私のバイクの価値ってどれくらいなんだろう?
バイクの査定だけってできるのかな?
あなたはバイクを売りたいけど、その価値が分からないので、「査定だけ」できないか悩んでますよね?
査定だけといっても持ち込んだり、出張査定してもらったら、その流れで売らないといけなくなるかも…
こう思うと、査定だけって中々頼めません。
大丈夫です、安心してください。
バイクの査定に関すること
- 査定だけってOKなの?それともダメなの?
- 持ち込みと出張査定どっちがいい?メリットとデメリットって?
- バイク査定の費用・時間って?
- 査定に関するトラブルとは?
何も知らずに行動するより、これらのポイントを知ってるだけで、気持ちの持ちようがガラッと変わります。
ですので、しっかりとお伝えしていきますね。
では、行ってみましょう!
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バイクを売らずに査定だけするのはOK?NG?
バイクを売らずに査定だけするのは、結論からお伝えするとOKです。
無料査定しますといった買取業者も、ネットや実店舗でも多くあります。
ですので、あなたのバイクが現時点でどのくらいの値段がつくのか査定してもらいましょう。
ただし、査定だけしてもらう際には注意が必要なことがあります。
- 業者によっては売却を前提とした査定しか行わない
- 査定をしたが買取の契約まで至らなかった際、査定料がかかる
といった業者も中にはありますので、事前に調べておきましょう。
バイクを売りたい人の多くは、
- どれくらいの金額になるか知りたい
- 複数店舗を比較して、一番高く売れるところに売りたい
これらが心理としてありますよね?
でもそうなると、この記事のメインの題目にもなってる査定だけしてほしいという人が増えてしまいます。
その、とりあえず査定だけが増えたことによって、どうしても業者は対応しきれなくなっています。
業者の立場からすると、
「仕事の時間を割いて査定をしたけど、買取できなかった」
こんなことになると、かなり悔しい気持ちになりますよね。
そういった理由もあって、買取前提の査定もしくは、査定料が掛かるという条件があるんです。
業者の気持ちを察すれば、分からなくもないですよね。
しかし、実際にバイクがどのくらいの値が付くのか分からないと、売る判断が出来ないのも事実です。
そこは割り切って査定してもらいましょう。
バイク査定は「持ち込み」か「出張」どちらがいい?メリットとデメリットは?
私からお伝えするとすれば、持ち込みでバイク査定してもらう事をお勧めします。
どうしてかというと、バイクの査定をしてもらっている間というのは、どうしても時間を持て余すことになるからです。
その際、持ち込みの場合は、店舗においてある他の車両を見て回ることができます。
決してバイクの近くにいないといけないという制限がないからです。
査定中はどうしてもその場から離れることができません。
ですので、どうせなら待ってる時間をつぶせる何かがある方がいいですよね。
私自身がただ単にバイク好きだからなのかもしれませんが。
持ち込みのメリットは何かというと、自分の好きな時に持ち込めるという事です。
あ、もちろん営業時間内ですけどね。
一方デメリットは、「持ち込まないといけないこと」です。
日々多忙な人や、持ち込むのが面倒だと感じる方は出張査定を選ぶ方がいいですね。
では、出張査定のメリットはというと、自宅で査定をしてもらえることです。
時間さえ空けておけば、あとは査定士が着て、査定をしてもらうだけです。
自らバイクを持ち込む事はありません。
そして出張査定のデメリットですが、査定士に粘られる事があり、時間が掛かってしまうことです。
査定士は無料査定であっても、仕事で来ているため、買取できないのは出来れば避けたいのです。
ですので、持ち込みよりもより時間がとられることがあります。
バイク査定に費用や時間はどれくらいかかる?
無料査定と書かれている、無料を掲げている買取業者やバイク屋さんでは費用はかかりません。
ですが、そうでない買取業者やバイク屋では査定料がかかることもあります。
またバイク査定にかかる時間はどれくらいなのでしょうか?
どの業者でも大体15〜20分位はかかります。
もちろんバイクの状態にもよりますが、見るところは決まっていますので30分以上かかることは、ほとんどないでしょう。
バイク査定のトラブル例2つ!注意しておきたいポイントは?
バイク査定時のトラブルは、やはり心配ですよね。
ここでは、出張査定時に多いトラブルを2つご紹介しますね。
想定されるトラブル1:査定士がなかなか帰らない
1つ目は出張査定で来た査定士が、あなたからバイクを買うことが出来るまで帰らないといったトラブルです。
本来査定を依頼した人が売却意思がないのにも関わらず、売却を促す言動や締結条約がされるまで帰らない行為は、法律違反になるんですよね。
ですが、実際の現場ではこの行為が起きていることも事実です。
私の周りでもこのような話を聞きますので注意が必要ですね。
ポイントとしては、金額を聞いて売る気がないのであれば、きっぱりと査定士に伝えることです。
売る気がないのに、あやふやな返答をしてしまうと、交渉の余地はあると思われてしまうためです。
なので、大まかな相場を知るのであれば、ネットだけでも大体の金額は調べられます。
そこで、大体の相場を知って、売る気がほんの少しでも出てから、査定をお願いするのがいいのかもしれませんね。
想定されるトラブル2:査定額が思っていたよりも安い
2つ目はあなたが売りたいと思って査定してもらったバイクが、極端に安い、もしくは値が付かないというトラブルです。
相場はあくまで相場ではありますが、業者側が安く買いたたこうと思い、極端に安い金額を提示してくる場合が無いとも言い切れません。
また、バイク自体にそもそも価値がないこともあります。
なので2つ目のトラブルも1つ目と同じように事前にバイクの大体の相場を、あなたが知っておくことが、トラブルを未然に防ぐコツです。
【バイクの査定だけについて】のさいごに
あなたのバイクに、どのくらいの価値があるのか、当然気になりますよね。
今は無料で査定をしてくれる業者や、ネットでも大まかな相場を知ることができます。
しかし、無料で査定してくれる業者やネットで相場が分かる一方で、トラブルが増えたことも事実です。
その原因は、買い取る側にあったり、売る側にもあったりと様々です。
私もバイクを査定してもらったときに値が付かなかったことがありました。
そのバイクは年式が古く、修理が困難なバイクでもありました。
しかし、そのことを把握していましたので「だよねぇ」ってくらいでした。
前もって少しでも準備をしていれば、回避できる査定のトラブルは多くなりますので、しっかりと準備をして査定をしてもらいましょう!