誰でも飲める、
おいしい炭酸飲料、
といったらサイダー!
ほどよく甘くて、
飲むとスカッとするサイダーは
大人から子供にまで大人気です。
私もよく飲みますが、
あのスッキリ感は
本当にたまりません!
ところで、あなたは
こんな疑問を感じたことが
ありませんか?
「サイダーとソーダの違いって何?」
誰でも一度は、
この疑問をもったことが
あると思います。
私もつい最近までは、
ソーダもサイダーも変わりない物だと
思っていました・・・
しかしこの2つは似てるようで、
実は全く違うものなんですよ!
サイダーとソーダの
具体的な違いとは、
一体なんなのでしょうか?
気になって調べたので、
この記事ではその違いを
詳しく解説していきます!
それでは行ってみましょう!
サイダーとソーダの違い
サイダーとソーダの違いは、
大きく分けて3つあります。
その違いがコレ!
- 味
- 使用用途
- 言葉の発祥
この違いを1つずつ
解説していきますね。
味
サイダーとソーダは
同じようなものだと、
勘違いしやすいですが
驚くことにこの2つは
味が全く異なるのです!
最初にも紹介したように、
サイダーは甘くて美味しく
作られています。
しかしソーダは違います。
一般的にソーダと呼ばれているのは、
炭酸水の事だったんです!
カクテルを飲む人は
よく知っていると思いますが、
カクテルにはカシスソーダという
種類がありますよね?
あれはカシスの原液を
ソーダで割ったカクテルです。
あのソーダにはもちろん
味はついていません。
なので、
サイダーとソーダの味の違いは、
- サイダー→甘くて美味しい
- ソーダ→無味
だという風に
覚えておくといいですね。
使用用途
サイダーとソーダは、
使用用途も全く違ってきます。
サイダーは元々甘く
味付けがされているので、
そのまま飲むことを
目的としています。
対してソーダは、
炭酸水なので味がついていません。
もちろんそのまま
飲むこともできますが、
お世辞にも美味しいとは
言えないものです。
ソーダは先程も紹介したように、
カクテルを作る時に使われる
ことが多いです。
カクテル以外にも、
普通のジュースをソーダで混ぜて
オリジナルの炭酸ジュースを作る
という事もできますね。
こういう風にソーダは、
他のものと混ぜて
飲み物を独特にするのが特徴です。
カシスソーダを作っている様子↓
言葉の発祥
ここまでは、
飲む時の違いを説明しましたが、
次は言葉の発祥元の
違いついて紹介します。
日本で馴染みのあるサイダーは、
ペリーの黒船来航の時に
伝来されたのが、
最初と言われています。
その後に、
リンゴ風味の炭酸飲料である
「シャンペンサイダー」というものが
日本で発売され、
その名前を略してサイダーと
呼ばれるようになりました。
これがサイダーの発祥元です。
ところが、
この炭酸飲料をサイダーと呼ぶのは、
実は日本だけの表現なのです!
外国では、
サイダーは「リンゴ酒」の事を指し、
日本のサイダーに相当するものは、
英語ではレモンライムと
呼ばれているのですΣ(・∀・;)
対してソーダは、
炭酸水が初めて開発された
1769年のイギリスから。
開発された当時から、
炭酸水はソーダと呼ばれていました。
炭酸水が日本にやってきた時も、
炭酸水のことをソーダと伝えられ、
炭酸水=ソーダというのが
定着していったのです。
このように、
サイダーとソーダは
発祥元もかなり異なっています。
最後に
サイダーとソーダは似てるようで、
実は全く違う種類のものなのです。
どちらも同じ炭酸飲料なので、
知っておかないと違いが
分かりにくいですよね。
この違いを覚えて、
友達にも教えてあげよう!
サイダーとソーダのように
似たような言葉は
他にもたくさんあります!
あなたはどのくらい分かりますか?↓