ピコグリル焚き火台ってサイズが色々ありますよね。
- 398と760、買うならどっち?
- 498もあるけど、398や760との違いは?
など、選ぶ上で疑問に思います。
そこで今回は、ピコグリル398・498・760の違いと、それぞれの良い点・悪い点、どんな人に向いているかを解説します。
結論からいうと、わたしのおすすめはピコグリル398です。
なぜなら、薄い・軽い・持ち運びが楽、そしてSNS映えするから。
最後まで読んでいただければ、あなたに合ったピコグリル焚き火台が分かるようになりますよ。
焚き火台ピコグリル398・498・760の違いは?(サイズ・重さ・火床の広さ・五徳の使用感など)
ピコグリル◯◯◯の数字が表しているのは、サイズです。
ピコグリル398→498→760と、小さめサイズから大きめサイズになっていきます。
- どれも軽量だが、とりわけピコグリル398は365gと軽い。
- ピコグリル498は2段階構造で、調理時に火力調節しやすい。
- ピコグリル760は架台がついていないため、変形五徳の購入が必須。
それぞれのスペックを比べてみましょう。
ピコグリル398
- サイズ 収納時 33,5× 23.5× 1㎝ 組立時38×25×24,5
- 重さ 365g
- 火床の広さ 現地調達した薪をそのまま入れると端がはみ出るくらいの大きさ
- 五徳の使用感 安定性あり。専用のスピット(串)をフレーム上に乗せて5㎏ほどのダッチオーブンも乗せられます。
ピコグリル498
- サイズ 収納時 35× 25.5× 1.8㎝ 組立時41×28×21,5㎝
- 重さ 490g
- 火床の広さ ピコグリル398より幅、奥行きが3㎝ずつ長く、高さは3㎝低い。
- 五徳の使用感 安定性あり。耐荷重15㎏。2段階構造になっているので、料理によって高さを変えることで火力調節しやすい。
- オプションが充実している。スピット、グリル網、グリルトング。
ピコグリル760
- サイズ 収納時 45× 30× 2.5㎝ 組立時54×38×27㎝
- 重さ 740g
- 火床の広さ ピコグリル398より幅、奥行きが13㎝以上大きい。
- 五徳の使用感 フレームが強化。安定性あり。
- 注意点 標準では架台がないため、変形五徳を別途購入する必要あり。
焚き火台ピコグリル398の良い点と悪い点は?どんな人に向いている?
ピコグリル398の良い点 → 薄い・軽い・美しい
キャンプは荷物が多くなるもの。
できるだけ装備は軽く、持ち運びしやすいものがベター。
ピコグリル398はシリーズ内で最も軽くコンパクトに収納できるので、ストレスなくキャンプの移動ができます。
焚き火を美しくみせるシンプルなフォルムは、SNS映えするので、「いいね!」がたくさんもらえますよ。
次は悪い点について。
「フレームが高いので火力が弱くなる」という意見も、たしかにあります。
しかし実際に使ってみたところ、火力調節はむずかしいものではなく、簡単なBBQ、湯沸かしなど、簡単にできましたよ。
ピコグリル398はどんな人に向いているのでしょうか?
- ソロキャンパーだけでなく3~4人ほどのファミリーにも
- SNSで焚き火の画像をあげたい人
これらの用途に向いています。
ソロキャンパーにも、少人数でのファミリーキャンプにも、向いています。
焚き火だけでなく、BBQなど簡単な調理もできるので、使い勝手はとてもいいですよ。

焚き火台ピコグリル498の良い点と悪い点は?どんな人に向いている?
ピコグリル498の良い点 → 2段階構造で火力調節ができるところ
火のあたる高さを2段階で調節すると、強火・弱火の火加減が簡単にできます。
キャンプ飯のメニューごとに火加減を調整したい料理好きさんにおすすめですね。
ピコグリル498の悪い点 → 2段階構造の見た目がイマイチかな……
フレームが特徴的で、悪目立ちしてるかな……と思います。
SNS向きではないかなと。
ピコグリル498はどんな人に向いているでしょうか?
- 料理好きのソロキャンパー
- 料理にこだわりたい少人数ファミリー
には、特に向いています。
焚き火台ピコグリル760の良い点と悪い点は?どんな人に向いている?
ピコグリル760の良い点は、
- 火床が広いので火力調節しやすい。
- 火床が広いと弱火、強火の場所を分けて使えるので料理の際に便利。
ピコグリル760の悪い点は、標準では架台がついていないため、オプションで変形五徳購入が必要です。
専用のスピットも買いたいところですね。
ピコグリル760はどんな人に向いているでしょうか?
- 大人数でのファミリーキャンプ
- グループキャンパー

焚き火台ピコグリルを買うなら398・498・760のどれ?私のおすすめはコレ!
わたしのおすすめはピコグリル398です!
- 薄くて軽くて持ち運びやすいこと
- 簡単に焚き火をおこせる
- 料理できること
- インスタやTwitterなどSNSでも映える美しいデザインであること
などが、推しの理由です。
実際に使いはじめて1年程経ちますが、多少の変形はあるものの全然ふつうに使えていますよ。
名品があるとキャンプでもテンション上がりますよ^^

さいごに
ピコグリル398、498、760、それぞれの違いをまとめると、
- ピコグリル398・498は小さめサイズ。ピコグリル760は大きめ。
- どれも軽量だが、とりわけピコグリル398は365gと軽い。
- ピコグリル498は2段階構造で、調理時に火力調節しやすい。
- ピコグリル760は架台がついていないため、変形五徳の購入が必須。
私のおすすめはピコグリル398です。
その理由は見た目がきれいでSNS映えすること、薄くて軽くて持ち運びやすいこと、焚き火も料理も楽しめるから。
買ってよかったーーーーって思ってます。
キャンプの醍醐味は焚き火です。
お気に入りの焚き火台でキャンプを楽しんでくださいね。