「乗り終わった後にバイクカバーを毎回かけるのがすごくめんどくさいです。
カバーするのが逆効果なら、しなくてもいいのでは?」
バイクカバーをかけるのって、正直めんどくさいですよね。
私もめんどくさがり屋なので、もっと簡単に脱着できる方法があればなぁと思うほどです。
今回は、バイクカバーに関する悩みである
- 簡単に着脱できる方法やアイデアは?
- そもそもバイクカバーは逆効果なの?
- バイクカバーの代わりになるものは?
この3つについて、わかりやすく解説していきます。
では、いってみましょう!
バイクカバーが面倒!簡単に着脱できる方法やアイデア
バイクを使用した後にカバーをかけるのは、そもそもなぜなんでしょう?
車両を雨風や傷から保護するためです。
誰だって、愛車はずっと綺麗に乗りたいですもんね。
ですが、そうは分かっていても、カバーを脱着すること自体がとってもめんどくさいのです。
めんどくさいので、いつしかカバーをしなくなってしまいます。
カバーすること自体がめんどくさくなってしまう理由は、
- カバーの向き、どっちが前か後かわかりにくいので、かけるのに時間がかかる
- カバーをかけても、一回でバイクを覆いきれない
- ひもで縛ったり、カバーの位置を調整しないといけない
なんですね。
ではバイクカバーを簡単に着脱できるポイントとは何かをお伝えします。
- カバーの前側だけ、もしくは後ろ側にもファスナーが付いていること
- カバーの前後が一目でわかるようになっていること
これが簡単にカバーをかけられるポイントになってきます。
ポイントは分かったけど、実際どのバイクカバーを選べばいいんでしょうか?
そこでポイントを押さえた着脱が簡単な、おすすめのバイクカバーを紹介します!
MOTOPLUS バイクカバー [バイクスーツ Ver5]
このバイクカバーは、前側全面にファスナーが付いています。
カバーをかける時、外す時にファスナーを全開にすれば、簡単に脱着ができます。
また、前と後ろが分かりやすいように、色が分けられています。
ですので前後を間違ってかけてしまう事もありません。
雨の日も、止水ファスナーが採用されているので、そこから水が入ることもありません。
こちらは通販で購入できます。
2りんかん モーターヘッド バイクカバー
2りんかんがオリジナルで出しているバイクカバーです。
こちらも前側にファスナーがついていて、カバーの脱着が簡単にできます。
また、ミラーに位置する部分にベンチレーションがついているので湿気の多い日でも内部が蒸れにくくなってます。
おすすめのバイクカバーの参考記事はこちら→
バイクカバー裏起毛のおすすめは?屋外でも傷つかないもの3つ!バリチェロなど耐熱、防水も比較調査
面倒くさがりでもバイクカバーを継続するには?
面倒くさがりでも継続できる方法やアイデア。
それはズバリ、保管場所ですね。
私の場合は常に、カバーをバイクを停める場所のすぐそばに置くことにしています。
- フェンスの近くであればフェンスにかける
- 地面に置くならチェーンやディスクロックを重りにして置く
こんな工夫をしています。
カバーの保管場所が、家の中やバイクより離れたところにあると、それだけで面倒になってしまいます。
参考記事→
バイクカバーは逆効果って本当?いる?いらない?
結論から言うとバイクカバーは必要です。
ネットの口コミでは
- 錆びやすい
- 傷が付きやすい
などという逆効果の話題もあります。
それはバイクに、
- 熱を持ったまま
- 雨天走行して濡れたまま
すぐにカバーをかけてしまう。
こういうことを繰り返している車両は、錆が回りやすいからです。
また、カバーも消耗品です。
使用年数がかなり経っているカバーは劣化しているため、傷が付きやすくなりますよ。
このような状況の車両に関しては、カバーをかけることが逆効果に感じてしまいます。
しかしカバーをせず、雨ざらしや直射日光がガンガン当たる状況下にする事の方が、マイナス要素が多いです。
雨ざらしや直射日光を長期間受け続けると、バイクカバーの塗装面はどんどん悪くなりますよ。
金属部分も材質によっては、錆びやすいものも使用されています。
錆びていくと、締め付けされているボルトやナットのネジ山部分に錆が起こり、最悪は固着してしまいます。
また、バイクにはゴム部品も多数あり、カバーをしているバイクよりも、かなりの速度で劣化が進みます。
ですので、バイクを守るためにもカバーは必要なのです。
参考記事→
バイクカバーはいつかける?タイミングはマフラーが冷めてから?雨の後はどうする?
バイクカバーの代わりになるものは?
バイクカバーがないし、値段が高いから、代わりになるものはないの?と思うかもしれませんね。
手間はかかりますが、とっておきの物がありますよ!
それはブルーシートです。
レジャーシート、ビニールシートとも言われるシートですね。
ブルーシートの大きさは、バイクを覆うだけの大きさがあればなんとかなります。
ブルーシートだとバイクに傷が付くじゃん?と思うかもしれません。
傷をつけないようにするのであれば、ブルーシートを覆う前に、もう一枚柔らかいもので覆うと良いでしょう。
掛け布団や毛布、タオルケットでも良いですね。
そうすれば傷つきから守ることができます。
ただし、雨の日は水分を少なからず含んでしまいますので注意しないといけません。
さいごに
バイクカバーは正直めんどくさいです。
ツーリングで帰ってきて、停めた後はもうなにもしたくないのは凄くわかります。
ですが、カバーをせず、雨風によってバイクが劣化していくのは、やはり見るに耐えませんから。
しっかりとバイクカバーをかけて、あなたのバイクを綺麗なまま維持していきましょう!