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雨の日のバイク乗車後の手入れの仕方!場所の選び方や必要な道具は?初心者でも簡単にメンテナンスできる方法!

雨の日 バイク 手入れの仕方
なや美

雨の日にバイク乗ったから汚れちゃったなぁ。

手入れしたいけど、やり方がわかりません。

どうしたらいいでしょうか?

雨の日のあとのバイクはかなり汚れますよね!

初心者のあなたはどこから手を付けて良いかわからないはず。

でも安心してください、雨の日のあとにバイクのお手入れをするときは、

  • どこでお手入れをするか?
  • お手入れする道具はどうするのか?
  • 初心者でもお手入れは簡単に出来るものか?

このような疑問に今回はお答えし、初心者のあなたでも、簡単にバイクのお手入れが出来るようにお教えします!

では、いってみましょう!

【参考】雨の日にバイクがトラブったときはコチラ

雨の日にバイクに乗った後の手入れに必要なものは?

雨の日のバイクで、気になることと言えば外装の汚れですよね?

その外装汚れをどうにかするのは初心者のあなたでも十分に出来るお手入れです。

外装のお手入れに必要なものは

  • スポンジ(ダイソー等の100円ショップのものでOK)
  • 洗車用洗剤
  • マイクロファイバータオル
  • スプレー式のコーティング剤
  • ラスペネ

最低限、この5つと水を確保できれば、外装汚れはお手入れできちゃいますよ!

スポンジは安いもので大丈夫です。

ただ、外装に洗車傷をあまり付けたくないなぁと思うのであれば、スポンジも繊維の細かい物を選ぶと良いでしょう。

洗車用洗剤やマイクロファイバータオルはバイク用品店で売っているものでOK。

どうしても消耗品なので、車用やコスパを重視したくなります。

その場合は、安いもので代用しても良いです。

私は最後のコーティング剤を少し良いものにして、洗剤やマイクロファイバータオルは100円ショップのものを使っています。

そしてコーティング剤ですが、私が個人的に良いと思ったのは

  • シュアラスター ゼロフィニッシュ
  • FW-1

このふたつのコーティング剤です。


どちらも水なしで汚れを落とす成分も入っています。

ですので、軽く外装を綺麗にする際にコーティングも出来ていいですね。

最後に、ラスペネです。

これは各部の簡易的な給油に使うためですね。ステップやサイドスタンドの付け根の動きを良くするためです。


あえてラスペネと書いていますが、よく聞くKURE 556などの潤滑スプレーでもOKです。

外装の次に気になるのはチェーンだと思います。

バイクにセンタースタンドがある車両なら楽にお手入れはできます。

しかし、サイドスタンドだけであれば、あなただけで無理にお手入れは避けた方が良いかもしれません。

なぜなら倒してしまうかもしれませんからね。

ちなみにチェーン清掃する際に必要なものは

  • チェーンブラシ
  • チェーン清掃用の洗剤
  • チェーンルブ(チェーンオイル)

この三つになります。

雨の日にバイクに乗った後の手入れはどこでやる?最適な場所の条件は?

バイクのお手入れですが、最適な場所の条件として

  • 水が確保できる
  • 直射日光を防げる(ルーフ付き等)
  • 砂利ではなく、しっかりと舗装されてる
  • 水捌けがいい

と、ここまで条件が揃う場所は最高です。

しかし、そんな願ったり叶ったりの場所はなかなか見つかりません。

私もここまでの条件は、お店以外見たことがないですから。

なので、最低限水が確保できればお手入れはできます。

後は、他の場所を借りてお手入れする際の最適な場所を紹介しますね。

  • 近くのスタンドのセルフ洗車
  • バイク用品店のセルフ洗車場
  • ライダーズカフェ等のライダー向けでやってるお店

最近では、ガソリンスタンドのセルフ洗車や、セルフ洗車場が多くなってます。

そこでバイクを洗車するのも良いですね。

大体800〜1500円ぐらいで、水で流すだけの洗車からシャンプー洗車までついてたりします。

また、バイク用品店でもセルフ洗車場があるかもしれません。

見つかれば活用をおすすめします。

理由は簡単で、ガソリンスタンドやセルフ洗車場だと、あれこれ用意しないといけません。

しかし、バイク用品店のセルフ洗車だと最低限の洗車用具は揃っているからです。

また、バイク用の洗剤や高圧洗浄機も備えていますので、用意するのは気に入ったコーティング剤やチェーン清掃用具ぐらいです。

また、料金も30分500円ほどで利用できるので助かります。

雨の日にバイクに乗った後のメンテナンス手順は?

チェーンのお手入れする場合は

  • チェーンの汚れを落とす。
  • 全体の汚れを洗剤やスポンジを使って落とす。
  • エアブロー、またはマイクロファイバータオルで拭き上げる。
  • チェーンにチェーンオイルを塗る。
  • サイドスタンドやステップなどの動く部分に給油をする。
  • 仕上げでコーティング剤を使って車体を拭き上げる。

このような一連の流れになります。

チェーンを洗っても、すぐにはチェーンオイルを塗りません。

先に塗ってしまうと全体の洗車で、チェーンオイルが落ちてしまうからなんですね。

なので、全体の洗車が終わってからチェーンオイルを塗ることで、落ちる心配がなくなります。

コーティング剤を使う前に、ステップ等の給油としていますが、ここは変えてもOKです。

洗浄も出来るコーティング剤を使うことを想定してます。

なので、飛び散った場合のことを考えて、最後に拭き取れればと、この流れで実際も行ってます。

チェーンのお手入れがない場合はチェーンの掃除と給油の部分を省けばOKですね。

「雨の日の後のバイクのお手入れについて」のさいごに

雨の日にバイクに乗ると、想像以上に汚れが付いてしまうものです。

しかも、雨は弱酸性でもあるので、放っておくと各部が錆びてきます。

愛車に錆が出てきてしまったら悲しくなりますよね。

最低限のお手入れをするだけでも、愛車は奇麗なまま維持できます。

ただ、時間と労力が必要ですので、お手入れがめんどくさいなと思うかもしれません。

そういう時は、お店に頼んでしっかりとメンテナンスするのもいいかもしれませんね。

コーティングに関しても、バイク用でキーパーが出てきてもいます。

なので、洗車を頼んだ際に一緒にコーティングしてもらうのも一つの方法です。

あなたには愛車に愛を注いで、奇麗な状態を維持して乗っていただけるとうれしいです。

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