どうにかなりませんか?
子供が宿題をめんどくさいと感じたり、やる気が出ないと言って、後回しにすることってよくありますね。
かく言う私自身も小学生の頃はなかなか宿題にやる気が出ませんでした…。
子供の気持ちもわかるだけに、どうすればいいか悩んでしまいますよね。
ですがこの記事を読んでいただければ、
- 宿題をめんどくさいと言ってやる気が出ない子
- 宿題を後回しにしてしまう子の心理
- 進んで勉強させる対処法
が分かるようになりますよ!
子供って遊びたい気持ちや、無理やり宿題をさせられているという気持ちがあるため、めんどくさいという心理になり、宿題を後回しにしてしまうんです。
特にめんどくさがりだったり、勉強があまり好きではない、ハマっているゲームや漫画などの娯楽があるのは、宿題を後回しにしてしまう子供の特徴。
そこで対処法として、子供に宿題を早く済ませれば、先生に怒られないし、その後には思う存分遊べるというメリットを教え込みましょう。
また親御さんも、宿題が済んだら、ご褒美をあげたり近くで見てあげる、ゲーム感覚で宿題を進めさせるのが良いですよ。
詳しい内容は以下でご説明しますので、どうか参考にしてみてくださいませ。
なぜ宿題を後回しにしてしまうの?理由は?どんな心理?
なぜ子供は宿題を後回しにしてしまうのか?
その理由は遊びたい気持ちが強いのに、無理やり宿題をさせられると思っていて、また心理としてはシンプルに宿題がめんどくさいから。
確かに遊びたい盛りの子供にとっては、宿題って本当にめんどくさいため、先生から出されるとやる気がまるで起きないものなのです。
無理やりやらされるものがあると、人間誰しもめんどくさいと感じてしまい、後回しにすることが多いのです。
具体的な例を言うと、実は私も小学生の頃は、宿題って本当に苦手だったので、いつも親に見てもらっていましたよ。
親御さんが促さないと、子供は宿題を本当にしない場合もあります。
ですので、まずは子供が遊びたいという気持ちを持っていて、また宿題をめんどくさいと感じている心理を、あなたが理解しましょう。
勉強を先延ばしにする子供の特徴3つ
勉強を先延ばしにする子供には、
- めんどくさがりな性格
- 勉強があまり好きではない
- ハマっているゲームや漫画などの娯楽がある
という3つの特徴があるんです。
あなたのお子さんも、このどれかに当てはまっているのではありませんか?
- めんどくさがりで特に積極性に欠ける子供
- 勉強するのが苦手
- ゲームや漫画などにハマってる
これらの特徴が見られるお子さんは、宿題はどうしても重荷になってしまうもの。
例えば、先生や親御さんの言いつけを積極的に守らない子供って、宿題も後回しにしがちなのです。
勉強嫌いだったり、ゲームや漫画に熱中している場合も同様です。
宿題を進んでやる子にするには?子供ができること2つと親ができること3つ
では、宿題を進んでやる子にするためにはどうすればいいでしょうか?
- 宿題をすることで先生に怒られない
- 後で思う存分に遊べる
という考えを子供に身に付けさせることが重要です。
子供は先生に怒られたくないものだし、宿題を済ませればその後はたっぷり遊べるという認識を持てば、自分から宿題をし始めます。
勉強を始める以前に、あなたとお子さんで将来の夢の話などをするといいですね。
なぜならお子さんは、
- なぜ宿題をしないといけないのか?
- 勉強することが自分の将来にどんな役に立つのか?
をまだまだ理解していないからです。
たくさんお子さんと話すことで、勉強する意味をだんだんわかるようになります。
また私たち親はどうでしょうか?
- 宿題が終わった時にご褒美を与える
- 宿題を近くで見てあげる
- 勉強にゲーム的要素を持たせる
これらの工夫で、うちはうまくいってます。
即効性のある方法ですね。
子供に宿題を終えたら好物のおやつなどご褒美を与えることで、子供のやる気をアップさせられます。
また宿題を近くで見ててあげれば、分からない問題も教えてあげることが出来るでしょう。
そして、ストップウォッチを使い、どれくらい早く宿題を終わらせられるか、というちょっとした工夫で、宿題がゲーム感覚になるので、子供は真剣に取り組みます。
私も子供の頃は、宿題を終わった後の解放感を味わいたかったし、親や祖父母に宿題を見ててもらったので、なんとか済ませることが出来たんですよ。
そんな私自身の具体例や体験談もあるので、
- 先生に怒られずに済む
- 早く宿題を終わらせればたくさん遊べる
という認識を子供が持つことが大事であり、良い対処法でもあります。
あなたも、ご褒美や宿題を見てあげたり、ストップウォッチを使いゲームのようにして、お子さんと一緒に宿題を攻略していきましょう!
「宿題を後回しにする心理と対策」のさいごに
子供が宿題をめんどうくさいと言ってしないのは、
- シンプルにめんどくさい
- 無理やり宿題をやらされているという気持ちや心理になっている
からです。
特に積極性がなかったり勉強嫌いだったり、熱中している遊びがあると、より宿題をしたがらないもの。
でも対処法としては、
- 子供に宿題をすれば先生に怒られない
- 終わったら心ゆくまで遊べる
と思わせるべきですね。
私たち親も、
- 宿題を済ませた後にご褒美を与える
- 宿題を見てあげる
- ストップウォッチを使ってゲーム感覚で進ませる
ようにしましょう。
親子で宿題をする、という気持ちを持って、子供に宿題をさせると良いですね。