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「かき氷シロップは同じ味」はデマ?嘘と言われるのはなぜ?理由を考察してみた

かき氷シロップ 同じ味 デマ

 

「かき氷シロップは全部同じ味なんだよー」

子供の頃、友達から聞いた時に私は衝撃を受けました。

子供だったため、それが真実かデマか?特に追求することもなく、大人になりました。

 

そして最近、子供に同じことを言われて、どう返事をしていいのかわかりませんでした。

そこですぐに、かき氷のシロップの原料を確認しました。

いろんなサイトも調べて、今では子供にちゃんとした答えを言うことができるようになりました。

 

答えを先に言うと、「かき氷シロップは同じ味」という噂は、本当でもあり、嘘でもあるということです。

理由は以下をご覧ください。

 

では今回は、かき氷シロップは同じ味という噂について、考察した結果をお伝えしていきます。

最後まで読んでいただければ、子供から「かき氷シロップは同じ味なの?」と聞かれた時にちゃんと答えられるようになりますよ。

 

それではどうぞ。

 

 

「かき氷シロップは同じ味」という噂はいつから言われ始めた?

 

「かき氷シロップは同じ味」という噂は、いつから言われ始めたのかを調べてみました。

ネットには「昔から」としか書かれていませんでした…

これでは、具体的な年代はわかりませんよね。

 

そこで私の母(50代後半)と祖母(70代前半)に聞いてみました。

すると、母は子供の頃に聞いたことがあるとのこと。

祖母は大人になってから知ったそうです。

祖母がまだ小さい頃にはかき氷を食べる習慣が、まだなかったのですね。

よって、母が子供の頃だった50年ほど前から言われ始めたと私は推測しました。

 

あなたも実際に、ご家族に聞いてみると、話に花が咲き楽しいですよ。

もしかしたら、ご家族がこの噂について覚えているかもしれませんね。

 

 

「ふわふわかき氷」に代表される「第三次かき氷ブーム」はいつから?

 

2011年にふわふわかき氷が売り出されました。

当時までは、かき氷にシロップをかけるシンプルなものでした。

 

しかし、天然水を利用したふわふわかき氷が登場すると、瞬く間に若い女性が大注目。

若い女性が食いつけば、そこからは早いですよね。

あちこちでかき氷専門店が出店されます。

 

2011年から途絶えることなく、10年以上経った今でもふわふわかき氷は大人気です。

老若男女関係なく、人気ですよね。

 

私の母が子供と一緒にかき氷を食べに行っていたので、それには驚きました。

ふわふわなので、子供も食べられます。

硬いものが食べられなくなったお年寄りでも食べられるので、共通の好物なようです。

 

 

生シロップ、味のバリエーションなど最近のかき氷シロップはどう進化している?

 

私が小さい頃は、かき氷シロップといえば液体の色鮮やかなものでした。

しかし、第三次かき氷ブーム以来、最近のかき氷シロップは進化しています!

 

進化したかき氷シロップたち

  1. 生シロップ
  2. 和風シロップ
  3. 変わった味のシロップ

 

それぞれ詳しく説明します。

 

生シロップ

 

本物の果実が入ったシロップのものと、ジャムのようなドロッとしたものもあります。

原材料を見れば、果物が入っているかどうかがわかります。

買う時に確認してください。

家で本格的なかき氷屋さんのような味わいが楽しめますよ。

 

実際の果物が入っている時点で、味が違うことになりますね。

 

和風シロップ

 

宇治抹茶のシロップもあります。

また最近は黒蜜のシロップもあります。

つぶあんや白玉、バニラアイスもトッピングすれば、お店に劣らないかき氷が楽しめますよ。

オススメは黒蜜シロップにきな粉をかけることです!

 

変わった味のシロップ

 

  • パイナップルや白桃など、フルーツタイプのシロップ
  • 塩キャラメルやチョコレートなどスイーツタイプのシロップ

が変わり種シロップとして挙げられます。

 

私はご褒美に白桃シロップをかけて、バニラアイスを乗せて食べます。

もちろん贅沢品なので子供には内緒ですけどね。

 

こちらも定番のかき氷シロップとは原材料が違いますので、味も違うことになります。

 

 

【結論】「かき氷シロップは同じ味」はデマ?本当?どっち

 

かき氷シロップは同じ味という噂は本当です。

原料は全て同じなのです。

ただし、定番のかき氷シロップに限ります。

 

したがって、かき氷シロップは同じ味という噂は、第三次かき氷ブームまでの話だと推測できます。

 

定番のかき氷シロップは、果糖ブドウ糖からできています。

そこに着色料や香料を加えることによって、イチゴやハワイアンブルーになります。

原材料が同じなら、風味や見た目が違えど、味が同じだというのは納得できます。

 

しかし、進化した抹茶や黒蜜シロップは着色料や香料だけではできません。

生シロップも同様です。

実際の果物や抹茶、黒蜜などが入っています。

 

ですので、昔からある定番のシロップは「同じ味」だけど、進化したシロップは「違う味」ということになりますね。

 

【結論】

  • 昔は「かき氷シロップは同じ味」という噂は、本当だった
  • 今では、シロップも進化しているので、「かき氷シロップは同じ味」という噂は、デマ(嘘)

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

これで子供にかき氷シロップの味について聞かれても、ちゃんと答えられそうですよね。

私が小さい頃の噂は本当だった、ということがわかりました。

信じていたので少しホッとしました。

でも自分の子供が「かき氷シロップは同じ味」といっていたら、「今はいろんな味ができているんだよ」と教えてあげてくださいね!

 

子供の頃の疑問は一緒に悩んで一緒に解決してあげましょう。

お子様とともに、話題の種になれば私も嬉しいです。

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