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居酒屋の接客で正しい言葉遣いできてますか?間違いの例も交えてわかりやすく解説

居酒屋の接客言葉遣い

生まれて初めてアルバイトをする。
もしくは、アルバイトをした経験はあるけど居酒屋は初めて。
自分が正しい言葉遣いを理解しているか不安…

 

なんてあなたが思っているなら、これから私がお伝えすることを読んでいただければ、その不安も解消できますよ!

 

正しいようで、実は間違っている接客の言葉遣いはたくさんあります。

一緒に接客スキルを磨いていきましょう。

 

 

居酒屋の接客で言葉遣いを間違えるとどうなる?

 

 

数多くある飲食店の中で、アルコールを提供する居酒屋は客単価(1人あたりが使うお金)が高いです。

 

客単価が高いということは、それだけ接客に求められるレベルも上がります。

そんな居酒屋で、もし店員さんに「ん?」と思うような言葉遣いをされたら、あなたはどう思いますか?

私ならワクワクしてせっかく飲みにきたのに気分が下がってしまいます…

 

お酒を飲んだお客様は羽目を外して、友達のように話をかけてきてくれる方が多いです。

しかし、店員である自分も同じような言葉遣いをしてしまうのはNGです。

 

お客様と店員である自分との関係性が崩れてしまいますし、私が客側ならそれを見て不快に思ってしまいます。

 

 

居酒屋の接客で間違いやすい言葉遣いがコレ

 

 

特に居酒屋の接客で間違いやすい例をいくつかご紹介します。

 

1.「かしこまりました」

 

お客様から頼まれるのは飲み物や食べ物の他にも、灰皿や取り皿もあります。

もし、日常生活で友人や家族に頼み事をされたとき、私は「わかった」や「了解」と返事をしています。

そのため居酒屋で働き始めた頃は、お客様に頼まれたときに咄嗟に「わかりました」と言ってしまっていました。

 

しかしお客様に対して「わかりました」は間違いなのでご注意を!

 

必ず「かしこまりました」と言える準備を心がけておいてください。

 

2.「〜になります」

 

これは皆さん馴染みのある言葉なのではないでしょうか。

「生ビールになります」「本日のお会計は○○円になります」など、意識して聞いてみると、世の中にはこの言葉が飛び交っています。

しかし「〜なる」というのは、AがBに変化するという意味なのでこれは間違いです。

 

正しくは「生ビールです」か「生ビールをお持ちしました」「本日のお会計は○○円です」と言い切るのが正しい言葉遣いと言えます。

 

3.「すいません」

 

失敗をした時、お詫びをするときに使う言葉ですが、お客様への言葉遣いとしては間違っています。

丁寧に聞こえますが、接客時には「失礼しました」「申し訳ありません」を使ってください。

 

どうでしょうか。

3つご紹介しましたが、自分が客としてお店に行ったときに、こういった言葉遣いをされていませんか?

 

私は、働き始めた際に研修で教えてもらってから、この間違った言葉遣いをされると「ん?」と思ってしまうようになりました。

職業病ですかね…

 

 

居酒屋でお客様に頼みごとをするときの言葉遣いのポイントは?

 

 

お客様に頼まれることばかりではないのが接客の難しさ。

こちらから頼み事をすることもあります。

 

例えば居酒屋といえばお酒ですよね。

本当はいけないことなのですが、明らかに未成年なのにお酒を注文されることも、しばしば…

それに20歳かどうか微妙なラインなこともあります。

 

そういった際には身分を証明する物の提示をお願いしますよね。

「恐れ入りますが年齢が確認できる物をお持ちでしょうか?」と疑問系にしてみてください。

そうすることによって柔らかな印象を与えることができます。

 

 

もしお客様が未成年ではなかったとしても、これだとお客様も嫌な思いをすることはなくご提示してくれます。

 

このようにお客様に頼みごとをする際は問いかけるように言うといいですよ。

 

 

まとめ

 

 

ご紹介した間違いを見てもわかるように、無理に敬語を使おうとして、間違えた言葉遣いになってしまうことが多いのです。

 

知らず知らずの間にあなたも間違えた言葉遣いをしていたのではないでしょうか。

 

正しい言葉遣いをマスターして、接客スキルを磨いていってくださいね。

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