夏休みの宿題が終わらない!
夏になるとついに始まる夏休み。
海や山、プール・・・
夏には魅力的な出来事が
たくさんありますよね~ヽ(´▽`)/
しかし夏休みを楽しむためには、たくさんある宿題を 終わらせないといけません!
夏休みの宿題といえば、読書感想文、問題集などなど・・・
量がありすぎて、
終わらせれる気が全くしませんよねヽ(;▽;)ノ
私も中学生の頃は、毎日宿題に頭を悩ませていました。
そんな夏休みの宿題の中でも、特に大変なものといえば自由研究ではないでしょうか?
自分で研究する事を決めて、それをレポート用紙にまとめる・・・
物凄く時間がかかってしまいそうですよね~・・・
あなたも自由研究には、てこずっているのではないでしょうか?
そこで今回は、自由研究で何をしようか迷っているあなたに、簡単ですぐに終わらせる事ができる自由研究を2つ紹介したいと思います!
どちらもすご~く簡単なので、きっと役に立ちますよ~ヽ(・∀・)ノ
それでは、いってみましょう!
逆さまにしてもこぼれない水
水を満タンにしたビンに蓋をすると、逆さまにしてもこぼれなくなるのを、あなたはご存知ですか?
実際にやってみると分かりますが、びっくりするぐらい水がこぼれなくなるんですよ!
これは表面張力という力が働いているからなんです。
この表面張力を、自由研究のテーマにしてみましょう!
用意するもの
- 透明なビン
- 水
- 醤油
- 炭酸水
- 牛乳
- ビンの蓋
- 風呂桶など水を受けるもの
用意するものはたったのこれだけ!
これなら、家にあるものだけで、簡単に自由研究ができそうですよね!
次に手順も紹介していきますね。
研究の手順
- ビンに水をギリギリまで入れる。
- ビンに蓋をして逆さまにし、水がこぼれないかを確認する。
- 水での実験が終わったら、次は水以外の液体をビンに入れる。
- 同じように液体がこぼれないかをメモしていく。
- 2~4を用意した全ての液体で試す。
これが、この自由研究のおおまかな手順です!
水がこぼれても濡れないように、風呂桶などの水を受けるものを準備するか、洗面台などでやると安心ですよヽ(´▽`)/
この研究の大まかな内容は、『水以外の液体でもこぼれないのか』ということです。
水だと表面張力によってこぼれなくなるのが、他の液体ではどうなるのかを記録していきましょう。
- 結果に違いは出るのか?
- なぜ結果に違いに出たのか?
などをレポートに書いていけば、立派な自由研究になることでしょう!
実験の内容も相まって、きっと楽しい実験になると思いますよヽ(´▽`)/
ビンが近くにあったら、すぐにやってみましょう!
目の錯覚!?平行線を使った自由研究

あなたはこの画像をみて、どう感じましたか?
この3つの図形の真ん中にある直線、歪んでいるように見えますが、実は全部平行線なのです!
斜線が引いてあると傾いてみえますよね~!
このように、物を目で見た時形が実際とは異なる見え方をする事を「錯視」と呼びます。
そしてこの錯視を利用して作られた、この図形の事を「ツェルナー錯視」と呼ぶのです!
ツェルナー錯視は、ドイツの天文物理学者のカール・フリードリッヒ・ツェルナーという人が発見したので、このような名前がつけられたのですヽ(´▽`)/
用意するものは、さっきの水の実験よりもシンプル!
用意するもの
- 紙
- ペン
- 定規
- 分度器
なんと用意するものは、全部文房具!
これなら本当に簡単ですよね(*^○^*)
では、やり方の手順も順番に解説していきますね。
研究の手順
- 図形を紙に書く
(この時、斜線と直線の間の角を45°にする) - 作った図形を眺めて、錯覚に影響している要素を書き出してみる。
- 斜め線の角度、斜め線の間隔、横線の間隔などを変えていって、錯覚がどのように変わっていくを調べる。
- 調べた結果をレポートにまとめる。
と、このような感じです!
条件を色々変えていって、1番錯覚が置きやすい図形を見つけると楽しいですよ~ヾ(*´∀`*)ノ
今すぐできる実験なので、ぜひ自由研究に使っちゃってください!
こちらの自由研究も参考にどうぞ
まとめ
今すぐできる簡単自由研究、いかがでしたか?
どちらもすぐに用意できる実験なので、きっとあなたのお役に立つ事でしょう。
特に2つ目の錯覚を利用した実験は、あまりやる人もいないので、きっと先生から高評価をもらえると思いますよヾ(*´∀`*)ノ
ぜひ頑張って、自由研究を終わらせちゃってくださいね!