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運動会

運動会のお弁当!子供だけで食べる理由は?小学生と中学生では事情が違う?

運動会 お弁当 子供だけ

 

「せっかくの運動会なのに、どうして子供だけでお弁当を食べるんだろう…」

私が小学生の時は、運動会といえば親子で揃って学校でお弁当を食べていました。

親と一緒にお昼ご飯を小学校で食べられることが嬉しくて、ワクワクした記憶があります。

 

しかし最近の小学生は運動会のお弁当を子供だけで食べているのですね!

自分の子供の運動会で、お弁当を準備しようとしてびっくりしました。

 

なぜなのか慌てて理由を調べました。

なるほどなっていう訳がありました。

忘れないように、今回は子供たちだけで食べる理由をあなたにもお伝えします。

 

また、気になる中学生の運動会のお弁当事情も重ねてご紹介します。

 

最後まで読んでいただければ、運動会のお弁当を作る時、私のように焦ることがないですよ。

 

 

運動会のお弁当!なぜ小学校は子供だけで食べるの?

 

私が子供のころは、運動会は家族で一緒にお弁当を食べていたのに、どうして今は子供たちだけで食べるのか。

その理由は3つあります。

  1. 親が来られない子供もいるため
  2. お弁当を作れない家庭もあるため
  3. お昼までで運動会が終わるため

それぞれ詳しく説明します。

 

親が来られない子供もいるため

 

シングル家庭が増えたことも関係しています。

「周りの子は、お父さんとお母さんが来ているのに、うちだけお母さん(お父さん)だけ…」

小学生くらいの年齢だと寂しい気持ちになりますよね。

 

また、すべての家庭で土日が休みだとは限りません。

運動会はほとんど土日のどちらかにするので、仕事を休めず行けない親もいるのです。

繊細な年頃の小学生に配慮しているのです。

 

なるべく父親がいないことで寂しい思いをさせたくない…

そう思っていたので、シングルマザーの私も、これには本当に感謝しています。

 

 

お弁当を作れないご家庭もあるため

 

例えば、

  • お母さんが入院している
  • お父さんは料理が苦手…

など各家庭それぞれに様々な事情があります。

それを配慮してくれているのです。

 

私は実家暮らしでもあるので、私が作れなくても家族にお願いできます。

でも実家が遠く、頼れる人がいない人は助かりますよね。

 

お昼までで運動会が終わるため

 

最近の小学生の運動会は、怪我をする恐れがある競技はしていません。

昔は当たり前のようにしていた、組体操や騎馬戦などは、今はしなくなりました。

 

そのため、運動会そのものの時間が短くなり、午前中で終わってしまいます。

また、世の中の現状を鑑みて、運動会の練習自体ができなくなってしまい、その結果演目自体が減ってしまうのも原因です。

 

年に一度の運動会。

小学生にとっては一大イベントですよね。

 

そんな運動会で怪我をしたら、嫌な思い出になりかねません。

学校側は親が思っている以上に、子供のことを考えてくれているのですね。

 

 

運動会のお弁当!中学生の子供は親と食べるの?本心は?

 

中学生になったら、運動会のお昼ご飯はどうするのでしょうか。

学校にもよりますが、ほとんどの中学校が学生だけで食べています。

 

私が中学生の頃は、バザーがあり、そこでお昼ご飯を買って、友達と食べていました。

中には、家族が運動会を見に来て一緒に食べている人もいましたが、ごく稀です。

 

中学生にもなると、親と一緒にいるところを友達に見られるのは恥ずかしい…

と感じる年頃ですよね。

いわゆる思春期というものです。

親としては寂しい気持ちになります…

 

でもちゃんと心が順調に成長している証拠です。

ポジティブに捉えて、我が子の成長を見届けましょう。

 

 

運動会のお弁当!家族全員の分は大変?仕出し弁当を頼むのはアリ?

 

運動会のお弁当で仕出し弁当を頼むのは、アリです!

