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生活

PM2.5とは?恐るべき症状!その対策にはマスクが有効?

2013-11-10

今「PM2.5」というものが流行っているのをご存知でしょうか?

 

ニュースとかでもよく話題になっているので

聞いたこともあるかも・・・

 

この「PM2.5」はとても恐ろしいものなんですよ!

 

対策をしなかったりすると最悪、

重い病気にかかることも。

 

なので今回は、

  • PM2.5とはいったい何?
  • PM2.5の恐るべき症状
  • PM2.5の対策について

の、3つを紹介したいと思います。

PM2.5ってそもそも何?

PM2.5とは大気中に漂っている粒子の事です。

 

粒子の大きさが約2.5μm(マイクロメートル)以下なので

PM2.5と呼ばれています。

 

PMのPは英語で「particulate」の頭文字で、

Mは「matter」の頭文字です。

直訳すると、「粒子状物質」となります。

 

だから普段は略して、PM2.5と呼ぶのですね!!

 

なぜこのPM2.5が今話題になっているのでしょうか?

粒子には様々な種類があり、すぐ思いつくものとして

  • カビ
  • 黄砂
  • 土壌粒子
  • 花粉

などがありますが、今問題になっているのは

人工的に排出された化学物質の事なんです。

 

工場でものを燃やしたときや、たばこの煙などに

PM2.5は含まれており、

それらは毒性がとても強いんです。

 

工場に関しては中国からの飛来が多いと言われ、

中国では毎年、環境汚染で60万人以上

PM2.5の影響で死亡しています。

 

日本でも、濃度が高い地域の住民は、

死亡率が高くなることも明らかにされています。

 

気象協会のホームページ

PM2.5の分布予測が更新されているので

チェックしてくださいね。

 

044386


PM2.5が及ぼす症状は?

 

PM2.5によって死亡してしまう人がいるのはなぜなのでしょうか?

 

その理由は、PM2.5は粒子が小さいため

吸い込むと肺の奥の方まで入り込んでしまうからなんです。

 

PM2.5が体の中に入り込んでしまうと、

  • 心臓病
  • 肺がん
  • 気管支喘息
  • 喘息

これらの重い病気にかかる可能性が極めて高くなります。

PM2.5 症状


このPM2.5の対策方法は?

 

このPM2.5の対策に一番有効なのが、

目の細かい「マスク」を着用することなのです!

 

しかし、通常のマスクでは細かすぎる粒子の侵入を

防ぐことができません。

 

なるべくマスクの隙間から空気が入らないものならGOODです。

 

例えばこういうマスクですね。

このようなマスクを付けることによって、

微粒子の吸入を減らす効果がありますよ。

 

但し、マスクを着用する場合には

自分の顔の大きさに合ったものを着用しなければ、

十分な効果が期待できません。

 

これは大きすぎると空気が入り込んでしまい

小さすぎると着用がきつくなってしまうからですね。

 

着用したら感じることなのですが、

PM2.5を防ぐために作られているマスクは、

微粒子の捕集効率の高いフィルターを使っている場合が多く

着用すると少し息苦しい感じがします。

 

ですので長時間の使用には向いていません。

 

ちょっとした外出などには効果的ですね。

 

私も昔、このようなマスクを着用したことがありますが、

空気の通りがあまりよくなく、少し息苦しかったです。

 

息によってマスクが濡れるのも、

あまり気分が良くなかったですね。

 

最後に一言

 

PM2.5は本当に恐ろしいものです。

 

ちょっと油断して対策を怠ると、気管支系の

重い病気のリスクが高まって、

最悪の場合亡くなってしまいます。

 

マスクは少し値段が張りますが、

PM2.5による症状を抑えるためには

致し方ないことなのでしょうか。

 

分布予測が高い時に外出するときは

これからも注意が必要ですね!!

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