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生活

「ポケットに手を入れる」男性は嫌い!職場ではダサいし失礼?手を入れてはいけない理由と直し方はコレ

ポケットに手を入れる 嫌い 直し方

職場でポケットに手を入れている男性が嫌い!見るとイラッとする!

コレって、誰もが思っていることなの?

社会人になると、仕事を覚えるのと同時に、社会人としての様々なマナーを覚える機会に多々遭遇しますよね。

今回は、クセになっている男性も多そうな「ポケットに手を入れる」という行為について、

  • 心理学的な面
  • 社会的マナーではどうか
  • クセの直し方

これらについてまとめていきます。

ぜひ参考にしてくださいね。

ポケットに手を入れる行為は仕事中ではマナー違反なの?

日常生活の中で、特に理由もなくポケットの中に手を入れてしまうことはありませんか?

私も個人的には、ついついやってしまいがちなのです。

実はこの「ポケットに手を入れる」という行為は、仕事中だと「生意気だ、やる気がない=マナーがなってない」と判断されてしまいます。

自分ではやる気満々なのに、職場のみんなに「やる気がない」と思われるだけでも損ですので、今すぐ直したいと思いました。

ポケットに手を入れてはいけないのはなぜ?理由2つ

ではなぜ、ポケットに手を入れることがいけない、マナー違反だとされているのでしょうか。

考えられる理由はいくつかありますが、代表的なものをご紹介します。

理由①:人に威圧感を与えるから

ポケットに手をいれると、肘が張って身体が大きく見えますよね。

パーソナルスペースが広がる分、相手からは威圧的・高圧的な態度に見えてしまいます。

また、「手元に何か隠しているのかも」と誤解され、警戒されてしまう場合もあります。

目上の相手に限らず、相手を威嚇していると捉えられてしまう可能性が高いです。

理由②:いざという時に危ないから

ポケットに手を入れていると、転んだり足を滑らせたりした時に、咄嗟の対応、すなわち

  • 手すりをつかむ
  • 地面に手をついて身体を支える

などができなくなってしまいます。

仕事中に限った話だと、上記①の理由の方が大きいですが、日常生活でもクセになっていると危ないので、できれば直しておきたいですね。

仕事中にポケットに手を入れるのはなぜ?心理3つ

ではなぜ、無意識とは言え、ポケットに手を入れるのでしょうか?

ポケットに手を入れるという行為に伴う心理を3つご紹介します。

心理①:落ち着きたい

気持ちがそわそわしている時、ポケットに手を入れることで落ち着くという場合があります。

心理学的な面からすると、人間の感情表現の中で、顔の次に表情が出やすいのは手であると言われています。

顔を隠すのは難しい分、その次に表情が出やすい手を隠すことで、感情が落ち着いて安心感が得られるのでしょう。

心理②:何かを隠している、嘘をついている

自分の本心や意図、考えている計画などを周りに言わないことを「手の内を隠す」と言いますよね。

実際にポケットに手を入れる=手を隠すという行為自体も、

  • 何か隠し事がある時
  • やましい時

に、ついつい行なってしまうことが多い仕草であると言われています。

心理③:自分を大きく見せたい、カッコつけたい

ポケットに手を入れることで肘が張ってパーソナルスペースが広がり、身体が大きく見えます。

特に男性だと、自分を大きく見せたい時にポケットに手を入れてしまう人は多いようです。

アメリカなどの海外では、ポケットに手を入れる=リラックスできている、と捉えられることもあります。

日本国内ではあまりそういったプラスの心理には捉えられることはありません。

むしろ

  • 虚勢を張っている
  • いきがっている

と思われがちです。

注意しないといけませんね。

ポケットに手を入れるのをやめたい!直し方のアイデア3つ

「ポケットに手を入れるのがまずいのは分かったけど、クセになっててなかなか直せない…」というあなたのために、直し方のアイデアをいくつかご紹介しますね。

対策①:両手を重ね合わせる

ポケットに手を入れるという行為には、自分を落ち着かせたい、安心感を得たいという心理が働いている場合があります。

もしポケットに手を入れそうになったら、両手を重ね合わせてみてください。

自分で自分の肌に触れるだけでも、安心感を得られますよ。

特に仕事中に行うのであれば、重ねた手は自分の身体の前に置いておくようにしましょう。

相手に手(特に手のひら)を見せるという行為は、相手に対して「私は武器も何も持っていません=貴方に対して敵意はありません、安心してください」と示せる行為になります。

身体の後ろで組んでしまうと、「何か隠してるのかも?」と無意識のうちに警戒されてしまう可能性があります。

対策②:周囲の人に協力を得る

クセになっている自覚があるのであれば、それを周りの人に話してみるのはいかがでしょうか。

「直したいんで、もし入れてたら教えてください」と、前もって話しておくことで、無意識にやってしまった時に声をかけてもらえるようになりますよ。

対策③:ポケットのない服を選ぶ

そもそもポケットのない服を選んでしまえば、入れる場所がなくなります。

「そのために服を買い直すのはちょっと…」という場合は、既存のポケットを縫い付けて封じてしまう、というのも手です。

縫うのが面倒なら、布用ボンドや布用テープを使えば簡単ですよ。

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さいごに

ボディランゲージの多くは、腕や手を用いたものが多いです。

私たち人間は長い進化の歴史の中で「手のしぐさには相手の感情が宿っている」ということを本能的に知っているため、相手の手がどのように動いているか気になってしまうものです。

あなたも日常生活で自分の手がどんな風に動いているか、気をつけてみてくださいね。

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