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防災グッズの収納!「リュック」か「キャリー」 どっちにする?大きさ、中身、入れ方の違いは?



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なや美

防災グッズを収納したいのですが、リュックタイプかキャリータイプのどっちがいいのか迷っています。

それぞれの違いを教えてください。

毎年9月1日は防災の日。

日本は地震や台風、大雨など、様々な自然災害に襲われることが多い国です。

万が一に備えて、すでに非常食や飲料水などの防災グッズを入れたバッグをご家庭や職場で用意してあるという方もいるのではないでしょうか。

では、防災グッズを入れておくバッグは、「リュック」と「キャリー」のどちらが良いと思いますか?

持ち運びに便利そうなのはリュックですが、キャリーケースの方が多くの防災グッズを入れられて、備えを万全にできそうですよね。

今回は防災グッズを入れておくバッグについて、「リュック」と「キャリー」それぞれの、

  • 大きさ
  • 入れておける中身
  • 入れ方の違い

これらのポイントを踏まえて、どちらが良いのかお話ししていきます。

防災グッズの収納!「リュック」のメリットとデメリットは?

まずは「リュック」について。

メリットとしてはやはり、背負っておけるので、緊急時や避難時に両手が空くことが大きいでしょう。

両手が空いていれば、

  • その分別のものを持ち出せる
  • 障害になりそうなものを取り除いたりできる
  • 家族とはぐれないように手を繋いでおくこともできる
  • 避難中に急に懐中電灯などが必要になった場合でもサッと取り出すことができる

これらのメリットがあります。

また、

  • 地震で自宅や近くの建物が倒壊する恐れがある
  • 津波が来る可能性のある地域だ
  • 避難所まで距離があったりする

など、スピーディーな行動が必要になってくる時は、リュックで防災グッズを持ち出せる方がスムーズになります。

デメリットとしては、キャリーに比べると入れておける防災グッズの量が少ないこと。

そのため、必要最低限のものしか持ち出せず、万が一避難生活が長引いた時に物資が足りなくなってしまう可能性があります。

それでも、いざという時の持ち出しやすさに関しては、リュックの方が優れています。

ですので、

  • 避難に緊急を要する場合
  • 避難後でも一時帰宅して物資の補給が可能な場合

こんな場合であれば、ひとまず必要最低限の物資を入れたリュックを持ち出して避難ができるようにしておくのが良いでしょう。

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防災グッズの収納!「キャリー」のメリットとデメリットは?

続いて「キャリー」について。

メリットとしては、リュックに比べると比較的多くの防災グッズを持ち出せること。

水や食料を多めに入れておける

リュックには入れておけないような大きめの物資(テントや調理器具、寝袋など)が入る

避難生活が長引いても多少快適に過ごせる

これらがキャリータイプのメリットです。

お子さんのいるご家庭だとなおさら、多めの物資を入れておける方がありがたいですよね。

また、ハードケースタイプで丈夫なキャリーケースも多いため、避難先でキャリーそのものをテーブルや椅子代わりに使う、なんてこともできます。

デメリットとしては、持ち運びがリュックに比べると困難なこと。

津波の到達予測や近所の状況によって急いで避難しなければならなくなった時、大きなキャリーケースを引きずっていくのはなかなか大変です。

また、被害規模が大きい災害だと、浸水や地割れなどによって、キャリーケースを引きずること自体が困難な場合も想定されます。

キャリーを使う場合は、緊急時に急いで持ち出すためというよりも、万が一避難生活が長引いた時に備えておくための防災バッグとして使う方が良いでしょう。

防災グッズの収納!「リュック」と「キャリー」の違いは?どっちがいい?大きさ、中身、入れ方を比較

改めて、リュックとキャリーケースを防災バッグとして使う場合の、それぞれのメリットとデメリットを並べて比較してみましょう。

リュック
メリットデメリット
持ち出しが簡単。両手が空くのでその分他の物資を持ち出せたり、避難中の身動きが取りやすくなったりする。持ち出せる防災グッズの量がキャリーより少なく、最低限のものを取捨選択する必要がある。避難生活が長期化する場合はやや不安が残る。
キャリーケース
メリットデメリット
防災グッズを入れておける量が多い。ハードケースタイプのキャリーケースも多いので、いざという時は机や椅子代わりにも使える。浸水や地割れなどが起きている場合はキャリーケースを引きずる事自体が難しい。バッグ自体も大きく重いので、リュックに比べると緊急時の持ち出しには不向き。

また、具体的な大きさの話をすると、リュックは大きい物だと40L〜60Lほど。

ただし、背負って移動するのが前提であるため、自分の体格に合わせたリュックを選ぶ必要があります。

対するキャリーケースは、大きい物であれば80L以上収納でき、単純計算でリュックの2倍近く防災グッズを入れておけることになります。

キャスターで転がして行ける状況であれば、多少大きいケースを選ぶという選択肢もあります。

もし余裕があれば、

  • いざという時にすぐ持ち出すためにリュック
  • 追加で持ち出す必要ができた時のためにキャリーケース

といった感じで、防災バッグを二つ作っておくのもいいかもしれませんね。

リュックには必要最低限の水や食料、着替えや防寒具などを入れることに留めておいて、キャリーケースには追加の生活用品や衛生用品などを入れて長期化に備えておけば、安心感もアップしますね。

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「リュック」「キャリー」以外ならコレ!「リュックなし」はどうする?

リュックやキャリーケース以外であれば、ボストンバッグを使うのも選択肢の一つとして挙げられます。

扱いとしてはリュックに近く、ショルダーストラップの付いたものを選べば両手を空けておくことも可能です。

背負わずに肩にかける分、リュックよりは重さを感じやすいかもしれません。

しかし、緊急時にバッグの中のものを取り出しやすいという点においては、ボストンバッグの方が優れていると言えるでしょう。

キャスターが付いていて、キャリーケースのように転がしていけるタイプのボストンバッグもありますよ。

「防災グッズの収納について」のさいごに

急な自然災害に見舞われた時でも、防災グッズをまとめたバッグを用意できていると安心感が違いますよね。

ぜひ一度ご自身がお住まいの地域の状況をご家族と一緒に確認して、ご家庭に合わせた防災バッグを用意してみてくださいね。

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