洗濯物って毎日大変ですよね。
家族がいると頻繁に
やらなくてはいけないし、
洗ってから干してたたむ
という動作も大変！
洗濯をするとなると、
必ず使うものといえば
洗剤と柔軟剤。
どちらも服を
キレイにするためには
必要不可欠なものです！
私も初めて洗濯機を
回した時がそうだったのですが、
洗剤と柔軟剤って最初は
どこに入れたらいいのか
分からなくて迷ってしまった
経験があります(笑)
洗剤と柔軟剤についてですが、
あなたは、洗剤と柔軟剤の
正しい使い方を
ちゃんと理解していますか？
「洗剤と柔軟剤に
正しい使い方なんか
あるんか～い！」
と思いましたか？
実は洗剤と柔軟剤って、
間違った使い方をしてしまうと、
ちゃんとした洗濯が
できなくなってしまうのです！
今回は、
洗剤と柔軟剤の
正しい使い方を
詳しく解説していきます！
洗剤と柔軟剤の
それぞれの効果
洗剤と柔軟剤の
正しい使い方を知るために、
まずはそれぞれを
使った時の効果について
知っていきましょう！
洗剤の効果
- 繊維から汚れを
離しやすくする。
柔軟剤の効果
- 繊維の滑りを
よくすることで
ふんわり仕上げる働きをする。
つまり、
洗剤は衣服の汚れを取り
柔軟剤は衣服をふんわり
仕上げるのが
目的ということです。
どちらも
洗濯物をする時には、
欠かせないものですね。
しかしこの2つを
間違えた使い方で
使ってしまうと、
上の効果が現れなく
なってしまうのです！
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洗剤と柔軟剤の
間違った使い方
あなたは洗濯をする時に、
洗剤と柔軟剤を
一緒に入れていませんか？
どちらも同じような
ものだと思って、
一緒に入れてる人は
多いと思います。
実はこれ、
洗剤と柔軟剤の
間違った使い方なんです！
洗剤と柔軟剤は、
洗濯の時に一緒に
入れてしまうと、
お互いの効果が発揮されなく
なってしまいます！
その理由は、
洗剤と柔軟剤に
含まれている界面活性剤
というものが原因。
界面活性剤とは、
界面の状態を変化させる
物質のこと。
これによって、
洗剤と柔軟剤がそれぞれの
効果を発揮することが
できるのです。
この界面活性剤には、
- 陰イオン
- 陽イオン
2種類があります。
この陽イオンと陰イオンとは、
物体がそれぞれ持っている
イオンの種類のことで
これが違うもの同士で
引き寄せ合うと、
中性になってイオンが
消えてしまいます。
洗剤には陰イオンが、
柔軟剤には陽イオンが
それぞれ含まれているので、
これを一緒に入れてしまうと、
お互いの成分が
打ち消しあってしまうのです！
なので洗濯をする時は、
絶対に洗剤と柔軟剤を
一緒に入れないよう
気をつけましょう。
洗剤と柔軟剤の
正しい使い方
「一緒に入れたら
ダメなんやったら、
正しい使い方なんか
分からんわ～！」
そう思ったあなたに、
次は洗剤と柔軟剤の
正しい使い方を
解説していきます！
正しい使い方は
洗濯機によって変わります。
- 全自動洗濯機
- 手洗い・二層式洗濯機
全自動洗濯機
恐らくほとんどの家庭で、
使われているであろう
全自動洗濯機。
全自動洗濯機は、
柔軟剤と洗剤を入れるための
専用スペースがあります。
この時に、この2つを
同じ場所に入れてはいけません。
洗濯機によって
場所は変わりますが、
洗剤と柔軟剤を入れる場所は
それぞれ分かれているので、
それに合った所に
入れるようにしましょう！
私の家にある洗濯機でいうと、
この部分の左側に
柔軟剤を入れます。
（画像が汚くてすいません^^;）
洗剤は洗濯機の型に
よって変わりますが、
この場所とは別に
洗剤を入れる場所があるので、
そこに入れるようにしましょう！
これが全自動洗濯機での、
洗剤と柔軟剤の
正しい使い方です。
手洗い・二層式洗濯機
全自動洗濯機ではなく、
少し古い二層式洗濯機や、
事情があって手洗いしてる
という人は全自動洗濯機とは
全く違う使い方をします。
手洗いや二層式洗濯機の場合は、
まず最初に普通に
洗剤で洗濯をします。
その後すすぎをし、
すすぎの水が
キレイになった所で
柔軟剤を入れましょう！
これで全自動洗濯機と
変わらずに、洗剤と柔軟剤を
上手く使うことができます。
まとめ
洗剤と柔軟剤の使い方、
お分かり頂けましたか？
最後にまとめると、
- 洗剤と柔軟剤は
一緒に入れちゃダメ！ - 全自動洗濯機は
それぞれの投入口に入れる - 手洗いや二層式洗濯機は
すすぎの水がキレイに
なってから入れる
という感じになります。
使い方に気を付けて
気持ちのいい洗濯ができるように
していきましょう！