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生活

新聞の朝刊!配達時間が遅い3つの理由と取るべき2つの対策とは?

今朝も朝刊配達時間遅いんだけど、どうなってるの?!

 

毎朝、ほぼ決まった時間に届く新聞の朝刊。

雨の日も風の日もご苦労さまですよね!

 

でも、なんらかの理由で届くのが遅くなってしまった。

そんなことがよくあります。

 

新聞は、出勤前に読まないと意味がありませんもんね!

 

なんとかしないと、毎月せっかく購読料を払っているのに、もったいないです。

 

そこで今回は、新聞が遅くなってしまう理由と、その対策について見て行きましょう!

 

  • 朝刊の配達時間が遅い3つの理由
  • あなたが取るべき2つの対策

 

を、わかりやすくお伝えしていきまーす(^^)v

 

この記事を読んでいただければ、最短で翌朝から、朝刊が早く届くようになりますので、お楽しみに!

 

それでは参りましょう!

 

 

朝刊の配達時間が遅い3つの理由

 

新聞というのは、印刷工場から新聞販売店に到着する時間が、およそ決まっています。

その時間とは、一般的に2時~3時の間なんですよ。
(※銘柄、地域によって、もっと早い場合、遅い場合もある)

新聞の到着後、折込チラシを新聞に挟んだり、雨の日にはビニールラップをするのに、30分~40分かかります。

したがって、普段の配達のスタート時間は、早いところで2時半、遅いところで4時くらいになります。

 

新聞配達員の配達レベルにもよりますが、配達にかかる時間を2時間~2時間半に設定して、通常、配達区域・配達部数が割り当てられています。

ですから、あなたの家が、配達順路の最初の方なら3時頃に、最後の方なら最悪6時半~7時になってしまう場合があるということなんですね。

 

基本的に新聞販売店は、悪天候の条件で5時半までに配達が終わることを想定して順路を決めます。

でも、販売店によっては、人手不足が原因で、1人1人の配達部数の割り当てが増えてしまって、到着が遅くなってしまうケースがあります。

 

 

以上が、配達時間が遅くなる大まかな理由なんですよ。

 

しかしここからが本題。

それ以外にも、以下の3つの理由が考えられます。

 

 

1:新聞配達員による理由

 

新聞配達員が代わった

 

配達員が代わっても、それまで配達していた順番を、できるだけ引き継ぐ努力はしています。

しかし、配達未経験者の場合、慣れるまでに1ヶ月~2ヶ月はかかります。

それまでは、遅くなることを覚悟しないといけません(;_;

 

 

新聞配達員が順路を変えた

 

このパターンは、販売店が把握している時と、把握していない時があります。

  • 販売店が把握している場合:
    近くのエリアを配達しているだれかが辞めた時に、仕方なく配達エリアの再編成を余儀なくされます。
    その時に、あなたのお家がたまたま遅い順番に当たった可能性があります。
  • 販売店が把握していない場合:
    新しく配達の仕事を始める時は、当然販売店から指示される順路で配達します。
    しかし配達員が仕事に慣れてくると、自分の勝手な都合で順番を変えてしまう場合が多々あります。
    なぜ勝手に順番を変えるのかというと、大抵は、「販売店が指示する順路よりも、自分が考えた順路のほうがスムーズに終わるから」と、配達員が工夫するケースが大半です。

 

 

新聞配達員が寝過ごしている

 

新聞配達員も人間なので、たまに寝過ごしてしまうことがあります。

専門で配達する人や、昼間に本業がある人など様々な人がいます。

 

常習的に寝過ごしてくる人は、販売店もそれなりの措置を取りますが、労務難でやむなく我慢している場合もあります。

 

もしかして、あなたのお家に配達される時間帯が、「早い時」もあったり、「遅い時」もあったりする場合は、配達員の寝過ごしが原因になっている可能性が高いです。

 

 

2:配送時間が遅れてしまった

 

販売店に新聞が到着する時間が遅れてしまう場合がよくあります。

これは、事前にわかっているもの不慮の場合とに分かれます。

 

 

事前に分かっているもの

 

次のような場合は、朝刊の配達時間が遅れます。

  • 選挙の開票翌日
  • オリンピック・ワールドカップなど、時差のある国で、日本の選手が活躍しそうな時

 

この場合、前日に新聞の一面の社告欄と、折込チラシで、「明日は○○分遅れます」のような旨が告知されます。

 

 

不慮の場合

 

22:00~24:00くらいが朝刊の締め切り時間なんですが、この時間帯に国民の関心が向くような重大事件が起こった場合、配達が遅れます。

また、印刷工場から販売店まで配送するトラックが、交通事故を起こしてしまった場合も、これに当たります。

 

 

3:天候が極端に悪かった

 

少々の雨くらいなら、配達員もプロなので、配達時間がそれほど遅くなることはありません。

しかし、梅雨台風の時期は大雨になるので、出発するための段取りに時間がかかります。

 

日毎、雨が続きやすいので、配達時間がその期間遅れやすくなります。

特にゲリラ豪雨豪雪の時は、かなり遅れてしまいます。

 

以上が、配達時間が遅れてしまう理由です!

