ポケモンスリープを使ってるけど、録音データが見当たらない…
これって、なんで?と混乱しているあなた、解決の糸口を探しましょう。
実は、録音データがない原因はいくつかあります。
その一つはアプリの設定の問題かもしれません。
うまく設定を行えていないと、睡眠中の音を録音できないことがあるんです。
そこで今回は、ポケモンスリープの録音データが存在しない原因と、それを解決するための設定方法を、わかりやすく解説します。
最後まで読んでいただければ、今度は自分の睡眠をしっかりと把握できますよ。
それではどうぞ。
【ポケモンスリープ】「録音データ」のボタンが表示されないのはなぜ?
『ポケモンスリープ』の「録音データ」のボタンが表示されないのは、
- 十分な音量の音が出ていなかった
- スマホのマイクがうまく機能していなかった
- 年齢設定が16歳未満になっている
- その他設定がうまくいってなかった
これらが原因だと考えられます。
「ポケモンスリープ」は、十分な音量の音が出ているときだけ録音を開始します。
つまり、寝ている間に大きないびきをかいたり、寝返りで布団が擦れる音がしたりすると、しっかり録音されます。
もし十分な音量の音がなかったら、録音は始まらないんです。
もう一つ、スマホのマイクが正常に働いていない可能性もあります。
例えば、マイクの設定がオフになっていたり、ケースやゴミがマイクを覆っていたりすると、スマホは音を正確に拾うことができないんですね。
だから、あなたの「ポケモンスリープ」が「録音データ」のボタンを表示していないなら、上記が原因である可能性が高いです。
一度確認してください。
また、年齢設定が16歳未満になっていると、一部機能が制限されます。
年齢設定を17歳以上にすれば、録音データの表示ボタンが表示されるかも知れません。
「ポケモンスリープ」のこの機能は、寝ている間にどれだけうるさい音を立てているかを自覚する良い機会だと思います。
例えば、
- スマホのマイクが正常に動作しているかの確認
- マイク周りがきれいかをチェックすること
も重要です。
これらが問題なければ、設定ができていたら大丈夫ですよ。
【ポケモンスリープ】「一定の音量以上」とはどれくらいの音?
公式マニュアルには「一定以上の音量で」と書かれてあるけど、「一定以上の音量ってどれくらい?」と思うかもしれませんね。
「一定の音量以上」というのは、実は具体的なdb数値は公開されていません。
しかし自分が思っていたより、小さい音でも録音されます。
ポケモンスリープでは、スマホを枕元に置いて睡眠することで、睡眠状態を計測・記録しています。
この際、特定の音量以上の音、たとえば、いびきや歯ぎしりなどは、しっかり記録されていました。
ただ、これが具体的に何dbという情報は出ていないということなんです。
でも、心配しないでください。
ユーザーのレビューを見ると、かなり小さい音でも録音されるとも書かれています。
寝返りを打つくらいの音でもしっかりと拾ってくれるみたいです。
それくらい敏感に動作しているんだから、大きないびきなんかは絶対に漏れませんよね。
つまり、具体的な数値はわからなくても、「ポケモンスリープ」は微小な音まで拾い上げてくれるということ。
どれだけ大きな音を立てて寝ているのか、自分では気づきにくい、いびきの大きさなどを把握することができますね。
このアプリは、自分の睡眠パターンをより深く理解するための有用なツールと言えます。
さっそく今夜、どれだけ大きな音で寝ているか確認してみましょう。
【ポケモンスリープ】録音設定のやり方は?
ポケモンスリープの録音設定は、基本的にアプリ内の設定画面から行うことができます。
録音設定は、しっかり寝息やいびきといった音を拾い上げて分析に活用するために必須です。
具体的な設定方法は、アプリ内の「設定」から「録音設定」を選択し、自動録音を有効にすることで行えます。
あなたがポケモンスリープを始めてみたいと思ったときには、
- スマホでアプリを開く
- 「設定」メニューを開き、「録音設定」という項目をタップ
- 「自動録音」のスイッチをオン
こちらの設定で、完了です。
また、ポケモンスリープで取得した睡眠データは、いつでも確認が可能です。
1週間分のデータが蓄積されると、睡眠リズムの分析も可能になりますよ。
睡眠データとしては、睡眠の深さのグラフと音声のグラフが記録されています。
一定以上の音量を検出した音声データは、最大10回まで録音され、確認ができます。
ただし、録音データは次に睡眠計測をすると自動的に削除され、過去の録音は保存されません。
この方法で、睡眠を分析することで、あなたの睡眠状態をより正確に把握できるようになります。
この録音機能は、めちゃくちゃ便利ですね。
自分では気づかないいびきの大きさや頻度、さらにはその変化を知られるからです。
ポケモンスリープとポケモンゴープラス+を連携させるとさらに便利!
ポケモンスリープとポケモンゴープラスを連携させると便利なんです。
連携させるメリットは、つぎの3つです。
- 睡眠データの収集:
- 「ポケモンゴープラス+」には加速度センサーとマイクが内蔵されています
- スマートフォンを枕元に置く代わりに、「ポケモンゴープラス+」を枕元に置くだけで睡眠計測が可能
- ゲーム体験の拡大:
- Bluetoothを通じて「ポケモンスリープ」と連携させると、ナイトキャップをかぶったピカチュウがお手伝いポケモンとして加わります。
- 設定した起床時間と就寝の目標時間に鳴き声で知らせてくれるなど、さまざまなサポートを提供してくれる
- 計測したデータは「ポケモンゴープラス+」本体に最大1週間分保存でき、そのデータを「ポケモンスリープ」に転送することでポケモンの寝顔のリサーチなどが可能
- ポケストップの活用:
- ポケストップで「ポケモンゴープラス+」のボタンを押してポケストップを回すと、その記録が「ポケモンゴープラス+」に残ります。
これらのメリットを活用して、より豊かで楽しい、ポケモンスリープ体験となりますよ。
さいごに
ポケモンスリープの「録音データ」ボタンが表示されないのは、
- 自動録音の設定がオフになっている
- 一定の音量を超える音がなかった
ことが原因かもしれません。
自動録音をオンにするには、アプリ内の「設定」から「録音設定」を選び、自動録音を有効にします。
一定の音量とは具体的には定かではありませんが、少なくとも寝返りの音程度は拾えています。
ポケモンスリープは、自分の睡眠パターンを理解する手助けになるので、是非活用してみてください。
自分のいびきの大きさや頻度など、自覚していない睡眠の問題を発見するきっかけにもなるかもしれませんよ。