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【介護】ギャッジアップ時のクッションのおすすめは?100均や通販で購入できる?

2022-02-19

ギャッジアップ クッション 使い方

 

ギャッジアップの時に適したクッションがないかなと思いませんか?

使いやすいクッションが身近な100均や通販で購入出来たら・・・

そんな悩みもあることでしょう。

 

分かります。

私も普段使いのクッションではギャッジアップ時には使えないだろうし、って悩んでいた時期もありました。

 

でも大丈夫です。

使い方次第では、普段使いのクッションを使うこともできます。

もちろん、100均や通販にあるものでも、ギャッジアップに適したものが多数あります。

 

これからお話しすることを実行してみてください。

あんな商品やこんな商品が、ギャッジアップ時に使えるなんて…

あなたもそんな意識を持つようになります。

 

そして、ギャッジアップ時の正しいクッションの使い方を理解出来ることでしょう。

また、寝たきりの方の褥瘡予防や、快適な姿勢保持を出来るようになります。

 

それでは、ギャッジアップ時におすすめの商品や使う理由、注意点についてお話ししていきますね。

 

 

ギャッジアップ時のクッション!介護福祉士のおすすめ3つ

 

私がおすすめするクッションは以下のものになります。

  • ダイソー 車用ネッククッション
  • Axelrod 三角枕 背もたれ 高反発 マット なだらか 三角クッション 腰クッション 半円形枕付き
  • アズワン そらまめクッション

それぞれの長所や短所などを詳しくお伝えしますね。

 

ダイソー 車用ネッククッション


ダイソーに売っている、車用のネッククッションはおすすめです。

実はあの大きさがメリットなんです。

 

首に使用することもあって、小さいですよね。

首を前に傾けることには当然使えます。

 

また、体とベッドの隙間に差し込むことが出来るのです。

大きさが程々であることはメリットですね。

 

逆にデメリットもあります。

それは熱が逃げやすいことです。

通気性が良いので、冬だとクッションが冷たくなります。

 

高齢者さんだと、暑さや寒さに敏感で、不快に感じられるでしょう。

そのため、熱が逃げやすいことはデメリットです。

 

Axelrod 三角枕 背もたれ 高反発 マット なだらか 三角クッション 腰クッション 半円形枕付き

この商品のメリットは、三角のクッションの使い勝手が良いところです。

ギャッジアップである程度の角度を決めた後、三角のクッションの組み合わせで微調整がしやすいのです。

円背の方だと背中の隙間に差し込めます。

 

また、ギャッジアップした時に足に隙間があれば足に差し込めます。

意外と、三角のクッションって使い勝手が良いのです。

 

デメリットは高反発なところです。

ずっと使っていると、体が痛く感じるかもしれません。

寝たきりの方だと動けないから苦痛に感じるかもしれません。

そのため、高反発な点がデメリットとなりえます。

 

こちらは通販で購入することができますよ。

→ Axelrod 三角枕 背もたれ 高反発 マット なだらか 三角クッション 腰ク...

 

 

アズワン そらまめクッション


そらまめクッションのメリットは、形状的に頭やひじを守るのに適しているところです。

この商品はそらまめの形をしています。

頭は包み込むように守られます。

 

また、ひじを置くとちょうど形が合うのです。

よってこの形はメリットになります。

 

デメリットは洗濯機で洗えなことです。

商品説明に、「手洗いのみ」とされており、洗濯機で洗えません。

洗濯機にかけるとビーズがつぶれてしまいます。

そうなると、使い心地も悪くなります。

 

よって、洗濯機にかけられないことはデメリットです。

 

こちらも通販で購入することができますよ。

→ アズワン(AS ONE) ファインミクセル クッション そらまめ 420×290...

 

 

なぜギャッジアップにクッションを使うのか?理由を解説

 

なぜギャッジアップにクッションを使うのでしょうか?

それはギャッジアップするとベッドと体の間に隙間ができ、その隙間を埋める必要があるからです。

 

ベッドのギャッジアップは、全ての人に合うようには作られてはいません。

体形によって隙間ができてしまうのです。

そのため、隙間を埋める必要があります。

 

 

ギャッジアップ時のクッションの使い方と注意するポイントは?

 

ベッドと体の隙間に、適切にクッションを入れ込みましょう。

小さい隙間ならば、小さいクッションを入れる必要があります。

 

また、幅広い隙間ならば長めのクッション、もしくはクッションを数個使う必要があります。

体とベッドに隙間があると、その周辺に圧力がかかりやすくなります。

圧力がかかると、そこに褥瘡ができやすくなります。

 

よって、隙間の分だけ適切なクッションを入れる必要があります。

 

過剰にクッションを詰め込むのは注意が必要です。

不要な部分にも入れてしまうと、それが原因でまた別の位置に隙間ができてしまいます。

そうなると、体への負担も増してしまいます。

 

クッションの使い過ぎには気をつけましょう。

 

 

さいごに

 

ギャッジアップの時のクッションは、使い方次第では便利アイテムになります。

ただし、使い方を誤ると逆効果になります。

使い方には十分注意してください。

 

介護グッズ全般に言えますが、正しく使えば非常に便利です。

状況を正しく判断し、適切に使ってくださいね。

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