「私って、軽く見られてるのかなぁ?」
あなたはバレンタインデーに、ありったけの好きな気持ちを込めて、チョコレートを送りました。
で、ホワイトデー当日!
「本命の彼はどんなお返しをしてくれるのかなぁ?」と楽しみにしていたことでしょう。
プレゼントを開ける前のワクワク感もつかの間、なにこれ、正直がっかりなものだったのでは?
これが義理チョコのお返しであれば、コンビニのお菓子とかでも嬉しいかもしれません。
でも本命のお返しとなると、ちょっと悲しいですよね。
そんなあなたの気持ちはよくわかります。
でもね、その彼からのホワイトデーのお返し!
本当にがっかりしていいのでしょうか?
中学生ならではの事情もあるかもしれませんよ。
そこで今回は、どんなお返しだと喜んでいいのか?がっかりなのか?を、お返しの種類別に検証してみましょう。
そして、もしがっかりだったとしても、これからその彼と、どうやって接していけばいいのかが分かる方法もお伝えしますね!
最後まで読んでいただければ、お返しをくれた彼の本心もわかるようになリます。
またこれからも、もっと仲良しでいられるようになりますよ。
それではどうぞ。
ホワイトデーのそのお返し!本当にがっかりですか?
あなたが今回もらったお返しとはなんですか?
そのお返しが喜んでいいのか、がっかりしてもいいのかを順番に見ていきましょう。
お菓子(がっかり度10%)
「ホワイトデーといえば、お菓子!」というのが、以前から定番ですね。
どんなお菓子かによって、昔は意味を込めていたようです。
例えば・・・
- マカロン⇒特別な人
- マシュマロ⇒友達として好き
- クッキー⇒ただの友達
なんていう意味です。
でも、最近は昔ほど意味はないと言われています。
特に中学生だと、そもそも意味なんて考えてなくて、「チョコに対するお返し」とだけ考えてる男子が多いですね。
お返しがお菓子じゃなくても、あなたがチョコが好きで、好きなチョコがもらえたとしたら、単純に嬉しいのではありませんか?
そういった意味で、お菓子はがっかりしなくてもよく、むしろ喜びましょう。
お返しなし(がっかり度90%)
「お返しなし」は正直がっかりしてもいいです。
理由は次の2つです。
- 単純に彼が返事もしくはお返しするのがめんどくさいから
- 今後、あなたにこれ以上期待させない気持ちの表れだから
です。
どちらにしても、「もう脈がないのかなぁ」と思ってしまいますよね。
でもあきらめないでください!
がっかりだとは言いましたが、これはあくまで一般論なんです。
中学生男子は、ある意味特別。
バレンタインデーやホワイトデーなどのイベントに、そもそも無頓着な男子が多いんですよ。
まだまだ恋愛経験に乏しいので、本当はあなたのことが好きなんだけど、お返しという行動ができなかったという可能性が残っているんですね。
この場合はあきらめてはいけません!
シャイな彼なら、手元にまだ、渡しそびれて置いてあるプレゼントがあるかもしれません。
ですから、ホワイトデーが過ぎたとしても、それとなく「お返しまだ?」と聞いてみるのも良いかもしれませんね。
ホワイトデー当日にお返しを選ばせられる(がっかり度40%)
これも大人ならまだしも、中学生ならがっかりしなくてもいいパターンです。
なぜなら先ほどと同様に、女子の好みがわからない男子が多いからです。
決して自分で選ぶのが面倒くさいからだという理由ではないんですね。
こんな時はあなたも、彼と一緒にショッピングできること自体を喜んでみましょう。
ちょっとしたデート気分ですね。
自分の趣味に合わないもの(がっかり度70%)
たとえお返しをくれたとしても、これはちょっとがっかり。
彼のあなたに対するリサーチが足りていない証拠です。
キャラクターグッズとかもらっても、自分の趣味に合わなければ、嬉しくありませんよね。
でもこのパターンはあなたの考え方次第。
彼の努力不足にはちがいないのですが・・・
「もっとお互いの好みを知ろうとすること」が、これからの楽しみの一つだと考えましょう。
中学生ならまだ許される範囲ですね。
さて、これまでいろんなパターンを見てきました。
そんな中、お返し全体を通して言えることがあるんです!
