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全国旅行支援の利用方法!いつ割引される?本人確認や陰性証明の提示はどのタイミング?あとから、予約時、チェックイン時のどれ?

2022-10-15

全国旅行支援 利用方法 提示

2022年10月11日からスタートしている、国内旅行がお得にできる観光需要喚起策「全国旅行支援」。

「せっかく安くなるなら、久しぶりに旅行に行きたいな…」とお考えのあなた。

今回は全国旅行支援のキャンペーンの利用方法、

  • 割引適用のタイミング
  • 本人確認書類やワクチン接種証明・陰性証明の提示のタイミング

について分かりやすくご説明致します。

※こちらでご紹介している情報は10月14日現在のものです。

各地の感染状況や予算限度上限などに応じて、キャンペーン適用条件や適用時期に変更がある場合がございます。

ですので、最新情報は観光庁ホームページ、または各種旅行予約サイトにてご確認ください。

参考記事

全国旅行支援の利用方法!割引のタイミングはいつ?(予約時orチェックイン時orあとからのどれ?)

全国旅行支援は、早い地域で10月11日から12月下旬までの間、旅行代金の最大40%を割引してもらえるキャンペーンです。

  • ホテルや旅館のみの予約だと一泊につき最大5,000円
  • 新幹線などの交通手段付きのパッケージを予約した場合は、一泊につき最大8,000円

の割引を受けられ、更にホテルでのチェックイン時に最大3,000円分の地域クーポンをもらえます。

キャンペーンの名称や開始時期、条件などは各都道府県ごとに異なるため、以下のリンクから旅行先の都道府県のページをご確認ください。
全国旅行支援 都道府県連絡先一覧 | 観光庁

さて、実際に割引が適用されるタイミングですが、予約時に適用されます。

楽天やじゃらんなどの各種旅行サイトには、全国旅行支援で使えるクーポンを配布している特設ページがあるので、まずはそこから目的地の都道府県のクーポンを取得しましょう。

その後、キャンペーン対象になっている宿泊施設の予約を進めていくと、クーポン利用についての案内が出てくるので、取得したクーポンをそこで使用すれば、割引が適用されます。

駅の構内などにある旅行会社で対面で予約する場合でも、「全国旅行支援のキャンペーンを使いたいです」と申告することで、割引が適用された状態で支払うことになります。


宿泊施設に電話などで直接予約を取る場合も同じように、全国旅行支援キャンペーン使用の旨を申告することで割引を適用してもらえます。

どういった媒体で予約するにしても、予約時には必ずキャンペーンの利用条件などが説明(記載)されるので、忘れずに確認してくださいね。

本人確認や陰性証明を提示するタイミングはいつ?(予約のあとからor予約時orチェックイン時のどれ?)

全国旅行支援のキャンペーンを利用するときの条件として、

  • 「宿泊者全員が日本在住の旅行者であり、居住地が証明できる本人確認書類を提示すること」
  • 「宿泊者全員分のワクチン接種証明(3回以上)またはPCR検査等で陰性の検査結果通知書(有効期限内)を提示すること」

というものがあります。

これらは全て宿泊施設でのチェックイン時に、フロントで提示する必要があります。

フロントでこれらを見せると、全国旅行支援キャンペーンの参加同意書が渡されるため、同意書の署名欄に署名してください。

これが受理されると、フロントから地域限定クーポンをもらえます。

提示するべきものを見せられなかったり、参加同意書に署名しなかった場合はキャンペーン対象外となりますのでご注意ください。

また、チェックインは当日の25時までに行うようにしてください。

地域限定クーポンを宿泊施設で当日に有効化する関係上、25時を過ぎてしまうと地域限定クーポンがもらえなくなってしまいます。

本人確認や居住地確認に必要なものは?

本人確認として使えるものは、以下の通りです。

一点だけでOKになるもの

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 運転経歴証明書
  • 障害者手帳等の福祉手帳
  • 海技免状等の国家資格の証明書
  • 船員手帳

など

①二つもしくは①&②の組み合わせで認められるもの

  • ①健康保険証等の被保険者証・介護保険被保険者証・年金手帳・年金証書
  • ②学生証・会社の身分証明書(写真付きの社員証など)・公的機関が発行した資格証明書

基本的に、公的機関で発行された写真付きの身分証であれば一つだけでOKになります。

よく勘違いされがちですが、保険証一枚だけでは本人確認書類としては不十分なので、注意してくださいね。

中学生以下のお子さんが一緒に旅行する時は、お子さん自身の保険証と親御さんの本人確認書類(運転免許証など)があれば大丈夫です。

また、上記の本人確認書類に住所の記載がない場合、または住所に変更がある場合は居住地が確認できる補助書類を用意する必要があります。

補助書類として使えるのは、以下の通りです。

  • 住民票(発行から3ヶ月以内のもの)
  • 公共料金の領収書(電気・ガス・水道など)
  • 国税もしくは地方税の領収書や納税証明書
  • 社会保険料の領収書
  • 賃貸借契約書

以上のものから、用意しやすい(提示しやすい)ものを持っていくようにしてくださいね。

本人確認や陰性証明を持っていくのを忘れたらどうなる?

フロントで提示するものが一つでも確認できなかった場合、全国旅行支援のキャンペーン対象外となり、割引適用前の料金をフロントで支払うことになります。

旅行サイトを通した予約でオンラインカード決済を行っていた場合でも、一旦予約が無料キャンセルされ、割引適用前の料金をその場で支払うことになります。

また、友人同士や家族など、複数人でキャンペーンを使用する場合は、チェックイン時に全員分の本人確認書類やワクチン接種証明、陰性証明などが確認できる必要があります。

全員が揃ってからホテルのフロントへ向かってくださいね。

陰性証明の基準が満たされなかったらどうなる?

  • 陰性証明を忘れてしまった場合
  • 有効期限が切れていた場合

は、近隣で抗原定性検査を提供している場所があれば、そこで検査して陰性の結果通知書がもらえる可能性もあります。

チェックイン当日中にその通知書を見せられれば、キャンペーン適用となります。

万が一忘れてしまった場合はそちらを探すことも検討してみてください。

ただし、当日その場で検査施設を探して、すぐに検査を受けられる可能性はかなり低いでしょうから、事前にきちんと準備しておくことを強くオススメします。

日付がややこしい時には

さいごに

いかがでしたか?

最後に、全国旅行支援のキャンペーンについて簡単にまとめてみましょう。

  • 旅行を予約するときに「全国旅行支援のキャンペーンを使いたい」という意思表示をする
    • (旅行代理店・電話口で直接申告or予約サイト上でクーポンを適用する)
  • 旅行代金の割引は予約時に適用され、支払う金額は割引後の金額になる
  • 本人確認およびワクチン接種証明or陰性結果通知書は宿泊施設でのチェックイン時にフロントで提示する
  • 提示物の確認後、同意書にサインするとフロントから地域限定クーポンをもらえる
  • チェックイン当日中に本人確認書類やワクチン接種証明or陰性結果通知書が提示できなかった場合はキャンペーン適用外となる

また、最初にもお話ししましたが、各地の感染状況や予算限度上限などに応じて、全国旅行支援のキャンペーン適用条件や適用時期が変更になる場合があります。

最新情報は観光庁ホームページ、または各種旅行予約サイトをご確認ください。

以上のことに注意して、旅行をお得に楽しんでくださいね!

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