本ページはプロモーションが含まれています

7月 違いは?

日傘・雨傘・兼用タイプの違い!見分け方は?互いに代用できる?

日傘と雨傘どっち?

日傘雨傘って簡単に見分けられるの?

 

 

夏になると急な雨が多いし、日差しも強いですよね!

そんな時に活躍するのが日傘と雨傘。

 

 

日傘と雨傘の違いは、読んで字のごとく、

  • 日傘・・・太陽からの紫外線を守るために使うもの
  • 雨傘・・・雨が降っているときに使うもの

だし、
また、英語では、

  • 日傘=parasol 、sunshade
  • 雨傘=umbrella

と、言葉だけだったら、おぼろげな違いはわかると思います。

 

 

でも、以前に買ってあって、久しぶりに出してきた傘が、
「あれ?これって日傘?雨傘?どっちだったっけ?」
って思うことってありませんか?

 

 

そう、頭ではわかっていても、実際に見分けるとなると、
困ってしまうんですよね(T_T)

 

最近は、晴雨兼用タイプってのもあるみたいだし・・・

 

 

そこで今回は、

  • 日傘・雨傘の見分け方
  • お互いに代用(雨で日傘、晴れで雨傘を使用)できるの?

 

の順で、日傘と雨傘の違いについて、
分かりやすくお伝えしていきますね!

 

 

それぞれの違いがわかると、

  • 雨の日に日傘をさしてビチョビチョになっちゃった
  • 晴れの日に雨傘をさして暑苦しかった

な~んてこともなくなりまーす(^^)v

 

 

それでは参りましょう!

 

 

日傘・雨傘の見分け方

 

日傘と雨傘の違いは、
生地コマの大きさ石突の長さにあります。

 

 

日傘と雨傘の違い

 

 

各部の名称

コマ・・・傘を広げた時に、
生地が張られてある部分

石突・・・傘の先端の、閉じた時に地面を突く部分

 

 

下の表にそれぞれの違いをまとめてみました!

 

日傘雨傘
生地UV加工がされている

材質は綿、麻、
ポリエステル、シルク

防水加工もしくは
撥水加工がされている材質は高密度ナイロン、
ビニール、ポリエステル
コマの大きさ小さい大きい
石突の長さ短い長い

 

 

 

コマの大きさに関しては、日傘と雨傘の用途を考えれば、
納得できます。

 

つまり、日傘は、上半身だけ日光を遮ればいいので、小さめに、
また、雨傘は、横殴りの雨でも、
下半身まで濡れないようにしなければいけないので、
大きめに作られているというわけです。

 

 

次に、日傘と雨傘の簡単な見分け方です。

 

 

上の表でも言ったように、日傘と雨傘には、
「水を通すか通さないか」の違いがありましたよね。

 

実は、雨傘は水と同様に、空気も通さないんですよ。

 

 

そこで、あなたがやることは、傘の生地の部分に
口を押し当てて、息をプーッと吹いてみてください。

その時、生地の向こう側で手をかざして、

  • 息を感じることができれば→日傘
  • 息を感じることができなければ→雨傘

 

というふうに、日傘と雨傘を見分けることができま~す♪

簡単ですよね!

 

 

ただ、最近は、晴雨兼用タイプの傘も出回っていて、
単純に「日傘と雨傘だけ分かればいいや!」
というふうには行きません。

 

なので、この兼用タイプに関しては、
次の章で詳しく見て行くことにしましょう!

 

 

お互いに代用(雨で日傘、晴れで雨傘を使用)できるの?

 

ここまでで、日傘と雨傘の違い見分け方がわかりました。

 

あなたが、日傘と雨傘の区別がついているにもかかわらず、
「この雨傘、日傘みたいでオシャレなんだけど、
日傘の代わりにならないのかなぁ?」
なんて思ったことありませんか?

 

 

結論から言いますと、
「代用は可能であるが、現実的ではない」
ですね!

 

 

なぜなら、

  • 日傘には紫外線をカットする
  • 雨傘には雨風を防ぐ

という、本来の目的があるからです。

 

 

例えば、日傘に下のような撥水スプレーをすれば、
雨の日に簡易的には使用可能です。

 

 

 

 

しかし、日傘はコマの大きさが小さいために、
どしゃ降りの雨だったら、足元がビショビショになってしまいます。

 

また、雨傘(特に黒色)の場合、紫外線はカットできるのですが、
風通しが悪いために、暑苦しく感じます。

 

 

だから・・・

お互いの代用は現実的ではないのです!

 

 

そこで登場するのが、兼用タイプなんですね。

 

 

兼用タイプは、日傘と雨傘のいいとこどりをしている傘で、
雨の日でも、晴れの日でも使える優れもの。

 

この兼用タイプがあるからこそ、
日傘と雨傘、それぞれの代用を考えなくてもいいんですね!

 

 

ここで、兼用タイプを購入する時に、注意してほしいことがあります。

 

兼用タイプには、2つの種類があって、

  • 晴雨兼用タイプ
  • 雨晴兼用タイプ

といいます。

 

なんだか、ネーミングがややこしいですね😵

 

この2つの違いは、

  • 晴雨兼用タイプ⇒日傘に防水加工がされている
  • 雨晴兼用タイプ⇒雨傘にUV加工がされている

 

なんですよ。

 

ということは、自分の使い道によって、
どちらを買うのか、ハッキリしないといけませんよね!

 

例えば、急などしゃ降りに備えて、
コマが大きい方がいいのなら、
「雨晴兼用タイプ」を買おう!
といった具合に・・・
これからは、売っている傘のタグに、
「晴雨」なのか「雨晴」なのか、
どちらが書かれてあるかをよく見て、
兼用タイプを購入してくださいね(^^)v

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

 

 

「傘にも色々な種類があるんだなぁ」
改めて感じたのではありませんか?

 

 

でもこれで、バッチリ見分けることができますよね!

 

 

ちなみに、近頃の男性の多くは、
日傘=お嬢様が使うもの
といったイメージを持っているそうです。

 

「強い女性」が好みの草食系男子が多いので、
日傘女子はモテないらしいですね(T_T)

 

なら、これからは日傘よりも、オシャレな帽子という
選択肢もアリなのかもしれません。

 

 

でも、日傘は日傘の良さがあるので、今回のテーマでもある
「傘の使い分け」がうまくできるようになりたいものですね!

 

-7月, 違いは?