バイクカバーをかけていても風でバタついてめくれちゃう!
風対策に良い方法はありませんか?
バイクカバーは雨や汚れを防いでくれるものですが、どうしても風に弱いですよね?
ばたついてしまったり、めくれて風飛びしてしまったりと、どうにかしたいと思っているはずです。
そこで今回は、
- 風対策でばたつきやめくれなど、バイクカバーが飛ばない方法
- 100均に風対策グッズはあるのか
これらの疑問にお答えしますので、ぜひ活用してください。
では行ってみましょう!
バイクを査定したい時は
バイクカバーの風対策!おすすめの方法3つ!
バイクカバーが飛んでいかないようにするのは案外難しくありません。
それこそ、極端に言ってしまうと、説明書通りに使っていればめったに飛んでいくことはないでしょう。
いやいや、飛んでいくから教えてほしいといってるんですよと言われてしまいそうですね。
では、どうやってあなた以外の人はバイクカバーの風対策を行っているのか、おすすめの方法を3つお伝えしますね。
風対策1:100均の荷締めベルトを使う
まず一つ目の方法ですが、用意するものは荷締めベルトです。
これは100均でも調達でき、尚且つ縛るだけなので簡単に風対策ができます。
用意するもの
荷締めベルト
手順
- バイクカバーをバイクにかけます。
- もちろんバイクカバーについている口を締める紐もしっかりと締めておきます。
- 用意した100均の荷締めベルトをバイクの中央に回してある程度の力で締めます。
この一手間を加えることで、カバーをかけただけの状態よりもカバー内の隙間が無くなります。
すると風が入り込んだとしても、隙間が少ない分バタつきも少なくなり、飛んでいく可能性もかなり減ります。
原理としては船の帆をイメージしてもらうと分かりやすいはずです。
風が当たる面積が大きい分力がかかるので、その力によってカバーが飛んでいったり、バタついて傷つけたりします。
その面積を少なくすればおのずと力も小さくなります。
風対策2:100均の布団バサミを使う
2つ目の方法なんですが、これも100均で揃えることが出来るものです。
それは布団バサミです。
え?どうやって使うの?と思われたかもしれませんが、安心してください。
用意するもの
布団バサミ
手順
- まずバイクカバーをかけていきます。
- 紐が付いているものであればしっかりと締めてくださいね。
- 布団バサミを前側のタイヤ付近にはさみます。
- ホイールをはさんでも良いですし、ホイールを避けて布団バサミが合わさるように付けても構いません。
- これを後ろ側にも同じようにはさむだけでOKです。
こうすることで前後でクリップの役割を布団バサミがしてくれるので、一番めくれやすい先端部分や後端部分が固定されます。
因みに排気量やバイクの大きさによって、物干し竿に挟むハサミを使用するなどして大きさを調整してください。
風対策3:ワイヤーロックを使う
3つ目の方法は、バイクカバーの袖の穴にワイヤーロックを通しておくことですね。
ワイヤーロックやバイクロックは簡易的なものでも構いません、カバー前後の穴と前後タイヤに通してしまうのが効果的です。
用意するもの
ワイヤーロック
バイクカバーの穴にワイヤーロックやバイクロックを通すので、バタつく心配もありませんよね。
また、ワイヤーロックやバイクロックを使うので、防犯対策にもなります。
もし、バイクカバーに穴が開いていない場合は、カバー自体をバイクのサイズよりも大きいものを使用します。
ワイヤーロックやバイクロックをした後にカバーをかけ、前後の裾をワイヤーロック等の下に引きます。
そうすることで、ワイヤーロックやバイクロックが重りとなって、バタつきにくくなりますよ。
その場合はそこそこ重いものをチョイスしましょう。
あまりにも軽いと、風の強さの方が勝ってしまい、外れてしまいますので注意しましょう。
おすすめのバイクカバーは?
最近では色んなバイクカバーが出ています。
その中でも私がおすすめするバイクカバーはデイトナが出しているバイクカバーSIMPLEです。
防水・撥水はもちろんのこと、耐熱性にも優れています。
また、風飛び防止用のセンターベルトもついているので、飛んでいく心配もないですね。
黒色ですので夜間は目立ちにくく、いたずらや盗難防止にもなります。
価格はバイクカバーにしては安いです。
それにバイクカバーは消耗品でもあるため、コスパは良い方ではないでしょうか。
安い分必要な機能がないというわけでもなく、ちゃんと備わっているので私も愛用しています。
【バイクカバーの風対策について】のさいごに
バイクカバーのバタつき防止の方法は、案外簡単に出来ちゃうことが分かりましたね。
しかも、布団バサミや物干し竿バサミで出来ちゃう、100均で揃えることが出来るからコスパもいいです。
もちろん、バイク専用のカバーであればセンターベルトがついている物も最近では多いです。
ですのでバイクカバーを買う段階で、バタつき防止も考慮して購入することがおすすめではありますね。
私もカバーなんて安くていいのよって思って購入してた時期もありました。
しかし、購入後にこのバタつきで悩まされることも多かったので、あなたにはバタつきで悩まないようにしてもらいたいと思っています。