雨が降った後ですが、川遊びを予定しています。
雨の次の日は危ないでしょうか?
雨の後って、川の増水はいつまで続くのでしょうか?
子供の夏の思い出として、川遊びはとてもいいですよね。
おとどし、私も子供の夏の思い出に川遊びに行きました。
しかし、川遊びに行く前日まで雨続き…
川遊びの当日、「晴れた!私って晴れ女!」と喜び、張り切って川へ行きました。
しかし、行って後悔しました。
川の水の流れは早く、濁っており、遊ぶのには危険な状態。
その日の川遊びは諦めて、バーベキューだけして帰りました。
目の前には川があるのに、子供には我慢させてしまいました。
喜んでもらおうと思っていたのに、遊べなくて逆にガッカリさせてしまったのです。
今年こそは、子供に川遊びをさせてあげたい。
でも、また雨が続いたらどうしようと思い、大雨や台風の後の川の増水はいつまで続くのかを調べました。
そして、去年は念願の川遊びに行けました。
子供の最高の笑顔が見られて、私も幸せな気持ちになりました。
今回は私が体験したことを交えて、大雨や台風の後の川遊びの注意点をご紹介します!
これを見れば、川遊びをしている子供の最高の笑顔が見られますよ!
雨の翌日の川遊び!子供を遊ばせるのはアリ?ナシ?メリットとデメリットは?
雨の翌日の川遊びは、ナシです!
ただし、雨の具合によります。
小雨や通り雨程度なら問題はありません。
しかし、前日に大雨が降っていたり、台風だった場合は、危険なのでやめておきましょう。
なぜなら大雨や台風の翌日の川は増水しており、水も濁っているからです。
あなたが思っているよりも自然は危険なのです。
子供を危険な目に遭わせないためにも、避けておいた方が良いです。
小雨の翌日の川遊びのメリットは?
小雨の翌日の川遊びのメリットは、気温が高いことが挙げられます。
川は山にあるので、気温が比較的低めです。
川遊びをすると体温も下がって、体が冷えてしまう恐れがあります。
雨の翌日は気温が上がりやすく、カラッとしやすいので、川遊びをすることによってちょうどいい気持ちよさになります。
雨の翌日の川遊びのデメリット
雨の翌日のデメリットとしては、危険な恐れがあることが挙げられます。
自然を甘く見たら痛い目に遭います。
川の増水以外にも、尖った石も漂着している恐れがあります。
知らずに素足で入ると怪我をしてしまいます。
予定を変えたくないからと、無理に川遊びをして怪我をしてしまうと、辛い思い出になりかねません。
たとえ中止しても、違う思い出ができます。
時には諦めも肝心です。
しっかり親であるあなたが判断してあげましょう。
ちなみに、プールと違って川遊びは、水底になにがあるかわかりません。 ですので、怪我をしないように水陸両用シューズは必需品です。 どうせなら、機能だけでなく、おしゃれなものを選びたいですよね。雨の次の日の川遊び!大雨や台風の後の増水はいつまで?
大雨や、台風の後は川の水が増えて危ないです。
水が引くまで、いったいいつまで待たなければならないのでしょうか?
雨の後の川の増水が落ち着くまでの期間は次の通りです。
- 大雨や台風の場合…約1週間
- 小雨の場合…約2日
こちらは、あくまでも目安です。
川の作りによっては、もっと早く遊べる場合もあります。
お子さんは特に、川で足を滑らせてしまう危険性があります。
万が一に備えて、ライフジャケットを着せてあげると安心ですね。
増水した川の水は、徐々に少なくなっていきます。
しかし、増水が落ち着いた後でも、川の水が濁っている場合がほとんどです。
その濁りがなくなる時間も含めています。
川遊びに行く予定の1週間前から、雨が降っている場合は、予め予定を中止しておくことをオススメします。
ギリギリになって中止してしまうと、子供がガッカリしてしまいますからね。
川遊びへ行ってはいけない条件とは?
川遊びへ行ってはいけない条件をご紹介します。
- よく知らない川
- 過去に事故があった川
- 体調がすぐれない時
- 夕方、早朝、夜間の暗い時間帯
- 1週間前までに大雨が降っていた時
それぞれ詳しく説明します。
川遊びへ行ってはいけない条件1:よく知らない川
川遊びをするとなると、気合を入れて遠出をしたくなります。
しかしよく知らない川の場合、川の作りがどんなものかがわかりません。
もし、流されてしまった時どのように対処できるか。
事前に想定ができる川を選びましょう。
川遊びへ行ってはいけない条件2:過去に事故があった川
過去に事故があった川には、必ず事故が起こった理由があります。
川は自然に作られた物なので、人間では想像できないことも起こってしまうのです。
自分だけは大丈夫、なんて甘い考えは捨てましょう。
命を守るために、親であるあなたの判断が必要です。
川遊びへ行ってはいけない条件3:体調がすぐれない時
家族や自分の体調がすぐれない時は、潔く中止してください。
夏の川遊びは、暑いから大丈夫だと思いがちです。
しかし、川遊びは体が冷えてしまう恐れがあります。
体調が悪化してしまうので、少しでも違和感を感じた場合は行かないでくださいね。
川遊びへ行ってはいけない条件4:夕方、早朝、夜間の暗い時間帯
暗い時間帯は、川の様子が見えません。
日が登っている、晴れた明るい時間帯だけ川遊びを楽しみましょう。
「でも、それだと遊べる時間が少ない…」
短時間で全力で楽しめるように、事前に準備しておけば、問題ありません。
川遊びへ行ってはいけない条件5:1週間前までに大雨が降っていた時
大雨が降ると、増水や川の水が濁ってしまいます。
そんなときは予め予定を中止しておいてください。
前日にキャンセルしてしまうと、私のように子供のガッカリ感が大きくなってしまいます。
川遊びは楽しいですが、危険が伴います。
しっかり心と体の準備をして行きましょうね。
「雨の次の日の川遊びについて」のさいごに
今年は川遊びを楽しめそうですか?
私は今年も川遊びに行く予定です。
当日まで天気予報と睨めっこします。
親が子供の命を守ってあげて、素敵な川遊びの思い出を作ってあげましょう。
川遊びで楽しめる道具も、一緒に持っていけば、ますます子供は喜びます!
私は今回は、通販で購入した水鉄砲を持っていきます。
怪我のないよう、安心安全な楽しい川遊びにしましょうね。