「やっと免許も取れて、バイクも買った!早くツーリングに行きたいなぁ~♪」
わかりますよ、その気持ち。
私も最初はウキウキでした。
でもチョット待ってくださいね。
バイクに乗るなら、ファッションも大事ですよ。
普段着のままでは、危ないですからね。
でも初心者のあなたは…
- どんな服装を選べばいい?
- ヘルメットはどのようなものがいい?
- バイクに乗る時の最低限のスタイルはどこまで?
とわからないことだらけですよね?
これらのどれも、バイクに乗るなら重要になりますよ。
これから私がお伝えするポイントを参考にしていただければ、バイクに乗る時の服装に関するあなたの悩みもスッキリ解決します!
それではどうぞ。
バイク初心者女性向きのジャケットの選び方は?
デザインや購入されたバイクのカラーに合わせて!というのも勿論OKです。
でも初めてジャケットを選ぶのであれば、
- プロテクターがしっかりしたものが内装されている
- プロテクターがオプションで取り付けられる
こちらがポイントになります。
特に胸部プロテクターが取り付けられるジャケットがオススメです。
バイクの交通事故の死因の53.5%が胸腹部の強打によるものが多いんですよね。
万が一交通事故に巻き込まれたとしても、しっかりとしたプロテクターや胸部プロテクターをしていれば、最悪の事態を回避できる可能性がぐっと上がります。
では、どんなジャケットがいいの?となりますよね。
私がおススメなのは2りんかんのオリジナルブランド、モーターヘッドのジャケットがおススメですね。
リーズナブルでかつ、オプションでジャケットに胸部プロテクターを付けることができます。
また、最近ではデザインもオシャレなものが多くなりました。
バイク初心者女性向きのパンツの選び方は?
パンツを選ぶポイントは、
- 転倒しても破けにくいもの
- 走行中に虫や小石等が飛来しても怪我をしないもの
を意識して選ぶといいですね。
おススメはバイク用のジーンズです。
ジーンズにバイク用なんてあるの?って思うかもしれませんが、実はあるんですよね。
見た目は普通のジーンズですが、膝のところにプロテクターが入ってる、もしくは入れる事が出来るようになってるんです。
普段着にも使えるためオススメです。
ジーンズも最近はエドウィンと56デザインのコラボジーンズやコミネなど結構色んなデザインがメーカーから出ています。
夏用・冬用とシーズンに合わせたものもあるので、オールシーズン固定のジーンズというのがなくな
りました。
バイク初心者女性向きのグローブの選び方は?
グローブを選ぶポイントは、自分の手にあったサイズのものを選ぶことです。
当たり前でしょと思うかもしれません。
でもグローブの中には、意外に生地によっては硬かったり、作りこみによってはプロテクターに肌が押されて痛くなることがあります。
だから少しサイズが違っても大丈夫でしょってなることがあるかもしれません。
これが、少しきついサイズだと、握る際に手が締め付けられますし、大きいとブレーキを握ると余っ
た部分が邪魔をします。
これは冬物のグローブにありがちなこと。
でも、アクセルを回す際に内装だけがずれてしまって、思うように操作ができないなどが起こり危険なんですよね。
私自身、冬のグローブは生地が厚く、ゴワゴワするのがあまり好きじゃありません。
ですので少し大きめなグローブをつけていたことがあります。
冬でも手に汗をかくような気温の日には、内装だけがずることがあり、怖い思いをしたことがあります。
以上の理由で、グローブは自分の手に合ったものを選ぶのがいいです。
バイク初心者女性向きのヘルメットの選び方は?
ヘルメットを選ぶポイントは重さです。
人によって感じ方が変わる部分ではあります。
共通してバイクに乗っている間は、ヘルメットは被っておかないといけない物なので、重いとどうしても首が痛くなりますし、なにより疲れてしまいます。
なので出来る限り軽いものがおススメです。
フィット感に関しては、今は販売店にフィッティングサービスがあります。
自分に合ったフィット感をお店の人にお願いできます。
安全面に関しても、有名メーカーのヘルメットの性能は、どれも凄くいいので、私はヘルメットの重
さを選ぶ時のポイントとしています。
軽さでおススメなのはOGKカブトのエアロブレイドシリーズですね。
ちゃんと日本の規格を通ってるのに、他のメーカーよりすごく軽いんですよ。
ロングツーリングも疲れにくいですし、デザインも豊富なのでオススメです。
さいごに
ジャケットもグローブもヘルメットもバイクに乗るには必要なものばかりですし、出来ればオシャレ
なものを選びたいですよね。
私も乗ってるバイクの色に合わせて購入したり、オシャレなもの購入することが多いです。
が、ジャケットもグローブもヘルメットも万が一の時に身を守ってくれるものなので、やっぱりさきほどお話しした、安全面におけるポイントは外せないですよね。
あなたには服装選びは妥協はせずに選んでもらい、気持ちよくバイクに乗ってツーリングして欲しいです。