大学受験に際して必須といえる赤本ですが、その年のいつから販売されているのでしょうか?
「とにかく買ってやってみろ」なんて言われても、赤本は結構高いので、できれば無駄にはしたくないですよね。
2023年版の発売日は、
- センター試験用が4月
- 各大学のものは8月~10月ごろ
です。
今回は大学受験に際して、
- 赤本をいつ買うべきか?
- 値段はいくらか?
これらを説明していきます。
まだ間に合う!大学に合格するには、「どうやって」勉強するかが、超重要です。
あなた一人で、行動を管理できますか?
それを叶えられる方法は、「人に頼ること」が一番です。
→ 徹底管理型予備校【鬼管理専門塾】無料説明会参加2023年版の赤本はいつから販売する?発売日や値段を調べる方法は?
赤本の発売日は大学によって違い、8月~10月くらいに発売されることが多いです。
唯一、センター試験の赤本のみ4月に発売されています。
値段はだいたい2000円くらいですが、大学によって多少違います。
詳細は出版元である教学社さんのホームページで確認することができます。
教学社のホームページでは、過去に発売された赤本の発売日や値段を知ることができます。
そこから、自分が欲しい赤本の発売日や値段を推測できますので、チェックしてみましょう。
それ以外にもアマゾンなどで発売日を見ることができます。
赤本はいつ買うべき?最新2023年版と2022年版の違いは?購入タイミングはコレ
赤本を買うべきタイミングは諸説ありますが、アンケートを基に考えると、
- 国公立は8月くらい
- 私学はもう少し早く5月くらい
これくらいのタイミングで購入する人の合格率が高いようです。
とはいえ、あまり早すぎても、その年の赤本が出ていないので、早めに買うならば昨年以前のものになるでしょう。
最新2023年版と2022年版の違いは、最新の問題が載っているか載っていないかという部分です。
赤本は去年のものだけでなく、数年前までさかのぼって過去問が掲載されているため、2022年版と2023年版の内容は重複している部分があります。
どちらを買うのがいいか、ということに関してはこの1年分をどう見るかです。
第一志望の大学に関しては最新のものを買うのがいいでしょう。
早めに取り組むのであれば、過去のものを買う必要がありますが、重複している問題も多いですし、
傾向と対策も掴めるため多少古いものであっても効果が見込めます。
赤本はどうやって買う?入手方法は書店やブックオフ、ウェブサイト、ネット通販はどう?
最新のものは書店で買うことができますが、過去のものはアマゾンなどの通販サイトで探すことができます。
ブックオフや古本市場でも取り扱っていますが、古いものは取り扱っていないようです。
中古で探す場合もアマゾンや楽天を利用するのがいいでしょう。
書き込みがあってもいいということなら、メルカリなどで探してみるのもいいかもしれませんね。
購入とは違いますが、学校や予備校で貸出しているところもあるので一度確認してみましょう。
赤本は何年分で何冊買うべき?
大学によって何年分の過去問が収録されているかは違います。
そのため、何年前まで遡って過去問に取り組みたいのかによって購入する冊数を決めましょう。
センター試験や第一志望の大学の赤本に関しては10年分取り組むのがいいといわれています。
一冊の赤本に5年分くらい収録されているので2冊くらい解いておくのがいいでしょう。
第二志望の大学は5年分位と言われていますので、最新版を1冊が目安といえるでしょう。
さいごに
過去問を解くというのはとても効果があり、志望大学の受験に対して自分の何が足りないのかということを再確認することができるでしょう。
ただ単純に過去問を解けばいいということではなく、それぞれの大学の出題傾向などを考え、対策をしていくのが一番大切です。
赤本にはその大学の傾向と対策が記載されているので、有効に活用していきましょう。
あなたの健闘を祈っています。