ギアチェンジをしてると、足の甲が痛くなります。
どうにかしたいのだけど…
バイクにしょっちゅう乗ってると、あなたはこのように思うことがあるでしょう。
気持ちよくバイクに乗ってるのに、足が痛くなると、楽しさも台無しになってしまいますよね。
でも、その悩みは解決できます!
今回の記事で、こんな悩みが解決できます!
- 足が痛くなってしまう原因は?
- ステップに乗せる足とペダルとの位置関係は?
- 足が痛くなるのを解消するには?
これらをお伝えしていきます!
では、早速いってみましょう!
ギアチェンジで足の甲や足首が痛くなるのはなぜ?原因はこの2つ!
ギアチェンジで足が痛くなる原因は
- 靴がバイクに向いていないから
- 社外パーツに変えているから
この2つです。
それぞれ詳しく説明しますね。
足が痛くなる原因1:靴がバイクに向いていないから
まずは靴からです。
一般で売られている靴は、
- お洒落なスニーカー
- 革靴
- 動きやすい運動靴
などですよね?
お洒落な靴や履きやすい靴でバイクに乗れるとカッコよかったりします。
しかし、大半の靴は、ギアチェンジするときに、シフトペダルが当たる足の甲の部分は柔らかいです。
もちろん堅いものもあるかと思います。
ですが、ギアチェンジする度に当たる部分は、摩擦や消耗により、薄くなってきます。
そうなると、ほとんどダイレクトに近い形で足に当たるので痛くなってしまうんです。
足が痛くなる原因2:社外パーツに変えているから
もう1つは社外パーツを入れていることにより、足が痛くなることです。
これは、社外パーツはデザインもそうですが、コーナリング中の倒し込みをより深くできるように作られていたりします。
ですので、普通の街乗りやツーリングにおいては、足の位置がかなりつらい位置になっています。
そうするとバイクに乗ってるときはキツイ態勢を維持しないといけなくなり、足首や変なところに力が入り、痛くなったり、だるくなったりしてしまいます。
原因別の対処法は?
靴による痛みの対処法は、いくつかありますが、一番はバイク用のシューズを履いてバイクに乗ることです。
ライディングシューズはギアチェンジが簡単に、そして足の甲が痛くならないように設計されているためです。
なので、足の甲が痛くならなくて済みます。
しかし、ライディングシューズもそこそこの値段です。
どうしても!というあなたには、こんな方法があります。
シフトガードをつけるんです。
楽天のページに移動します普段の運動靴やスニーカーに取り付け、足の甲を守るシフトガードがいろんなブランドから出ています。
それを付ければ、足の甲が痛くなるのを防ぐことが出来ます。
それでも後付けがどうしてもというのであれば、作業靴や足の甲が固い靴を履くとよいでしょう。
しかし、履き続けていると、どうしても靴の甲がすり減って破けてしまいます。
ですので、できればライディングシューズをお勧めしますね。
次は、社外パーツに変えてることで足が痛くなることの対処法です。
極端なことを言ってしまうと、純正に戻してしまうのが一番です。
なぜなら純正はそのバイクに合ったポジションに作られているからです。
それを言ってしまったら社外パーツなんて付けれないじゃないか!ってあなたはそう思いますよね。
はい、もちろんそれは私も思っています。
せっかくの社外パーツだから、なるべく活かしたいですよね。
では、その社外パーツをどう活かせるかですよね?
社外パーツは足の置く位置、ステップを調整できるものがほとんどです。
なので、ステップの位置を変えることで、少しでも楽な姿勢に設定することで解消するはずです。
また、そのままポン付けしているとペダルの位置もステップと同じく、かなりタイトな位置になっているはずです。
ですので、調整のアジャストロッドを緩めて、ちょうどいい位置に調整するといいでしょう。
デザインもよくて、足も痛くならないポジションに出来るなら、純正に戻さなくてもいいですよね!
シフトペダルと足の位置関係は?正しいステップへの足の置き方は?
シフトペダルと足の位置ですが、どの車種も同じ位置にあります。
推測ですが、ステップからシフトペダルまでの距離は決まっているのでしょう。
ですので、男性、女性の足の大きさの違いが出てしまうと、シフトペダルに届きにくいという事が起きます。
かといって、足が小さいとシフトペダルに足をかけたままバイクに乗ることは難しいですよね?
では、正しい足の置き方はあるのか、という事ですね。
ステップに足を載せる時は、土踏まずの部分をステップに置くことを意識すると乗りやすくなります。
これが基本になる正しい足の置き方です。
また、ギアチェンジする際はライディングシューズだと、踵が段差になっていますよね?
その段差にステップを引っかければちょうどペダルがガードされている足の甲にくるのでギアチェンジがしやすいです。
もし、ペダルがずれる様であれば、踵の段差に限らず、ギアチェンジしやすい所に足を載せるのがいいです。
そして、ペダル操作が終われば、また元の位置でステップに足を置くといいでしょう。
【ギアチェンジで足が痛い!】のさいごに
私もちょっとバイクで出かけるだけとか、プチツーリングだと、わざわざライディングシューズ履くまでもないと思ってた時もありました。
もちろんその時は、スニーカーや運動靴でバイクに乗っていました。
ですが、やはりあなたが悩んでるように、私も足の甲が痛くなってしまっていたことも事実です。
もちろんシフトガードをつけたり、足の甲をガード出来れば、ライディングシューズを買わなくてもいいと思っていました。
しかし、今では色んな事を想定すると最後は結局、ライディングシューズが一番コストパフォーマンスがいいと分かり、今ではちゃんと履いてますね。
もちろん、初心者のあなたにも、痛みの一番の対処法である、バイク用シューズを履いてもらうことがグッドです。
しかしながら、お金もかかることなので、その他の対処で解決できればと思い、お伝えさせて貰いました。
あなたにはこれから、痛みでバイクが乗りにくいということがないよう、素敵なバイクライフを送っていただきたいですね!