スコップとシャベル。
この2つはどちらも
庭の手入れや土を掘る時に
使う道具です。
あなたも1度は
使った事があると思います。
どちらも同じような
道具に思えますよね。
あなたはこの
スコップとシャベルの違いは
知っていますか?
何気なく使っている
この2つの道具、
意外に違いが分からなく
ありませんか?
今回はこの2つの違いを
詳しく解説していきます。
スコップとシャベルの3つの違い
この2つの違いを
調べてみると、
大きく分けて3つの違いが
判明しました。
その3つの違いというのがコレ!
- 言語
- 道具の形・大きさ
- 地域差
次の章から1つずつ解説していきますね。
言語
スコップとシャベルは
そもそも元になっている
言語が違いました。
どちらも英語だと勘違いして
しまいそうですが、
実は片方が英語では無いのです。
英語では無いのはスコップ!
スコップは実は
オランダ語なのです。
同じようなものだと
パンがありますよね。
実はパンも英語ではなく、
スペイン語が語源なのです。
パンを英語で言うとブレッド。
私達は普段何気なく
英語以外の言葉も
使用しているんですよ\(^o^)/
道具の形・大きさ
スコップとシャベルの形を
頭の中で思い浮かべてみてください。
恐らくこの2つが
出てきたと思います。
あなたはそれぞれどちらが
スコップでどちらが
シャベルと呼びますか?
この2つの呼び方、
後で紹介する地域差についての
章でも説明しますが、
人によって違うのです。
この2つ、実は両方とも
シャベルとも呼ぶ事ができますし、
スコップとも呼ぶ事ができます。
つまりどちらでも
正しいという訳ですね。
ちなみに私は
大きいほうがシャベルで、
小さい方をスコップと
呼んでいました。
あなたはどうでしたか?
地域差
呼び方がどちらも正しいのなら、
なぜ人によって呼び方が
違う場合があるのでしょうか?
この謎は地域によって
違う事が分かりました。
その違いがコレ。
- 東日本を始めとするほとんどの地域・・・
大きいほうがスコップ、小さいほうをシャベル - 関西地方・・・
大きいほうをシャベル、小さいほうをスコップ
私も関西地方出身なのでビックリ(゜o゜;
逆のパターンは考えられなかったので、
軽くカルチャーショックを
受けてしまいました。
東日本の人は
関西の呼び方に驚くのでしょうか?
もしよければコメントで
教えてくださいね。
まとめ
スコップとシャベルの違い、
いかがでしたか?
最後にまとめるとこのようになります。
- スコップはオランダ語、シャベルは英語
- 呼び方はどちらでも正しい
- 関西とそれ以外の地域で呼び方が違う
普段何気なく使っていう道具にも、
こんな違いがありました!
ぜひこのことを他の人にも
教えてあげてくださいね!