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河馬屋株式会社物流センターからの代引き(ゆうパック)は詐欺?対処法は?



河馬屋株式会社物流センター 代引き詐欺

感染症拡大により、需要が一気に高まったオンラインストアでのネット通販。

ある日突然、身に覚えのない商品が届いたら…あなたはどうしますか?

最近、「河馬屋株式会社物流センター」というところから、代引きで突然ゆうパックの荷物が届いて困惑する人が多く見受けられます。

今回は「河馬屋株式会社物流センター」から突然身に覚えのない荷物が届いた場合の対処方法についてご紹介致します。

河馬屋株式会社物流センターからのゆうパック代引きは詐欺?

あなた以外にも、同じ経験をされた人が何人もいるようです。

また、Amazonで購入したもの(マッサージ器が多いようです)が出品者側の都合でキャンセルされたのち、突然代引きで「河馬屋株式会社物流センター」から荷物が届いた、というケースが見受けられました。

このように、注文していない(キャンセルされている)商品を勝手に送ってきて、断らなければ商品を購入したものとみなして、一方的に代金を請求してくるのは「ネガティブ・オプション(送りつけ商法)」と呼ばれる悪質商法の一つです。

送り元が「河馬屋株式会社物流センター」だった場合のみに限らず、身に覚えのない商品や荷物が、ゆうパックなどの代引きで突然届いた時は、まずは落ち着きましょう。

自分や同居の家族がネット通販で何か品物を頼んでいないか、支払いを代引きに設定していないかを確認してください。

すぐに確認が取れない場合でも、配送業者の人に事情を話し、荷物を一旦持ち帰ってもらうようにしましょう。

自分も家族も全く心当たりがないようであれば、その荷物は受け取り拒否をすることで、送り元に返送することができます。

amazonの「出品者都合のキャンセル」とはどういう意味?

さて、先ほどの話の中で、Amazonで購入したものが「出品者側の都合でキャンセル」されるというケースの話をしました。

「自分が売りたくて出してるはずなのに、どうしてキャンセルされるの?」と思う人もいるでしょう。

これには様々な理由がありますが、先ほどの話で出てきたケースはおそらく「住所などの情報を引き出し、送り付け商法の標的にするため」であると考えられます。

悪質な事業者だと、ギフトカードやクレジットカードでの支払いを代引きに変更させて、商品を確認する前に支払わせようとすることがあります。

出品者側の都合で一度キャンセルされたのに、代引きで何か荷物が届いた場合は、送り付け商法の可能性があるので、受け取る前に確認をするようにしましょう。

河馬屋株式会社とは?どんな会社?お菓子のカバヤ食品とは違うの?

今回のケースで送り元になっている「河馬屋株式会社」ですが、11月現在では会社のホームページなどがなく、法人番号や住所を載せている情報サイトに記載があるのみです。

その情報サイトにも会社の代表者の名前や事業規模などの情報が一切載っていないため、実態が分からないのが現状です。

以上のことを踏まえても、万が一荷物が届いても相手にせず、心当たりがなければ何も言わずに受取拒否をする方が懸命でしょう。

また、よく似た社名の会社で、お菓子を主に取り扱っている「カバヤ食品」という会社があります。

「さくさくぱんだ」や「ピュアラルグミ」、「フルーツのど飴」などはコンビニやドラッグストアでもよく置いてあるため、あなたも見かけたことがあることでしょう。

こちらは1946年創業の歴史ある会社で、今回問題になっている河馬屋株式会社とは全く違う会社なので、同一視しないようにしましょう。

代引き詐欺とは?対処法は?

代引き詐欺とは、ネット販売などの事業者から自分や家族宛に代引きで荷物が送られてきて、受け取ってみたら中には注文した覚えのない荷物が入っていた…という事例です。

このように、注文していない商品を勝手に送ってきて、断らずに受け取られたら商品を購入したものとして、一方的に代金を支払わせるのは「ネガティブ・オプション(送りつけ商法)」と呼ばれる悪質商法の一つです。

一度受け取って代金を支払ってしまうと、配送業者では「頼んでないから返金してほしい」という申し出の対応をすることができず、差出人に連絡をして返品や返金の対応をしてもらうしかありません。

ただし、誰かがあなたになりすまして購入していた場合や、国外からの発送で事業者の特定が難しい場合など、必ず返品・返金の対応をしてもらえるとは限りません。

身に覚えのない商品や荷物がゆうパックなどの代引きで突然届いた時は、まずは落ち着いて、自分や同居の家族がネット通販で何か品物を頼んでいないか、支払いを代引きに設定していないかを確認してください。

すぐに確認が取れない場合でも、配送業者の人に事情を話し、荷物を一旦持ち帰ってもらうようにしましょう。

自分も家族も全く心当たりがないようであれば、その荷物は受け取り拒否をすることで、送り元に返送することができます。

万が一受け取ってしまって、返品したくても差出人に連絡が付かないなどで困ってしまった時は、消費者ホットラインに相談してみるのも良いでしょう。

また、特定商取引法の改正に伴い、事業者が金銭を得る目的で一方的に送りつけた商品については、直ちに処分しても問題がないことになりました。

その場合は商品を開封して処分しても、送られた側に支払い義務が生じることはありません。

さいごに

あなたの元に身に覚えがない荷物が届いてしまっても、以上の対処法を思い出して、冷静に対応していただけたら嬉しいです。

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