ではもし、そうなった場合にはどうすればいいのでしょうか?

 

そこで次は、あなたがとるべき行動を見て行きましょう!

 

 

あなたが取るべき2つの対策

 

配達時間が遅くなる理由には、色々なパターンがあることがわかりました。

そこで、その対策として、以下の手順を踏んでみてください。

 

 

1:販売店にまず電話

 

まず販売店に電話をして、「なぜ最近遅くなったのか?」原因・理由を聞きます。

 

ここで、上に挙げた理由の中で、簡単に改善できることは、すぐにしてもらえますよ。

上の例で言うと、新聞配達員による理由が、それに該当します。

 

その中でも特に、販売店が把握していない場合は、一方的に販売店に落ち度があるので、すぐに対処してもらえます。

しかし通常は、あなたのお宅の順番を早くすれば、すぐに解決するのですが、まれに対処が難しい場合があります。

 

そんな時は、「早便」「早入れ」制度に申し出るという方法もあります。
(※昨今の人手不足ですべての販売店が対応しているわけではない)

実を言うと販売店は、通常の配達順路をまったく無視して、時間の早いお宅ばかり配達する人を置いている場合があるんです。

これを「早便」とか「早入れ」と呼んでいます。

 

販売店によっては、この制度を採用していて、電話で相談すれば、あなたのお宅を早便に指定してくれますよ。

すべてのお宅に対応できるわけではなく、すぐに対処が難しい場合もあるので、まずは電話で確認してみましょう。

 

 

2:新聞を変える

 

大抵の場合、1の対策で解決します。

でもまれに、基本的な接客対応もできていない販売店があるんです。

こんな場合は、めちゃくちゃムカつきますよね!

 

ですので、あなたが新聞に対して、特にこだわりを持っていなければ、新聞を変えてしまうのも1つの手。
(注)簡単に契約が解除できるわけではありません。

 

新聞によって、区域割や配達順路はマチマチなので、一概に全部の新聞が遅いとは限りません。

例えば、あなたが読売新聞を取っていて、毎朝、配達時間が遅くなったとします。

でも一方、朝日新聞だったら、たまたまあなたのお宅が、最初の方の順番である可能性だってあるということ。
(注)新聞によってこの逆のパターンもありうる

 

そんな時は、早い時間に届くかもしれないということですね(^^)

 

でも、新聞を変えるにしても、基本的に契約期間は守らなければならないので、今取っている新聞の契約期間の満了時が新聞を変えるタイミングなんです。

それでも、よっぽど販売店の対応が悪質な場合は、解約も検討しましょう。

 

新聞の解約については、こちらでも詳しく説明していますので、参考にしてくださいね。

参考記事⇒ 新聞をスムーズに解約する方法!電話でいいの?違約金は?

 

しかし、新聞にこだわりがある場合は、簡単に他の新聞に変えるのは難しいですよね?

販売店は配達エリアが決まっているので、あなたは好きな販売店を指定することは不可能なんです。
(注)再販売価格維持制度といいます

 

そこで登場するのが新聞の電子版です!

 

最近は、各新聞社が電子版(デジタル版)と言って、パソコンやスマホ・タブレットでも新聞が見られるようになっています。

⇒ 【朝日新聞デジタル】本紙に匹敵する充実コンテンツ。本紙過去1年分も検索し放題!

 

紙の質感に長年慣れていると、最初は違和感があるかとも思います。

でも、デジタル版なら、雨が降っても槍が降っても、同じ時間に確実に届けられるメリットがあります。

 

「そういう選択肢も、中にはあるんだ!」ということだけ、頭の片隅に留めておいていただければ幸いです。

 

 

さいごに

 

配達時間が遅れる理由は色々あって、それによって取るべき対策も変わるんですね~♪

 

まずあなたは、販売店に電話して善処してもらうことが大切です。

モヤモヤするのは嫌ですもんね!

 

あなたが、行動を起こすことによって、次の朝から朝刊が、バチッとポストに届くようになっていたら、私も嬉しいです。

 

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