大人だからこそ、七夕の短冊には
願い事をかっこよく書いてみたーい!
子供の頃って、七夕の日には無邪気に
願い事を書いていたものですが、
大人になってからは、そういった機会も減ってきたのではありませんか?
毎年七夕になると、近くのショッピングモールで、
短冊に願い事を書くというイベントがあるんです。
小学生の娘も楽しみにしているので、
今年こそは私も、いつもとは一味違った願い事を書こうと企んでいます。
願い事といっても、あなたがいざ大人らしくかっこ良く書くとなれば、
なかなかいい文句が浮かんでこないのではありませんか?
そこで今回は、
「久しぶりに願い事を書くぞ~♪でもカッコいいフレーズが出てこない・・・」
なんていうあなたに、
大人っぽく願い事を書くコツを文例を交えてお届けしまーす(^^)v
あなたも参考にしていただいて、今年の願い事はクールに決めてくださいね!
心がスッキリして、気持ちも前向きになりますよ。
それでは参りましょう。
大人っぽく願い事を書くコツとは?
あくまで”願い事”なので、自分の目標は意識せずに、
気持ちを楽にして書きましょう。
マイナスな言葉は使わない
「時間がない」「お金がない」などの
今のマイナスな現状をあらわす言葉を書いてはいけません。
例
×忙しい毎日から開放されたい
→〇〇さんとカフェでのんびり会話を楽しんでいる
×お金がない生活から脱出する
→週一でレストランで外食できるようになった
×ポッコリお腹をスッキリさせたい
→Sサイズのミニスカートでショッピング
具体的にシンプルに
単に「お金がほしい」だけでは抽象的すぎるので、具体的に書きます。
コツは
- 「なにを」「どこで」「だれと」「何のために」のどれかを盛り込む
- 願いがかなった後、すぐにしたいことを書く
です。
例
×お金持ちになりたい
→グッチのバッグが買えた
→家族でステーキを食べている
×今より10キロ痩せたい
→かわいいワンピースが似合う体型に気付いたらなっていた
未来形では書かない
「~したい」「~だろう」「~がほしい」「~でありますように」
のような未来形で書いてしまうと、
どうしても子どもっぽくなってしまいます。
なので、過去形や現在形で書きましょう。
そうすれば、1年後の七夕までに、願いが叶っている自分を
リアルに思い浮かべることができますよ。
よくある定番の願い事を参考にしながら、
自分ゴトに置き換えて書いてみましょう
例
×家族みんなが健康で過ごせますように
→家族みんなが毎朝飲む青汁のおかげで健康に過ごせている
×給料があがりますように
→気付いたら給料が2倍になっていた
押さえておきたいキーワード
願望ではなく、すでに思いが実現しているような
気持ちにさせてくれる言葉を選びます。
使いたい動詞
- うまくいった
- 手に入った
- 実現した
- できるようになった
- めぐりあえた
- 舞い込んできた
使いたい副詞
- 簡単に
- 自然に
- 順調に
- 気付いたら
- 怖いくらい
- 思った通りに
上に挙げたものはほんの一例です。
こういったキーワードを組み合わせて、願い事を作ります。
あなたもたくさん見つけてくださいね(^o^)
まずはたくさん書いてみる
一つの願い事を、長い時間かけて考えるよりも、
まずは思いつくまま、たくさん書いてみましょう!
後で、たくさんの中からベストなものを選ぶ方が簡単ですし、
やっていて楽しいです。
コツは、ペルソナやカテゴリーごとにドンドン書いていくことですよ。
ペルソナとは簡単に言うと、生活している上でのあなたの役割のことです。
例えば、あなたは・・・
- 旦那さんからすれば「妻」
- お子さんからすれば「母」
- 仕事場では「上司」「部下」
など、色々な役割がありますよね。
また、カテゴリーとは、よく占いなどで言う
金運、健康、仕事、恋愛、家内安全などのことです。
これらのペルソナやカテゴリーごとに分けて考えると、
ポンポンっと、たくさん願い事が思い浮かびますよ(^^)v
そのたくさん浮かんだ中から、コレって言うものを1つ選ぶんです。
簡単でしょ!
さいごに
いかがでしたか?
ちょっと変わった視点で、願い事を書いてみるのも
たまには楽しいですよ。
上のような方法で願い事を書くと、
不思議と次の日から、書いた願い事にまつわるすべてのことに
アンテナが立つようになるんです。
科学的にはハッキリした説明はできませんが、
今まで気にも留めていなかったものが、ドンドン飛び込んでくる感じです。
あなたのコレって言う願い事が完成したら、
ぜひコメント欄に書き込んでいただけると嬉しいです。