バイクを傷付けたくないから裏起毛のバイクカバーがほしいのですが。
でも、実際にどんなものを選べば良いのでしょうか?
新しいバイクを買ったら、傷や汚れはつけたくないですよね?
特にフルカウルの車両だと、なおさら傷付きやすい。
だから、バイクのカバーは裏起毛の物を選びたい!
また
- 防水
- 傷付かない
など、屋外のカバーにうってつけの物をお探しだと思います。
では実際に、市販されている裏起毛のバイクカバーはどれがオススメなのか?
今回は、わかりやすくお伝えしていきます。
では、いってみましょう!
バイクを査定したい時は
裏起毛のバイクカバー!おすすめはこの3つ!
では、オススメのバイクカバーを3つ紹介していきます。
もちろんお勧めする理由は、
- 耐熱
- 通気性
- 使いやすさ
- 値段
などを総合的に評価して良かったものです。
しかし、全ての性能が良く、かつ、コストがかからないバイクカバーというものは、ありません。
ですので、あなたの愛車や用途に合ったものを選んでみてください。
おすすめ裏起毛バイクカバー1:匠の匠バイクカバーVer2
1つ目のおすすめは、匠の匠バイクカバーVer2です。
生地:
見た目:
防水性:
耐熱性:
風飛び防止:
値段:
総合評価:
- 浸水を軽減
- 生地と生地の接合部の強度を強化
これらの目的を叶えるために、二重縫製になっていて、防水性がアップしています。
アウターの生地は雨や風、更には埃や紫外線にも強い素材で作られています。
しかもカバー自体の耐久性もいいので、長く使用できますよ。
また、センターベルトに耐熱素材のカバーが付いています。
なので、ベルトを使用するときに、万が一高温部(マフラーなど)に触れてしまっても安心して使えます。
前には黄色の取っ手が付いているため、前後の区別が分かりやすくなっています。
カバーを外す時も、その取っ手を使用すれば簡単に脱着できます。
しかし、評価が伸び悩んだところは、カバーの継ぎ目部分が少し甘いという事です。
その部分が擦れると、バイクにキズがついてしまいます。(特に気をつけないといけない部分はタンク部です)
また、他のバイクカバーよりも値段が高く、万が一損傷した場合のコスパは期待できません。
それ以外での評価は高評価です。
おすすめ裏起毛バイクカバー2:ストレッチバイクカバー2
2つ目はドッペルギャンガーが出しているストレッチバイクカバー2 DCC533-GYです。
生地:
見た目:
防水性:
耐熱性:
風飛び防止:
値段:
総合評価:
生地にストレッチ素材を採用し、インナーは起毛になっているバイクカバーです。
どんなバイクの形状でも利用が可能な作りになってます。
一般的なカバーだと、どうしても空間が多くなる部分がこのカバーだとかなり小さくなります。
それによって、バタつきや埃の付着面積を少なくして電装品のトラブルの発生が低くなります。
また、起毛でぴったりとバイクをカバーするので、
- カバーがバタつきにくい
- 擦れによる細かい傷が付きにくい
のも特長です。
値段もアマゾンで6000円いかないくらいと考えると、かなりリーズナブルですね。
しかし、防水ではないのが、残念な点です。
天候の変化が伴う屋外では不向きです。
また、生地の素材から、耐熱性能は低いので、長時間の高温や走行直後にかけてしまうと、カバーが色褪せや破損してしまう事も難点です。
ですが、しっかりと埃やキズから守りたい、二重でバイクにカバーをかけるライダーにはとても良いカバーです。
おすすめ裏起毛バイクカバー3:バリチェロのバイクカバー
3つ目はバリチェロのバイクカバーです。
生地:
見た目:
防水性:
耐熱性:
風飛び防止:
値段:
総合評価:
撥水生地を採用し、また二重縫製による浸水防止もしっかりとしています。
裏起毛でもあり、しっかりとバイクをキズから守ってくれます。
また、ミラー部には対湿用の空気ダクトがあり、通気性も良いですね。
値段は性能や機能を考慮しても、決して高くないです。
他の購入者の評判は、
「縫製部分から浸水しないように施されてるテープが早い段階で取れてしまった」
など、少し作りが甘い物もあるようです。
また、防炎・耐熱機能は備わっていません。
走行直後にカバーをかけてしまうと溶けてしまう可能性があります。
完全に冷えるまで待たないといけない面もありますが、バイクのカバーとしてはとてもいいです
【結論】プロが選ぶおすすめの裏起毛バイクカバーは?
全てを考慮してオススメするとすれば、バリチェロのバイクカバーはオススメできます。
もちろん、バイクが冷え切るまではカバーをかけることが出来ません。
ですが説明文にも書いているように、バイクが冷え切るまでお手入れをして、次に乗る準備をして保管ができる。
忙しい人にはじれったいと思いますが、気持ちよく保管するのであればこのカバーはとてもいいですね。
【裏起毛バイクカバー選びについて】のさいごに
バイクカバーによる擦れキズは細かく付きますが、そのキズって意外に気になるキズになったりします。
なので、裏起毛のバイクカバーをチョイスしたいのはすごくわかります。
ですが、市販で販売されている裏起毛のバイクカバーは、匠のバイクカバーのように、高級カバーからかなり安いカバーまでありますよね?
あなたの許せる範囲の性能で、コスパ良いカバーが今回オススメした中にあれば、私もオススメした甲斐があります。
もちろんこの中になくても、バイクカバー選びの参考になり、これと思うカバーが見つかれば嬉しいです。