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クッキーとサブレの違いとは?レシピは同じ?

2015-07-10

クッキーとサブレの違いとは?レシピは同じ?

「クッキー」と「サブレ」。

 

 

この2つは、どちらもサクサクっとした
食感が特長のお菓子ですよね♪

 

 

子供から大人まで、幅広く食べることができるので、
あなたも1度はこの2つのお菓子を
口にしたことがあるでしょう。

 

 

 

しかしこの2つ、どちらも同じようなお菓子なので、
違いを気にしたことは無いでしょうか?

 

 

食感や見た目も同じ感じなので、いざ違いは?
と聞かれると答えられない人が多いと思います。

 

 

 

今回は、意外と知られていない
「クッキー」と「サブレ」の違いを、
詳しく解説していきます!

 

 

「クッキー」と「サブレ」の違いとは?

 

「クッキー」と「サブレ」の違いを知るために、
まずはこの2つの定義について見て行きましょう。

 

 

 

クッキー

 

 

  • 糖分、脂肪分の合計が全体の40%以上のもので、卵、乳製品、ナッツ、乾果、蜂蜜などで特徴づけを行って風味よく焼き上げたもの。
  • 手作り風なのが特長。

 

 

 

 

サブレ

 

 

  • フランスの町の名前に由来するクッキーの仲間で、よりバターを多く含ませることで、サックリとした食感を楽しめるもの。
  • バターと薄力粉の比率が1:1。

 

 

 

 

定義を見てみると、
違いが分かりやすいですね!

 

 

 

この2つの大きな違いは、
やっぱりバターと薄力粉の割合。

 

 

クッキーはバターと薄力粉の割合を1:2程度で作られるのですが、
サブレはこれが1:1で作られています。

 

 

 

サブレはバターの比率が高いため、
クッキーよりもサクサクっとした食感を
楽しむことができるのが特長ですね。

 

 

サブレは家でも簡単に作ることができますが、
どちらかというと観光のお土産の
イメージが強いのではないでしょうか。

 

 

東京や鎌倉では、お土産として有名な
サブレが売ってありますよね♪

 

 

世界で呼び方が違う?

 

「クッキー」と「サブレ」は、原料の割合の他にも、
世界各国によって呼ばれ方が変わってくるのです!

 

 

 

アメリカでは、焼き菓子全般の事を
「クッキー」と呼ばれています。

 

 

日本でいう「ビスケット」や「クラッカー」、
そして「サブレ」の事も、全て「クッキー」と呼ぶのです。

 

 

これはアメリカで最初に作られた焼き物の事を、
「クッキー」と呼んでいたからですね。

 

 

 

変わってフランスでは、
焼き物全般の事を「サブレ」と呼ばれています。

 

 

これは、フランスに「サブレ」という町があり、
この町で作られた焼き菓子の事を
「サブレ」と呼んでいたからですね。

 

 

フランスでも、基本的には
「クッキー」や「ビスケット」の事を、
「サブレ」と呼ばれています。

 

 

 

このように世界各国では、
「クッキー」と「サブレ」を
使い分けている国もあるのです!

 

クッキーとサブレの違いとは?レシピは同じ?

 

まとめ

 

「クッキー」と「サブレ」の違いは
お分かり頂けましたか?

 

 

この2つは、どちらも本当に似ているお菓子なので、
知っておかないと違いが分かりにくいですね!

 

 

もし子供に聞かれたら、
この違いを教えてあげてくださいね!

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