「もっと仕事の効率をあげたい!」
介護現場は忙しいです。
忙しいがゆえに、仕事の効率をあげていかないといけません。
介護職のあなたも普段仕事をしていて、必需品の持ち運びにウエストポーチを使っているのではないでしょうか?
両手の自由が効き、かつ、物の持ち運びができるウエストポーチ!
使ってみると結構便利なものです。
もしあなたがウエストポーチを使ってないなら大チャンス!
この記事を最後まで読んでいただければ、きっとウエストポーチが欲しくなりますよ。
では、介護用ウエストポーチにはみんな何を入れているのか、メンズ・レディース別に見ていきましょう。
それではどうぞ。
介護用ウエストポーチの中身!レディースランキング
2位:衛生アイテム(絆創膏やマスクなど)
3位:ハンドクリーム
1位の筆記用具は、申し送り事項や利用者様の体調の変化、要望などをメモするのには必須です。
また、耳が遠い方に対して、メモ帳に伝えたいことを書き出し、見ていただいて伝えるときにも重宝します。
2位の衛生アイテムは、自分自身や利用者様、ほかのスタッフがケガをしたときに、あるとすごい便利です。
3位のハンドクリームは、入浴介助や排泄介助を手を洗う回数も増えます。
その時に手荒れ防止の意味で必要です。
介護用ウエストポーチの中身!メンズランキング
2位:衛生アイテム(絆創膏やマスクなど)
3位:タオル
1位、2位に関してはレディースランキングと同様に、なくてはならないものが入ってきます。
ここで唯一違う第3位ですが、メンズの場合、力仕事をする場面が増えてきますので、タオルは結構重要です。
汗をかいた状態で、利用者様に触れるのは失礼に値します。
なので、持っておくべきものです。
ウエストポーチに入れるオススメの便利グッズは?
メンズ・レディースのランキングに入ってないもので、あると便利なものはまだまだありますが、現役介護福祉士である私が個人的に必須なものは
- 使い捨て手袋
- お薬辞典
です。
使い捨て手袋は、不潔なものに触れたり、利用者様の身体やものに触れたりする際、マナーとして持っておいたほうがいいです。
嘔吐物や糞尿を素手で触って、感染症にかかってもいけませんし、利用者様に余計な心配をかけるわけにもいけません。
使い捨て手袋があれば、そんな場面でも直接触れずに対処できます。
また、利用者様の様子がおかしいと思った時、頓服のお薬を服用していただく場面も出てくると思います。
利用者様によっては、病気の種類ごとに、決められた頓服薬が処方されていることもあります。
そんな時にお薬辞典があれば、薬をどんな時に使うかがのっていますので、役に立ちます。
まとめ
いかがだったでしょうか。ウエストポーチに入れておきたい、メンズ・レディースともに上位なものは、介護を行う上で必須なものになります。
介護を行うのに、性別は関係ありません。
あなたが必要と思ったものは、おそらく必要となることでしょう。
これだけあれば大丈夫ということは、なかなか言い切れませんが、最低限必要なものは持っておくことを強くお勧めします。
最後に、介護を生業とするうえで、必ず持っておくべきものがあります。
それは、相手のことを思う心です。
ウエストポーチの中には入りませんが、これを持っておくことで、何が必要か、その時その時で必要なものが見えてきます。
利用者さん、ほかのスタッフのことを思って、ウエストポーチに夢と希望をもっていってください。