TBSで放映されている音楽の日が今年で3回目になりましたね。
なんと、今回の音楽の日は15時間の生放送です。
しかも、録画なしの生歌だけという触れ込みもTBSの気合いの入れようが伺えます。
今年も大成功!!と期待してしまいますが、 果たしてTBSの思惑通りに事が運ぶのでしょうか・・・
一般的に「音楽の日」ってなに?
音楽の日って初めて聞いたんではありませんか?
確かに、僕も最初聞いた時は「今日は何の日」的な
記念日のようなものとばかり思っていました。
実は、一般的に「音楽の日」というものもあって、3月19日がそうなんですよ!!
音楽=MUSIC=ミュージック=3・1・9の語呂合わせで、3月19日なんですねぇ。
チャンチャンっと。
余談ですが、「国際音楽の日」は10月1日なんです。
どちらの「音楽の日」も音楽を通じて世界との交流を深めていく日と
位置づけられているそうです。
TBSの音楽の日とは?
TBSで放映されている音楽の日とは、東日本大震災での悲しみを
音楽や歌の力で元気にしてほしいという願いを込めて2011年よりスタートしました。
今年で3回目となるのですが、年々放映時間が長くなっており、
13時間もの長時間です!!
しかも、録画なしの生歌だけというこだわりようですね。
すごいなー!と僕は思った反面、ネットでの反応はイマイチのようです。
- 人気が通り過ぎた歌手が多い
- 内容が題名負けしている
- 紅白をしょぼくした感じ
- 熟年層ファンのみどころが申し訳程度
など辛口の意見が・・・
僕個人的な見方としては、AKBの総選挙後の新曲は
ココで発表されるとのことなので、値打ちがありますね。
コンセプトもしっかりしていますし、来年以降も楽しみです!!
日テレの音楽のちからとは?
今年で2回目となるこの番組。
去年は2時間だけでしたが、今年は12時間の長丁場です。
司会には嵐の櫻井翔さん、関ジャニ∞、羽鳥慎一さんがつとめますね。
見どころは、嵐のライブの時に視聴者がスマホでダウンロードしたアプリを
使って音ゲーで参加できるという史上初の試みとなるものです。
あと、同局で過去に放映された「夜もヒッパレ」を彷彿させる
「カバー&コラボ企画」が楽しみですね。
音楽の日サイドの思惑は?
当初、音楽のちからの制作発表では12時間の音楽番組というのは
史上始めてだったそうです。
しかし、
急きょ音楽の日側が13時間としたのは明らかに音楽のちからを
意識しての事だったと思われます。
あっさりとTBSに放映時間を抜かれてしまったのです。
時間の長さよりも内容や出演アーティストの良し悪しのほうが
大事だと思うのですが・・・
ある意味いい競争をしていただいて、これからも初夏の
風物詩となるイベントにお互い成長していっていただきたいと
期待しています!!