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中学生

2014年の吹奏楽コンクールの課題曲はどんな曲?

毎年、7月の終わりに開催される吹奏楽コンクール

 

中学生や高校生の吹奏楽部の人は、

このコンクールに向けて日々練習。

 

吹奏楽コンクールの中でも全国大会まで開催される

A部門の出場校はなんとしてでも金賞を取りたいですよね!

 

A部門では、毎年決められた課題曲を演奏することが義務付けられており、

今年はどんな課題曲か気になりませんか?

 

今回は、

  • 2014年はどんな課題曲が揃ったのか
  • 課題曲は聞くことができるのか
  • 課題曲の作曲者はどんな人なのか

について紹介したいと思います(・∀・)

2014年の課題曲はなに?

 

2014年の課題曲は、

  • 課題曲Ⅰ『最果ての城のゼビア』 作曲:中西英介
  • 課題曲Ⅱ『行進曲「勇気のトビラ」』 作曲:高橋宏樹
  • 課題曲Ⅲ『「斎太郎節」の主題による幻想』 作曲:合田佳代子
  • 課題曲Ⅳ『コンサートマーチ「青葉の街で」』 作曲:小林武夫
  • 課題曲Ⅴ『きみは林檎の樹を植える』 作曲:谷地村博人

の5曲です。

 

課題曲Ⅰは、朝日新聞社と全日本吹奏楽連盟が主催の

作曲コンクール『朝日作曲賞』の受賞曲でもあり、

どんな曲なのか気になるところです(^ω^)

 

曲名もかっこいいものが多いですよね~

 

きみは林檎の樹を植える』なんて、

曲名だけでもインパクトがあります!

 

どんな曲か気になりますね(^。^)

吹奏楽コンクール


この課題曲は聞くことができる?

 

毎年、課題曲を収録したCDは

その年の1月下旬に発売されるので現段階では聞くことができません(>_<)

 

毎年の傾向を見てみると、1月の始め頃から

全日本吹奏楽連盟のホームページにて”試聴”ができるようになるかと思います!

 

ちなみに9月の4日と5日に2014年度課題曲の録音が行われたようです。

 

聞けるようになるのが待ち遠しいですね(^-^)

吹奏楽コンクール


課題曲の作曲者はどんな人物?

 

この5曲の作曲者はそれぞれ、全く違う経緯をもった人物なんですよ。

 

プロの方はもちろん、中には一般の人も。

 

それぞれの作曲者はどんな人物なのかをチェックしましょう!(^O^)/

 

課題曲Ⅰ 中西英介さん

中西さんはソナチネミュージック(楽譜ライブラリー)に所属。

 

『朝日作曲賞』を受賞する以前にも、

第18回東関東アンサンブルコンテストにおいて、

中西さんの編曲した作品が見事金賞を受賞されました。

 

その作品である『交響詩「魔術使いの弟子」』がこの曲↓

課題曲Ⅱ 高橋宏樹さん

 

高橋さんは、金管・吹奏楽編成を

中心とした作曲・編曲活動をしており、

これまでにも多数の作品が課題曲になっています。

 

代表曲

  • イギリス民謡による行進曲(2003年度課題曲II)
  • ストリート・パフォーマーズ・マーチ(2005年度課題曲III)
  • オーディナリー・マーチ(2010年度課題曲II)

課題曲の常連なので期待が高まりますね!

 

課題曲Ⅲ 合田佳代子さん

 

合田さんは大阪音大出身で、

現在でも大阪音大の演奏員として勤めています。

 

作曲家としても『トロンボーンと吹奏楽のための「夢の街へ」』などの作品が有名ですよ。

 

課題曲Ⅳ 小林武夫さん

 

小林さんはプロの作曲家ではなく、

会社勤務の傍らに音楽活動をされている人なんです!

 

過去に一度も受賞経験がないため、

今回が初受賞ということでしょうか。

 

どんな曲なのか気になりますね!

 

課題曲Ⅴ 谷地村博人さん

 

谷地村さんは独学で作曲を学んだ人で、

過去には数々の入賞歴があります。

 

吹奏楽作品にはあまり出てくる人物ではなく

現代音楽方面でよく書かれる方なんだとか。

 

曲のタイトルとも相まって、気になるところですね!

吹奏楽コンクール

 

最後に一言

 

吹奏楽コンクールで金賞を取るためには

たくさんの練習を積まないといけません。

 

課題曲は難しいことが多いので、

練習も一苦労するかと思います。

 

金賞を取るのは難しいですが、

取った時は本当に嬉しいかと思います!

 

練習頑張ってくださいね(*゚▽゚*)

-中学生