ソロキャンパーに人気のピコグリル焚き火台。
ピコグリルは売れ筋商品がゆえに、類似品がたくさん出回っています。
類似品と言っても、中には正規品以上に使いやすい、改良品も販売されているのです。
ピコグリル正規品を選べばいいのか、類似品を選べばいいのか迷っちゃいますよね。
そこでこの記事を読んでいただければ、あなたのこんな悩みが解決します。
- ピコグリルと類似品の違い
- ピコグリルと類似品の比較
- ピコグリルもどきの購入はアリかナシか?メリット・デメリット
- 類似品を買うならどれがおすすめ?理由は?
結論からいうと、タキトラの焚き火台がおすすめです。
なぜなら、
- 価格がお手頃
- 見た目がよい
- 付属品が充実している
- 機能面が優れている
からです。
詳しいポイントは以下に説明しますので、最後までご覧くださいね。
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ピコグリル正規品と類似品の違いは?見分けるポイントはこの5つ!
ピコグリルの正規品と類似品の違いを見分けるポイントは、以下の5つです。
- 価格
- ピコグリルには「Picogrill」の切り抜きあり
- 火床の湾曲の有無
- 類似品は付属品が充実している
- ピコグリルの正規品は正規販売店で購入すること
それぞれを詳しく見ていきましょう。
見分けるポイント①:価格
正規品ピコグリル398は、11,600円(内税)です。
類似品は1,000円台~5,000円台とお安く、正規品と比べると、高い物でも5,000円以上お得に買えます。
見分けるポイント②:ラベル
ピコグリル正規品には、火床に「picogrill」の切り抜きがあり、類似品との差別化を図っています。
見分けるポイント③:火床が湾曲しているか
ピコグリル正規品は、くの字に湾曲しているので、組立てる時に少し力を加えると簡単に開きます。
類似品は火床が平らなので、正規品よりは開くのに力がかかります。
見分けるポイント④:類似品は付属品が充実している
類似品は網、スピット、灰受け皿、ロストルなど商品によって異なりますが、付属品が充実しています。
一方、正規品ピコグリルは、スピットや灰受け皿(焚き火台シート)は別途購入しなくてはなりません。
見分けるポイント⑤:ピコグリルは正規販売店で購入すること
正規代理店は、2店舗です。
- Pikari outdoor-shop@
- wanderlust equipment
恐ろしいことに、類似品の中には完コピした商品もあるとか。
正規品だと勘違いして偽物をつかみたくないのなら、正規販売店で購入することをおすすめします。
ピコグリル正規品と類似品の比較(価格、機能、特徴など)
ピコグリル398 | OKITI 焚き火台 | Tokyo Camp 焚き火台 | タキトラ焚き火台 | |
価格 | 11,600円 | 1,599円 | 4,980円 | 3,980円 |
機能 | 焚き火、料理 | 焚き火、料理 | 焚き火、料理 | 焚き火、料理 |
特徴 | スピット、灰受け皿など付属品は別売り | シンプルなデザイン。スピット2本付き | 安心の日本製、スピット2本付き | 付属品が充実(スピット2本、ロストル、灰受け皿) 灰受け皿でピザが焼ける ロストルは焼き網としても、カップなどの一時置きとしても使える |
ピコグリルもどきの購入はアリ?ナシ?メリットとデメリットは?
ピコグリルもどきもあります。
こちらも購入する価値はアリです。
値段が安いのが一番の理由です。
だけど商品説明やレビューは良く読んで選んでくださいね。
ピコグリルもどきのメリット
- 価格が安い。1,000円台~5,000円台と、ピコグリル398にくらべて5,000円から10,000円ほど安い。
- 付属品がセットでついているので、別途購入する必要がなく、買い物時間の節約になる。
- 灰受け皿がついている。
- 灰受け皿でピザが焼ける。
ピコグリルもどきのデメリット
- バリとりが必要。
- 手を怪我しないよう、火床はサンドペーパーで金属のギザギザをけずってください。
- ピコグリルに比べて重い
- ピコグリルの365gに比べると重いが、付属品と合わせて1㎏前後が多くそこまで負担にはならないレベル。
類似品を買うならどれがおすすめ?理由は?
類似品を購入するなら、私はタキトラの焚き火台をおすすめします。
なぜなら、
- お値段は3,980円で安い!
- ロストル(穴あきパネル)が画期的!!
- 灰受け皿でピザが焼ける
- フルセットで準備が楽
- 見た目がピコグリルに近い
これらの理由からです。
ロストルは焼き網としても、ケトルやカップの一時置きとしても使えますよ。
カップをどこに置こう…なんて悩まなくていいんです。
細々したギアを別途そろえる必要がないので、時間がないあなたにもおすすめ。
灰受け皿でピザが焼けるのもスゴイ!
付属品がフルセットで揃っているので、付属品を買う手間が省けます。
また、重さはあるけどコンパクトに収納できます。
車で移動なら問題ないかと。
見た目もピコグリルに近くておしゃれですね。
さいごに
ピコグリルと類似品の違いを簡単にまとめると
- 類似品は安い
- 類似品は(ものによっては)ピコグリルより改良され、優れた機能がある
- 類似品は付属品が充実している
私のおすすめはタキトラの焚き火台です。
3,980円とお手頃なこと、他の類似品にはないロストルが付属していて、ケトルやカップの一時置きに使えること、灰受け皿でピザが焼けるのも魅力です。
焚き火台としても優秀、見た目がおしゃれなのも推しポイントです。
大人気ゆえにピコグリルは、類似品がたくさん出回っています。
しかし、ピコグリル以上に改良を重ねた商品があるのも事実、しかもお値段も優しいとなると、初めての焚き火台は類似品から選ぶのも大いにアリですね。
ご自分に合った焚き火台を見つけて、あなたらしいキャンプを楽しんでくださいね!!