ポケットモンスターシリーズの醍醐味といえば、多くの種類が存在するポケモンを捕まえて、ポケモン図鑑を完成させること。
他のトレーナー達とバトルしたり、手持ちポケモンたちと友好を深めたりするのも楽しいです。
しかしポケモン図鑑の完成を目指すのは、シリーズ全体を通して一番の目標と言っても過言ではないでしょう。
そこで今回は「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」(以下ポケモンSV)で、野生のポケモンをゲットしやすくするコツを、わかりやすくご紹介します。
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ポケモンを捕獲できないのはなぜ?バグ?仕様?やり方おかしい?
ポケモンを捕獲する時、闇雲にボールを投げてもゲットできる確率はかなり低いです。
過去作では、とある条件を満たした場合に、特定のポケモンが捕獲できなくなるバグもありました。
しかしポケモンSVでは現状、公式から発表されている捕獲にまつわるバグはありません。
ただ、2月の下旬に機能追加と不具合修正のためのアップデートが予定されており、そこで何かしらの修正が入る可能性はあります。
アップデート内容の詳細は後日発表されるとのことですので、それまでは自力でできる方法でポケモンをゲットできる確率を上げていきましょう。
ポケモンを捕獲できない時の対処法は?
ポケモンを捕獲する時、ボールを投げた時点での、
- 野生ポケモンの状態
- 使ったボールの種類
に応じて、ゲットできる可能性が大きく変わってきます。
野生ポケモンとバトルを始めてすぐの状態、つまり野生ポケモンが元気な状態で、いきなりモンスターボールを投げても、ゲットできる可能性はかなり低いです。
- 状態異常にする
- 相手の体力を削る
- 使うボールを変える
これらの対処法で、ゲットできる確率はかなり変わってきますよ。
次からの項目で野生ポケモンをゲットしやすくするコツをお教えしますので、ぜひ参考にしてください。
ポケモンを捕獲するコツ3つ!
ポケモンを捕獲しやすくするには、以下のようなコツがあります。
- 相手のHPをギリギリまで削る
- 相手を状態異常にする
- 状況によって使うボールを変える
それぞれを詳しく説明しますね。
コツ1:相手のHPをギリギリまで削る
ゲットする時に、相手のポケモンを弱らせておくほど、捕まえやすさがアップします。
とはいえ、ギリギリを狙いすぎて、あと一回ぐらい…と思ったら急所に当たって倒してしまった!ということだってありますよね。
そこでおすすめなのが、「みねうち」という技です。
「みねうち」は、相手のHPを必ず1だけ残す技なので、ポケモンを捕獲する時に大変便利な技となっています。
他にも
- 「ちきゅうなげ」
- 「ナイトヘッド」
これらは、自分のレベルと同じ量のダメージを相手に与えます。
また「いかりのまえば」は相手のHPを半分にします。
与えるダメージ量が決まっている技を使って、HPゲージが赤くなるまで削っておくと、捕まえやすさはグッと変わってくるでしょう。
コツ2:相手を状態異常にする
相手を状態異常にしておくと、捕まえやすさが上がります。
- 「ねむり」
- 「こおり」
が一番捕まえやすいですね。
また、
- 「まひ」
- 「どく」
- 「やけど」
が次に捕まえやすい状態になります。
しかし、デメリットとして、
- 「こおり」状態は、攻撃技の付随効果としてだけ発生する点や発生する確率が低い
- 「どく」「やけど」はターン経過で相手のHPを減らしてしまうため、バトルが長引くと倒してしまう
点があります。
ですので捕獲する時は「ねむり」か「まひ」にすると良いでしょう。
状態異常だけを発生させる
- 「さいみんじゅつ」
- 「あくび」
- 「でんじは」
- 「しびれごな」
などがおすすめです。
ただし、相手のポケモンのタイプや特性によっては、状態異常が効かない場合もあるので、注意してくださいね。
コツ3:状況によって使うボールを変える
ポケモンを捕まえるボールの中には、使う状況や野生ポケモンのタイプなどによって、捕獲できる確率が上がる特殊なボールがあります。
条件を満たせば、スーパーボールやハイパーボールよりもゲットできる確率が高くなるボールもあります。
よってボールそれぞれの特性を踏まえて使い分けるようにしましょう。
バトル中はXボタンを押すことでボールメニューが出ますね。
そこでYボタンを押すことでボールごとの特性を確認することができます。
以上のポイントを踏まえて、複数組み合わせられるようにしておきましょう。
特に、相手を眠らせる状態異常技と「みねうち」を両方覚えるポケモンが手持ちにいると、かなりスムーズに勧められますよ。
以下のポケモンを捕獲要員として育てておくと、大活躍してくれることでしょう。
ポケモンを捕獲する時におすすめの捕獲要員は?
私がおすすめする捕獲要員は、以下のポケモンです。
- キノガッサ
- エルレイド
それぞれを詳しく説明しますね。
おすすめ捕獲要員1:キノガッサ
「みねうち」をわざマシンで覚えさせることができる上、「キノコのほうし」は相手を眠らせる技の中でも唯一、命中率が100%の技です。
「キノコのほうし」はキノガッサの進化前・キノココがレベル40になると覚えます。
通常通り育成していると、レベル23でキノガッサに進化します。
しかしキノガッサをレベル40にしても「キノコのほうし」は覚えないため、レベル40までは進化キャンセルをする必要があります。
また、特性が「ほうし」の場合だと、相手が「たいあたり」などの接触技を使ってきた時に「どく」にしてしまうことがあるので、注意が必要です。
ときおり「まひ」や「ねむり」にすることもあります。
不慮の事故を防ぐためにも、可能であれば「ほうし」が特性のキノガッサは避けると良いでしょう。
おすすめ捕獲要員2:エルレイド
キルリアのオスに、めざめいしを使うことで進化するエルレイドは、レベル23で「みねうち」を覚えます。
また、「さいみんじゅつ」は進化前のラルトスがレベル9になると覚える技で、相手を60%の確率で「ねむり」状態にします。
「みねうち」はノーマルタイプの技であるため、ゴーストタイプの相手には効果がありません。
いわタイプ・はがねタイプには、威力が半減してしまいます。
そういった相手には、自分のレベルと同じ量のダメージを与えるゴーストタイプのわざ「ナイトヘッド」を使ってHPを削っていきましょう。
ゲンガーは「ナイトヘッド」と「さいみんじゅつ」を同時に覚えることができるので、サブの捕獲要員として育てておくと、力になってくれますよ。
さいごに
今回紹介したポケモンゲットのコツをざっくりでいいので覚えておいてくださいね。
図鑑埋めの効率がグッと上がることは間違いありません。
効率よくポケモンを捕まえていきましょう。