学校によっては家族みんなで運動会のお昼ご飯を食べるというところもあります。

この場合はもちろん!お弁当を持っていきます。

 

仕事などで時間がない時は、無理せずにオードブルに頼ってください。

 

お弁当屋さんのオードブルを注文して、ご飯はおにぎりを作っていきましょう。

それだけで、華やかに見えるものです。

 

子供は、お昼ご飯の内容よりも、家族全員で食べることに喜びを感じています。

 

「家族全員のお弁当をすべて手作りしよう!」

運動会のお弁当は、手作りのお弁当を持っていくのが当たり前だと思っていませんか。

私が学生の頃は、お母さんが朝早くに起きて、家族全員のお弁当を準備するのが当たり前でした。

 

当然、お母さんの愛情のこもったお弁当は美味しくて当然です。

でも、単純に大人数のお弁当ともなると、作るのが大変ですよね。

しかも、現代は共働き家庭が多くなり「料理は母親がする」という考え方は薄れてきています。

 

全てを完璧にする必要はないのです。

子どもには他で愛情を感じてもらいましょう。

 

 

運動会のお弁当!毎年内容が一緒だと思われないコツやアイデアは?

 

小学生になると、6年間毎年運動会があります。

「その度にお弁当を作るとなると、レパートリーもネタ切れ…」

「でも毎年お弁当の中身が同じだと、子供に指摘される」

悩みどころですよね。

 

でもせっかくの運動会。

子供に喜んでもらえるお弁当にしたいですよね。

 

運動会のお弁当、毎年内容が一緒だと思われないコツやアイデアを2点まとめました。

  1. おにぎりやサンドイッチを工夫する
  2. 卵焼きを工夫する

それぞれ詳しく説明します。

 

おにぎりやサンドイッチを工夫する

 

おにぎりやサンドイッチは、必ずお弁当に入っていますよね。

おにぎりやサンドイッチを工夫するだけで、お弁当のマンネリがあっという間になくなります。

 

例えば、おにぎり。

普段通りの塩むすびに海苔ふりかけを巻くだけでも十分おいしいです。

しかし、ふりかけを混ぜておにぎりにすると、彩りも良く、見た目も楽しい、美味しいおにぎりになります。

 

サンドイッチは、子供が大喜びするおにぎりの次に定番のメニュー。

いつも中身は何を入れていますか?

 

私がオススメするのは、フルーツサンドです!

いちごや缶詰フルーツでもかまいませんよ。

 

フルーツサンドが少しあるだけでも、彩りが華やかになります。

 

私が子供の頃は、もっぱら塩むすびでした。

一回だけ運動会にちらし寿司を祖母が作ってきてくれました。

あの時の喜びは忘れません。

 

いつもと違う、と言うだけで忘れられない思い出になります。

 

 

卵焼きを工夫する

 

お弁当の定番の卵焼き。

卵焼きの中に、青海苔やカニカマを入れるのがオススメです。

いつもの卵焼きに入れるだけで、あっという間に華やかになります。

 

私は今でも卵焼きが大好きです。

飽きないように一手間かけるだけで、いつもと違う卵焼きが出来ますよ。

 

運動会のお弁当は、気合を入れて作りたいですよね。

毎年SNSの先輩ママさんたちが、素敵なお弁当を作っているので、私はそれを参考にしています。

 

みなさんも自分が作れるものを探してみてくださいね。

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

運動会のお弁当は、家族と一緒に食べることができなくても、子供にとっては一生の思い出に残ります。

もし運動会でお弁当を一緒に食べられない場合は、家の中でお弁当を食べてみてください。

そうすれば、いつもと違う特別感を感じてもらえます。

 

私は手先がそんなに器用ではないので、キャラ弁なんてものは作れません…

でも一生懸命、子供が喜ぶお弁当を作ります!

 

みなさんも親として、後悔しないようなお弁当を持たせてあげてくださいね。

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