アイコン」とは「機能」を分かりやすくデザインしたものです。
  • 「サムネ」とは一覧表示するために「縮小された画像」のことです。
  • 「トプ画」とはSNSの「プロフィール画像」のことです。
  • 「ロゴ」とは企業や商品を印象付けるための「デザイン」のことです。

 

注意点として、「アイコン」と「ロゴ」は同じものが使われていることがあります。

その場合はアプリを指しているのか、企業・商品を指しているのかで判別しましょう。

 

あなたのビジネスライフに役立てていただければ嬉しいです。

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