あ~あ。今日も好きな人を眺めているだけで終わっちゃった(;_;)
片思いって切ないな~
普通の友達なら簡単に話せるのに、好きな人となると緊張して、なかなかアプローチできない。
中学生なら恋愛経験が少ないので、「どうやったらうまくいくの?」って悩んでしまうのは当然のことなんですよ。
でもなんとかして好きな人に振り向いてほしいですよね?
それには・・・
前の記事⇒ 好きな人への話しかけ方!中学生必須の2つの心構えとは?
でも言ったように、あなたが簡単にできることから行動に移さないと、好きな人との距離はずっと縮まらないまま、時間だけが過ぎていってしまいます。
ではその簡単にできることって、どんなことでしょうか?
それが分かれば、明日からでもすぐに実行できますよね。
そこで今回は、話しかけるのが苦手なあなたでも、簡単にできる6つの方法をご提案します。
その6つの方法とは・・・
- アプローチする自信をつける
- すべては挨拶から始まる
- 一番にする
- 開き直る
- 相手を思う気持ちを素直に出す
- きっかけづくり
です。
この方法を毎日意識してやるようにすれば、だんだんと好きな人とも話せるようになってきますよ。
それでは、次の章からそれぞれを詳しく見ていきましょう!
アプローチする自信をつける
あなたが話しかけられない理由は、自信がないからです。
自信があれば、明日にでも話しかけてみようと思うはず。
ではどうやって自信をつければいいのでしょうか?
それには次のような目標を立てるのが効果的です。
- これができたら話しかけてみようと思えるような目標
- 自信につながるような目標
このような目標をクリアすると、今まで話しかけられなかったのに、不思議と話しかけられるようになりますよ。
ではどんな目標を立てれば自信につながるでしょうか?
例えば・・・
- 好きな人に話しかけて成功している自分を毎日イメージして、10日間続ける
- 鏡に向かって笑顔を作り、おはよう!と挨拶する練習を1週間続ける
- 友達で人気者の子の、良いと思う言動をマネをしてみる
- 過去に難しかったけど、やってみたら簡単にできたことを10個思い出す
などの目標だとどうでしょうか?
人間の脳は、自分が予想したことを、勝手に目標にするそうです。
あなたが失敗する予想をすると、本当に失敗する行動を取ってしまいます。
逆に毎日成功している自分を予想するだけで、自信につながり、本当に成功してしまうから不思議です。
ましてや好きな人に好かれたいなら、少々面倒くさいことでも頑張れますよね。
すべては挨拶から始まる
好きな人を振り向かせるためには、まずはあなたのことを認識してもらわないと、何も始まりません。
そのためにできることと言えば、挨拶ですよね。
すべての人間関係は挨拶から始まるといっても過言ではありません。
この挨拶について、ちょっとしたコツを今回は押さえておきましょう!
そのコツとは、「名前を呼ぶ」です。
好きな人があなたのことを、まだあまり知らない状態だと、名前を呼ばずに挨拶したとしたら、スルーされるかもしれません。
しかし名前を呼んで挨拶すれば、相手は自分にされているとわかるので、無視するわけにはいきませんよね。
この挨拶。時間にして数秒で終わってしまうのですが、決して侮れませんよ。
毎日続けることによって、妙な親近感が湧いてくるから不思議。
挨拶だけで、深い会話などしていないにも関わらず、以前からよく知っている間柄と錯覚してしまうんです。
小さい事の積み重ねは、すごい力になるという例ですね。
ですから、これからは名前を呼ぶようにしましょう!
一番にする
挨拶にしろ、話しかけることにしろ、その日に好きな人の顔を見たら、一番に行うことが大事です。
このタイミングを逃すと、その日一日中話しかけづらくなってしまいます。
もしあなたが好きな人に挨拶する勇気がないなら、まず友達から練習を始めましょう。
同じクラスだけでなく、あまり知らない友達にも、意識的に挨拶することによって、だんだん抵抗を感じなくなってきますよ。
開き直る
あなたが好きな人に話しかけられないのは・・・
- 好きだとバレたくない
- うまく話せるかどうか心配
そんなマイナス心理が働いているからです。
確かに周りに知られて、冷やかされるのが嫌なのはよく分かります。
こんな時は迷わず、良い意味で開き直ることです。
もし彼と両思いだったら、好きだと気づいてくれてラッキーですよね。
彼から告白してくれるかもしれません。
また周りが冷やかすのも、一時的なもので、すぐに当たり前になります。
そもそも、人を好きになることに、あなたが罪悪感を持つ必要はまったくありません。
開き直って堂々としていましょう!
次に、「うまく話せるかどうか?」を心配することも同じです。
あなたはうまく話さなくてもいいんです!
私の経験上、うまく話す人よりも、たどたどしくても失敗するくらいの方が、印象に残りやすいです。
また、ちょっと恥ずかしそうに話すくらいの方が、好きな気持ちが伝わりやすいです。
開き直ることによって、あなたが第一歩を踏み出せることに意味があるのです。
相手を思う気持ちを素直に出す
もし好きな人に話しかけづらくても、「何かできることはないか?」を考えてみましょう。
そう!あなたの気持ちを態度で表せばいいんです。
例えば、好きな人に対して・・・
- しんどそうなら心配してあげる
- ちょっとした変化を褒めてあげる
- なにかしてもらったら感謝する
- 困っていたら助けてあげる
など、上手な言葉はなくても、気持ちを伝えることができますよね。
これも迷うのではなく、素直に行動することが大事。
とにかく、好きな人と接触する機会を増やせば、なんとかなります。
話しかけづらい時は、行動で気持ちを示してくださいね。
きっかけづくり
もし好きな人と話さなければならないような必然性があるとしたら、もっと楽だとは思いませんか?
例えば偶然、席替えで隣同士になった場合など、まったく無視ってわけには行きませんよね。
ということは、偶然ではなくて、自分からそういう状況を作ってみるのもアリです。
話すきっかけを自分で作るんですね。
そのきっかけの作り方は、次の2つを意識してみてください。
- 共通点を探す・作る
- わからないこと・困ったことはチャンス
まず、好きな人との共通点が多ければ多いほど、話しやすくなリます。
例えば、家が近い、アニメ好き、ゲーム好きなど。
ことアプローチに限って言えば、共通点を作る努力も必要になるかもしれませんね。
例えば・・・
- 同じ委員会になる
- 同じ塾に通う
- 好きな人の趣味を好きになってみる
など、ちょっとした努力が、後々大きな実を結ぶこともありますよ。
次に、わからないことや困ったことがあるときは、悩んでいるよりも人に聞いたほうが早く解決する場合が多いです。
そんな時はチャンスだと思って、好きな人に聞いてみましょう。
恋が始まったきっかけが、「困っている時に助けてもらったから」というカップルはよく聞く話。
これも共通点を作るのと同様に、好きな人に助けてもらう状況を、自分から作る方法もあります。
これら2つを今日から意識すれば、きっと好きな人と絡めるようになるはずです。
さいごに
以上、6つの方法をお伝えしてきました。
どれも簡単なものばかりなので、すぐにでも行動に移してくださいね。
大事なのは、あなたが変わること。
周りが変わることを待っていてもうまくいかないことは、私がさんざん経験してきました。
あなたにはそうなってほしくないので、まず一歩を踏み出してください。
もし会話が出来るようになってきたら、こちらの記事も参考にすれば、もっと仲良くなれますよ。
参考記事⇒ 会話が続かない中学生必見!ネタを広げるとっておきの方法とは?
うまくいった時の、あなたの良い報告をお待ちしております(^^)