それは・・・
「人間には相手にされて嬉しいと感じるツボが4つある」ということ。
その4つとは・・・
- 言葉(言葉をかけられると嬉しい!)
- 物(プレゼントやお返しなどをもらえると嬉しい!)
- 行動(態度に示してくれると嬉しい!)
- スキンシップ(キス、ハグ、肩もみなどをしてくれると嬉しい!)
なんです。
例えば、あなたが彼からのお返しにがっかりしているのなら、あなたは物タイプかもしれませんね。
でも、もしかしたら彼は物タイプ以外なのかもしれません。
つまり彼はプレゼントでは喜ばないんです。
仮に彼が行動タイプだとすると、あなたの積極的な行動で喜んでくれるということです。
そんな彼だから、あなたが喜ぶようなプレゼントを選ぶのが苦手なのかもしれません。
自分がプレゼントをもらってもあまり嬉しくないからです。
このような喜ぶポイントの認識のズレが、お互いに誤解を生じさせる原因だったんです。
したがって、あなたが考えるべきことは一つ。
がっかりする前に、「彼とあなたが、上の4つのどのタイプなのか?」を知ること。
そうすれば、お互いに何をしてあげたら嬉しいのかを共有できます。
喜ぶツボを知ることで、これからはがっかりすることも、させられることもなくなりますよ!
ぜひ試してくださいね。
もらったものより高いものを返すのは当たり前なの?
昔は「バレンタインデーのプレゼントに対して、その金額の3倍をホワイトデーでお返しする」なんていう変なルールがありました。
しかし今では、そんなことは気にしないでください。
でも多くの女子は、「最低でも同じくらいの金額で!」と思っているのが現実。
「1000円のチョコレートをプレゼントしたら、最低でも1000円以上でないと損した気分」というのがあなたの本音ではありませんか?
確かにその気持ちはよく分かります。
しかしあなたが思っている以上に、男子は金額のことを考えていません。
ちなみに中学生のお返しの相場は一般的に・・・
- 本命⇒1000円~1500円
- 義理⇒500円未満
と言われています。
でもこれもあくまで一般論です。
中学生は働いているわけではなく、自分の小遣いの範囲内でのやりくりで、あなたへのお返しを考えています。
ですから、「高いからOK!安いからダメ!」という安易な判断はしない方がいいですよ。
プレゼントそのものの価値よりも、プレゼントをちゃんとお返ししてくれたという彼の気持ちと行動に対して喜ぶようにしてくださいね。
たとえどんなお返しでも、彼のがんばったという気持ちが見えれば、嬉しいものですよね。
つまり中学生の男子は、お返しの意味について、ほとんど意識していないと思っているくらいが丁度いいです。
その日はがっかりしないで、後日にそのお返しを彼がどんな気持ちで選んでくれたのかを軽く聞いてみてください。
すると彼の本音がよくわかりますよ。
時間をおいて聞けば、彼も快く教えてくれるはずです。
さいごに
私があなたのがっかりに、全部が全部、共感できていなかったかもしれません。
でも私が今回お伝えしたかったのは・・・
「彼のお返しに一瞬がっかりしたかもしれないけど、そう考えるのはちょっと早いですよ!」ということ。
ここまで読んでくれたあなたなら、分かっていただけたのではないでしょうか?
これはお互いがお互いのことを、どれだけ知っているかによります。
今まで理解しあえていたこと、その度合いによって、「前向きに考えてもいいのか?がっかりしてもいいのか?」が変わってきます。
そもそも本命の彼なので、お返しががっかりなのでは?とモヤモヤするくらいなら、思い切ってホワイトデー前におねだりしましょう!
そのほうが、中学生男子なら嬉しいかもしれませんね。
どちらにしても、彼とあなたがずっと長続きしてほしいと思っています。
ちなみにバレンタインデーの時に告白したなら、その返事はどうでしたか?
そんな時はこちらも参考にしてくださいね。
⇒ 中学生女子がバレンタインで告白!返事がない時の男子の気持ちは?
あなたの恋がうまくいくことを願っています!